人狼物語 執事国


55 極夜の村

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視点:


【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

[虚ろを抱える対の遣い手の声へ、耳を傾け――]

(*0) 2009/12/23(水) 00:01:43

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

―― 回想/深い森奥 ――

[祭壇で噴きあがった、熱泉の如き血飛沫――――

それが、密かに狼のうちの一頭が銜え持ちきた血袋、
――仔トナカイの血を詰めた胃袋を噛み破った血と、
遠目に確とは気づけた者も、おそらくいなかろう。

絶えず虚ろめく視線と興味とを注ぎ続けていた、
群れに連なるたましいの対たる遣い手以外には。

狼たちの群れと宵闇とに紛れ、供犠たるドロテアは
直に蛇を伴う遣い手が待つ森奥へと連れ来られる。]

(*1) 2009/12/23(水) 00:04:34

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

[救われたのでないことは、狼に運ばれた供犠にも
知れたはず。或いは――少しは救われたのだろうか。
誰とも知れなかった、村の敵を目の当たりにして。

ドロテアの頬を両の手のひらに挟み間近に見遣る。]


 …時の対価は、あたしが受け取ろう。ドロテア。

[声音に、面持ちに、感慨がどれほど滲んでいたか、
大蛇を伴う遣い手は、自らを知ることが出来ない。

静かに俯いて、ドロテアの耳元へとくちびるを寄せ]

(*2) 2009/12/23(水) 00:05:37

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

[齧りつく。その耳に。
贄の頬を押さえるままに、じわり 顎を振ると

 みちみち ぷち ぐぱり
かたち好い耳枠が裂けて、軟骨と生肉が見えた。]

 …そう。ひとりじめさ。群れは飢えるよ。

[溢れる血は、勢いがなければ忽ちに珠と凍る。
一度犬歯を離し、円いそれをそろりと啄んだ。]

 だから、お前の望みは叶う。
 もう二度と――お前のような目に遭う者はいない。

[口腔に溶ける紅いドロップ。苦い。凍土の如くに]

(*3) 2009/12/23(水) 00:06:24

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

[ひとつぶ が ひとしずく になる。]

 ( … 見ているかね。 )

[ひとつぶ を ひとしずく にする。]
[唇は、飢えて愉しむ対の者へと言う。]

(*4) 2009/12/23(水) 00:06:45

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ




 ( …飢えろよ …? )

(*5) 2009/12/23(水) 00:07:05

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

[供犠に抗う気のあるもなしも、意には介さない。
のたりと動き出した大蛇が――ドロテアの両腕を
胴ごと巻き込んで、身動きを奪ってしまうから。]

 次からはもっと。
 …もっと、惨い目を見ることだろう。

[相手の胸奥へ置いてくるような、冬凪の声音。

遣い手は、改めて供犠へ屈み込むと千切れかけた
耳をようやく喰い千切る。ぴ、と跳ねる神経の糸。

供犠の鮮血は、枠を無くした耳孔へと流れ込んで
以降に聴こえる音へごぼがぼと異音を混じらせる。]

(*6) 2009/12/23(水) 00:07:33

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

[覚めた蛇を伴う遣い手は、ドロテアを喰らう。

叫びがあるなら聴こう。
詰りがあるなら聴こう。

沈黙の中からさえ、染み入るものはあるから。]

 ……

[群の狼たちは、頭目の晩餐を邪魔立てはしない。
飢えながら粛々と――供犠たる娘の骨を埋めた。]

(*7) 2009/12/23(水) 00:08:05

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

[原型を留めぬ躯の上へ、
静かに落とすのは…ドロテアの黒い被りもの。
特徴的な飾りはオレンジ色の薔薇と、孔雀羽。]

 …そう。いつだったか、この娘。
 オレンジを…見たことがない と言っていた。

[無論、そのいろの名の香りも、…その味も。]

