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[黒猫に触れようと手を伸ばしても、手には触れた感触はない。
けれど、触れようとした人物の脳にほんのわずかな、ノイズほどの情報が残される。
違和感だけが残るので、ふたたび手を伸ばす。より多い情報が蓄積される。
ミル・シティのあちらこちらで、黒猫と追いかけっこをする姿が見られた]
はっははははは、はははははー!
やっぱ爺さん、だてに年くってないねー!
[コルト・ガバメントモデル45口径]の甲より年のこー?
[花火の大音量と駆けめぐる黒猫に
戸惑い逃げまどう住民達を尻目に
男は目的のブツがある[校長室]へと向かった。そしてー*]
[最後にひときわ大きな花火たちが上がった。
スターマイン。連続して上がる小さな花火。空が明るくなる。
花火の余韻が落ちる頃、まるで夢であったかのように、黒猫たちの姿は消えていた。
ほんのつかの間の夢]
まったく、学校の先生ってのは暇なのかね?
[後日、ミル・シティのとある学園の校長室から入手したマイクロチップを弄びつつ、スツールに腰掛けている。ゼロシティの、ではない。こじゃれたバーのカウンターだ。]
さぁて、どう料理したものかなぁ。
[にやり不敵な笑みを浮かべて、待つ人はー。
ゲームはまだこれからいいところ…?**]
派手、ねえ。
ドレスでも着てくれば良かったかしら?
[爆音と花火と、黒猫たちのパレード。
騒動に紛れて侵入するのは機械室]
欲しいのは黒ネコ、黒といったら黒。
君がくれたのは黒猫のパレード
[口ずさむ替え歌。
手早くセキュリティに割り込んで、校長室と呼ばれる部屋への道を開ける]
/*
無茶振りに負けずに、
なんかテキトーにまとめたよ!
そして俺は運命の女神に微笑んでもらって
[球場]で[心を奪われた]するという夢をかなえるのさ!
あらん。
どうしたの?
[作業が終わるころ、黒猫のパレードは終わっている。
それでも消えない猫がいれば、それは本当の黒猫だ]
びっくりした?
でももう終わりよ?
……そうね、もう一カ所、あなた付き合ってくれる?
[爆音に驚いたか隅に丸まっていた猫を抱き上げると、上機嫌で歩き始めた*]
/*
ユウキが手にしてるマイクロチップは
実は外れ、とかもあり!とか思ったり、
そうじゃなければ色々夢が広がりんぐ!(オチツケ
ウミ>>-89 爺さん、誘ってやってもいいんだぜ?
─ ヘリポート ─
昨日は随分とにぎやかだったようだが、今日は静かだのう。
[強いビル風にあおられつつ、恐れる様子もなく屋上の端から地上を見下ろす。
口にしているのは適当な発言だ。
この高さでは下の様子なんてまともに見えやしない]
まぁ……きっと若者がうまくやったんだろうて。
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