 骨鈴―― お前も 同じなのか? …


[北の地に愛されて生きた娘は、ここで死んだ。
遣い手のどちらもが口を噤んだままならば――
雪解けを迎える季節にのみ、事実は*晒される*]

(*8) 2009/12/23(水) 00:09:08

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/23 00:11)

蛇遣い トゥーリッキ

―― 長老のテント前 ――

 …
 赤マント、お前は。

[どうかしたのかなどと言われれば、激さずも
感情豊かな蛇遣いでなくとも思うところはある。
佇むアルマウェルの胸板をごつりと拳で押して]

 お前は――ほんとうに、
 やつあたりし易い面をしているよな。

[狼の声は止んだが、天の凶兆は依然消えない。
彼の役目が生まれるらしきを僅かに知らせると、
行け、とばかりに脇へ避け…ししゃを*見送った*]

(8) 2009/12/23(水) 00:39:48[長老のテント前へ]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/23 00:40)

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*

予定より早く帰宅です…
因みに更新後9分で赤は残り8ptになってます…

なんという誤算。

(-7) 2009/12/23(水) 14:08:16

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*

昨夜の>>8では
使者も見送っています。
死者も見送っています。
ししゃもは見送ってません。

取りあえず何でも騙れる伏線は張れてます。
初回占いばっちこい。

(-8) 2009/12/23(水) 14:09:09

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*

祝日なのでお昼が賑やかなのです。

うずうずしつつも、睡眠時間足りなくなると
後でしわ寄せがくるので今はおやすみなさいですorz

(-9) 2009/12/23(水) 14:25:52

蛇遣い トゥーリッキ

[一度自身の小屋へ戻り、眠れぬなりの休息を取った
蛇遣いは相変わらず首元にいだく大蛇をあたためる。

…ぐず、と奪われる体温を思い出すように鼻先へ音。
火の前に胡座をかいて、膝へ置いた笛を見詰める。]

 …… 吹かんよ。

[室内にても燻る、しろい吐息。短くあわい呟き。]

 
 とむらいに奏でるには、向かん音色だ…

[言ちて、灰色をした素焼きの笛を、毛皮の下へ。]

(36) 2009/12/23(水) 17:26:35[自らの住まい]

蛇遣い トゥーリッキ

[立ち上がり、蒸気で曇る窓を袖口できゅと拭う。
気泡混じりの硝子越しに見えたのは、イェンニの
テントから出てくるビャルネの常の如く杖持つ姿。]

 …む、しまったな。
 イェンニは戻っていたか…まあ詮無い。

[行き合えずじまいの妹分の帰着に気づけなかった
失策へ、舌打ち。それでも今ひとり訪ねる予定の
あったビャルネを追って――厚い毛皮を纏い表へ。]

 …腰を上げたかね、白髪頭。否…腹を据えたか。

[書物漁りをひとまず置いて出歩くらしい男へと、
吐息のしろい帯を唇から引き…そう声を*かけた*。]

(37) 2009/12/23(水) 17:38:51[自らの住まいから外へ]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/23 17:39)

蛇遣い トゥーリッキ

[村の各所に設けられた篝火は、狼避けに足るかと
灯された希望のあかり。爆ぜるほのおのが、刹那…
書士の杖飾りへと映り込む。蛇遣いはそれを見る。]

 …そうかね。

[次いで、窺う笑みが傾ぐさまへは、珍しごとでも
小耳へ挟んだ態で相槌を。問題の有無は素振りせず]

 好い向きへ転がるといい。

[曖昧も含みも皮肉もなく、興味からそう言った。
――それから、彼が持つ杖の飾りを視線で徐に示し]

      …ガリレオ温度計だな。

(41) 2009/12/23(水) 20:59:11[自らの住まいから外へ]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/23 20:59)

蛇遣い トゥーリッキ

[色とりどりの液体を詰めた、風変わりな球体。

蛇使いの視線は、ビャルネの杖へ螺旋状に施された
その飾りを示していた。]

 何処かで、見たことがある気がしていたんだ。
 アレの中身なんだな。

[気温変化で体積変化し易い液体を浮かべることで
気温を計る温度計は、総てが凍てつくこの地では
筒ごと固まって殆ど使い物にならない代物だが――

見覚えを指摘する蛇遣いは、そこまでは知らない。]

 使いかたに縛られぬ発想か、面白いな。

(45) 2009/12/23(水) 21:14:55[自らの住まいから外へ]

蛇遣い トゥーリッキ

 どうなることやら。その通りだな。

 だが、『必ず滅ぼさねばならぬ』。
 長老さまとて仰っていらしたろう。

 …何故、とみな諸々へ呟くが、
 そこを尋ねたものとなるとどうもいないらしい。 

[然し蛇使いの声音は、ビャルネがそれを長老に
尋ねることを勧めてはいない。杖飾りを見上げ]

 元居た土地の、バザールで見たよ。
 時代の遺物扱い、ということなのだろうな。

 だから、あたしみたいな流れ者にも縁があった。

(52) 2009/12/23(水) 21:56:23[自らの住まいから外へ]

蛇遣い トゥーリッキ

 ――…
 書士のビャルネは、外で
 不謹慎な笑みを慎む分別のある男だ。

 違ったかね?

[ふと話の途中で挟んで、厚い毛皮に顎を埋める。
そのあとはまた興の波を消さぬままにひとつ頷く]

 ああ。そのままだとさすがに、
 それだけ鳴らしていれば割れそうだ。

[然し模されたものを想って――彼の杖が示すのは
いったい何度くらいなのだろうかと指先が尋ね。]

(54) 2009/12/23(水) 21:56:50[自らの住まいから外へ]

蛇遣い トゥーリッキ

 …そこへ、禁忌はないか?

["やるべきこと"。杖持ちの書士が口にした題目へか
蛇使いは視線を下ろしてビャルネのそれと重ねる。

今度は杖飾りがじゃらと鳴っても眼差しは逸れない]


 ――買いかぶられているのかね。

(62) 2009/12/23(水) 22:46:18[自らの住まいから外へ]

蛇遣い トゥーリッキ

 買いかぶらせているのだとしたら、
 足を踏み外したときが恐ろしそうだな。


 …好い向きへ転がるといい。

[先刻の言を今一度繰り返すと、
蛇遣いは杖飾りのひとつを吐息であわく曇らせ…
ひどく寒そうにその場でちいさく足踏みをした。]

 落ちて芽が出る種でもなければ、
 落ちぬがよいのだろうさ――…

 冬の女王とやらに、あやかれるといい。

(63) 2009/12/23(水) 22:53:34[自らの住まいから外へ]

蛇遣い トゥーリッキ、漂泊民 イェンニの留守へふと気づき…ビャルネに一先ずの別れを告げた*

2009/12/23(水) 22:56:46

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/23 22:58)

蛇遣い トゥーリッキ

 禁忌を感じて居ては出来ぬ―― か。

[幾らか意を交わしたビャルネと別れて、蛇遣いは
靴のなかでかじかむ足先をきゅきゅと少し動かす。

イェンニが戻るまでの間を過ごす方策を想うに…]

 …酒だろうかな。

[そんなことを呟いて、自らの住まいを振り返り、
然程遠くないカウコの小屋を見遣りと思案する。

視線を動かす途中へと、そぞろ歩く態の人影を見]

 … 何だ、当の本人が居るじゃないか。

(80) 2009/12/24(木) 00:45:14[自らの住まい近く]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/24 00:45)

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 わからなくは――為らんよ。
 影響を及ぼし合いはするけれど。

[しろい呼気が流れる間を置いて、応えを昇らせる。
外気につめたい耳奥へ聴く相手の声をなぞりながら]

 意思を押さえつけて操ること。
 意志を抑えつけて操ること。 

 …すこし、違う。あたしがするのは前者だけかな。

(*12) 2009/12/24(木) 01:13:34

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ


 わからないのが、厭になることがあるのかな。

[語尾を持ち上げない問い。
柔くはないが、乾いてもいない声音。]

 …昨夜…

 あたしは、お前を見てはいなかったけれど。

 聴いていたよ。息遣いを*

(*13) 2009/12/24(木) 01:18:34

蛇遣い トゥーリッキ

[あまりの厳寒に声を常より大きくするも億劫で、
蛇遣いはカウコのほうへさくりと歩を踏み出す。]

 …

[村内で見知る、人慣れしたトナカイを呼ぶらしき
彼の姿が珍しく――歩を寄せる間、その所作は概ね
意識に入って。…ぐず、と鼻先に濡れた音が立つ。]

 …
 厭なところに来合わせてしまったらしいか。

[詮無い声をかけるのは、彼がトナカイを放した後。]

(83) 2009/12/24(木) 01:34:06[自らの住まい近く]

蛇遣い トゥーリッキ

 少し、見えたのでな。

[とだけ蛇遣いは語尾上げるカウコへ言う。

カウコの様子を眺める間、別段身は隠さなかった。
ひとの遠目に、当然乍書簡の内容は読み取れない。
香の名残も、冷えて濡れた鼻腔には言わずもがな。]

 むしろ熱でも出ればいいんだが。
 …ああ、邪魔させてくれるといい。

[とん、と喉へ指を置いてみせるのは酒の強請りで] 

(85) 2009/12/24(木) 02:01:04[自らの住まい近く]

蛇遣い トゥーリッキ

 …
 顔に見合った所業、ということにしておくか。

[強いて問い詰めることなく、カウコへ真顔で言う。]

 あたしにわかるのは、お前が読んだものを
 すり替えなかったらしいこと、くらいだな。

 ん…  熱は、分けるぶんが、入用だからな。

[ほと、と片手は首へ巻く冬眠中の大蛇へと触れる。
相手の小屋で落ち着く頃には寒さに縮こまっていた
とぐろもやや心地良さそうに緩むもあるようで――]

(87) 2009/12/24(木) 02:56:40[自らの住まい近く]

蛇遣い トゥーリッキ

[どうもね、と礼だかあいさつだか定かで無い声で
毛布を受け取り、端を胸元で合わせぐるりと被る。]

 …どう"在る"か、…だな。

[見えた変化は些細とも言えず…渡されたグラスを
一度膝元で落ち着かせる。死した者を悼むために。
――思案の間は暫し。]


 …情が入らない自信は、ないな。
 つい先刻だってイェンニを探していた。

 だが、"やらない"はもう無い話だ。そうだろう。

(90) 2009/12/24(木) 03:20:39[自らの住まい近く]

蛇遣い トゥーリッキ

 ……うん。居るぞ

[戯れへの応えも、他愛無く。

必要かもしれない問いを省くことへは、
こちらから大まかなところを添える。]

 あたしのことを、狼遣いじゃないと
 言ってくれた者がいるらしいんだが…

 まじないだか評価の一環なんだかもよく判らん。

 そんなこともあってな。確実な情報を待ちたい。

(93) 2009/12/24(木) 03:43:55[自らの住まい近く]

蛇遣い トゥーリッキ

[カウコが口をつけるグラスへ、
微かにこちらのそれを触れさせて揺らす。
振動の余韻ごと含む酒は、容赦なく澄んだ熱。]

 「狼」に語りかければ、か。

 "49"が、な。

…試してみるに越したことはないんじゃないか。
 近づければの話だとは思うがさ。

(95) 2009/12/24(木) 03:52:16[カウコの小屋]

蛇遣い トゥーリッキ

 ああそう言えば――

その話、ウルスラ先生にも
 一度してみたほうがいいかもしれんぞ。

[耳傾ける間、知己は時に笑み、蛇使いは飄然とか。

やがて窓からイェンニの姿が見えて、カウコに
旨かった、と添えてグラスを卓へと置く頃には、
蛇使いの頬と首周りに巻く白蛇とのいろの差が
傍目にもわかるほどにくっきりしているはずで*]

(96) 2009/12/24(木) 03:52:55[カウコの小屋]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/24 03:56)

蛇遣い トゥーリッキ

[酒杯と共に、時を傾けながら交わした会話。
カウコの宣言めく態に>>105、蛇遣いが応じたのは
室内をあたためる火が爆ぜるのを見計らった後で。]

 その類の話は、
 この前にしたものとばかり思っていた。

[籠められた思いを一蹴するのではなく――
とうに容れたことだとばかり、グラスの縁を舐め]

 "そうじゃないかもしれない"でも"果たす"のか?
 今日すべき話は、そちらだろ。

 …お前は躊躇ってるか、躊躇ってほしいか、だ。
 気づいていないのなら、教えておくよ。

(114) 2009/12/24(木) 15:17:28[カウコの小屋]

蛇遣い トゥーリッキ

[定かでない話へは、聴いておく、といずれ
公に齎される折を待つ態でみじかく口にした。]

 "手伝う"と"大丈夫"なのだな。了解した。

 お前がそういう気持ちなら、
 …お前もきっと"大丈夫"さ。

[借りた毛布へと、体温残すままに畳んで――
椅子の上へ置く。ちらと見遣るは、同じ鏡。]

(115) 2009/12/24(木) 15:18:23[カウコの小屋]

蛇遣い トゥーリッキ

[行く旨を告げて、扉へ手をかけながら肩越しに。]

 3人めは…あたたまれたのだかな。

[見遣る先に在る>>110悩み声の男の面持ちへ言う。]


 ――カウコ。
 いちばん、と言うときは

 二番三番をつける相手の顔を
 思い浮かべてからにしろよ。

[伏せるへ無論、否もなく。
拗ねるが恨まんよ、と添えて酒精漂う小屋を出た。]

(116) 2009/12/24(木) 15:18:49[カウコの小屋]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/24 15:19)
蛇遣い トゥーリッキは、ダイイングメッセージを記入しました。
『[残るは物言わぬひとのむくろ、ただ其れ。]』

蛇遣い トゥーリッキ

[小屋の外へ出ると、酌み交わした酒で
思いのほか身体があたたまっているのがわかった。

止んでいた狼の声がひとつ、
威嚇するように>>112遠吠えするのが聴こえた。

蛇使いは一度足を止めて、そちらの空を見遥かし…]

 … 茶番とは、言うまいよ。

[――彼ゆえに。

ひとつの声がひとつであることを確かめてから
通りに姿の見えたイェンニの元へと向かった。]

(118) 2009/12/24(木) 15:37:48[外]

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*

道中、レシーブばかりしていると
なかなかイェンニに会えないとかなんとか。
こまめに拾って下さって有難うなのです。愛。

そしてレイヨの毛ネタに反応どうしよう…

(-28) 2009/12/24(木) 15:44:05

蛇遣い トゥーリッキ

[歌声はしろい吐息の帯となって、イェンニが歩く
みちすじへと痕を残しているように見えた。

穢された祭壇のほうから、枝先へ焔を連れてくる
彼女へと、蛇使いは数歩駆け寄り…声をかける。]

 ――イェンニ !

[妹分たる彼女の唄は、途切れたろうか。

彼女が此方へ姉様と常の呼ばわりをする前に――
ばしン 、と夢見る如きイェンニの頬を*叩いた*。]

(119) 2009/12/24(木) 16:00:11[外]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/24 16:01)

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*

2日目後半にしてやっと会えたというのに
出会い頭にビンタです。
でもきっと物足りないとか言われるんだそうなんだ

襲撃はおまかせの日ですけれど、投票迷うなあ…
今日吊られておいしいのって誰あろう←なので、
私が迷っても詮無いわけではありつつ。

(-29) 2009/12/24(木) 16:08:05

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 … 聴こえたかね?

[村の柵を挟んで、群れへと狼遣いを呼ばわった
マティアスの言についてか…ふと他方へ声が上る。

…狼遣いを殺したことがある、と耳には届いた。]


 そんなこともあるさ、とは言ってやるも妙だな。

(*14) 2009/12/24(木) 16:30:24

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 いくつか、伝えておくか。

 件の白髪頭―― 
 ビャルネは、あたしが狼遣いではないと
 イェンニに言ったそうだよ。確かめるが。

 此方のことを知っているのか知らないのか、
 かまをかけてるのか詳しいことはわからんが…
 
 まあ、嘘を武器にするつもりらしいのはわかった。

(*15) 2009/12/24(木) 16:36:02

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 …それから、長老さま宛てに
 まじないの卦を伝えた者がいるらしい。

 カウコが、文を覗き見た様子だった。

 我々が、卦にかかったわけではないらしい。 

[伏せるとも偽らぬカウコの気配から感じたこと。
卦でないものの担い手へは、いまは口にせず――
己が目にしたもののことのみを掻い摘んで語る。]

(*16) 2009/12/24(木) 20:19:34

【赤】 蛇遣い トゥーリッキ

 あたしもひとゆえに、想うことは多いが。

 いかなるいきものと意を繋ぎ従わせようとも、
 長い旅の果て、ようやく逢えたお前へ。――…

 たましい繋ぐお前へ、強いることは何もない。

[こぽり… 
液体のなかを気泡が昇る如き音が混じる。]

 …今宵、お前の喉が愉悦と共にうるおうを願う*。

(*17) 2009/12/24(木) 20:34:55

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*

とかくわかりにくいことに定評がある赤意訳。

・マティアスの挑発、乗る?
・狂信者にときめくたすけて
・真占は白出しで出てるみたいだよ
・守護情報は曖昧にしとくよごめん
・いろいろ言ったけど好きなとこ襲ってね!
・GJよりは喰いログ見せてほしいなあとおねだり
・ヒュヴァ・ヨウルア!(メリークリスマス!)

こんな感じです

(-30) 2009/12/24(木) 20:49:49

蛇遣い トゥーリッキ

―― 戻りきたイェンニを捕らえて ――

[叩く間際のその頬が、此方へ向けられる笑みで
あったから、蛇使いは僅かに苛立ちを浮かべる。

厳寒の中、てのひらへも痛みは遅れてやってくる。
目を見開いたイェンニを薮睨みめいて見詰め――]

 この地で、火遊びは禁忌だと言ったろう。

[ふ、と妹分を見遣る眼差しは甘く詰る態に緩む。

イェンニが鬼火めく焔持つほうの手首を掴むと、
遠慮のない力でぐいと引き寄せ彼女を抱き締め…]

(133) 2009/12/24(木) 22:36:38[外]

蛇遣い トゥーリッキ

 それに。

 アドベントの最後の夜は、一緒に
 ユール祭をしようと約束したろ、ばか。

[ユール――…この地で言うクリスマス。]

 こんなときだから――約は忘れてほしくないのに。

[其れは、未だことが起こらぬ折の、他愛無い予定。
繋ぎ止めるようにイェンニの額へ己の額を寄せた。]

(134) 2009/12/24(木) 22:37:12[外]

蛇遣い トゥーリッキ



 村はいま、悼むときだけれど――

[祝う言葉は、流石に憚ってちいさい声音。
いつ命を落としてもおかしくはない今だから]

 …ヒュヴァ・ヨウルア… イェンニ。

[…"メリークリスマス"。笑まぬ面持ちは、
常に夢裡の如き妹分の伏し目へと告げた。]

 …今宵も、誰かが死ぬぞ。

(137) 2009/12/24(木) 22:43:22[外]

蛇遣い トゥーリッキ

 守ってもらっているから、
 軽々しく扱ってはならんと言っている。

[慣れた口答えに沿って諫めながら抱擁を緩める。

叩いた頬の赤みを拭うようにか、残るだろう痛みを
しみさせるようにか、ぐいとイェンニの頬を擦り]

 贈りものは、無論。

 …だが、潔癖などと誰が言っていたかは
 後で聞こうか。

[隣家のエートゥの顔など思い浮かべつつ呟く。]

(146) 2009/12/24(木) 23:06:03[外]

蛇遣い トゥーリッキ

 知っているのではないな、イェンニ。
 狼使いとて、阻まれることはあると聞いているよ。
 
[夢見がちな伏し目は聡い、と身近な蛇遣いは知る。
緩く頷いて――イェンニを促しながら歩き出す。]

 今宵、と言うのは
 あたしが、待つ時間は終わったと判断したからだ。

 長老さまにご沙汰を出して頂く。

(147) 2009/12/24(木) 23:06:50[外]

蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(12/24 23:07)

蛇遣い トゥーリッキ、漂泊民 イェンニに「誰」と問われ思案して――

2009/12/24(木) 23:10:09

蛇遣い トゥーリッキ

 例えば、お前やラウリはあぶないと考えているよ。
 不穏な言動というやつだ。

 …だが、普段通りでもあるしな。

[自身が選択肢に含めていないところを挙げて、
当のイェンニを見遣り――稀にも僅か、微笑む。]

(155) 2009/12/24(木) 23:24:28[長老のテント前へ]

蛇遣い トゥーリッキ

 …
 
 進言を求められたなら、
 レイヨをと申し上げるつもりだよ。

 申し上げて容れられたなら、
 それだけのことはするつもりだ。

[ドロテアを喰らったかもしれぬ狼の毛を呑んだ、
車椅子の青年の所業を、蛇遣いはまだしらない。

>>1:52『まじないが"出来ぬ"のであれば』――
問われなかった続きを、いま妹分へ口にしたまで*]

(156) 2009/12/24(木) 23:25:54[長老のテント前へ]

蛇遣い トゥーリッキは、求道者 レイヨ を投票先に選びました。

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*

レイヨはヘイノへ素敵なトスを上げて下さってるので
投票はとても惜しすぎるのです。愛。

霊能結果見なくとも、レイヨ的には
根回し完了に近いんじゃないかなということでぽちします。

(-40) 2009/12/24(木) 23:37:27

蛇遣い トゥーリッキ

 成程―― 潔白か。

[ほう、としろい息を吐いて両手を温める。

蛇遣いは暫し黙して――
傍らを歩くイェンニの、春風に似る謡に耳を傾ける。
同じテントを目指すらしき人々の姿は遠い――――]

 …

 お前にそんな面持ちで訴えてこられると、
 確かにどうでもいいと思えてしまうのが不思議だ。

 ――その"赤"は…
 お前をどうしてしまうのだろう。否…

(164) 2009/12/24(木) 23:48:12[長老のテント前へ]

蛇遣い トゥーリッキ


 お前は、あたしを呼んだ。…それで充分だな。

[手を焼く態で、妹分の髪に触れ抱き寄せる。
耳元へ置く声音は、低くともささやく内容へは
誰への憚りも持たないもので――]

 …わかった、イェンニ。

 力及ばず、皆の嫌疑がお前にかかっても
 皆のその手がお前にかかることはないと約しよう。

 あたしがその折のお前を殺すことが、守るすべならば。

(167) 2009/12/24(木) 23:54:01[長老のテント前へ]

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生存者 (2)

使者 アルマウェル
17回 残16132pt
求道者 レイヨ
22回 残15975pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
22回 残15894pt
情報屋 カウコ(4d)
39回 残15362pt
腹白天使 イェンニ(5d)
28回 残15902pt

処刑者 (4)

杖の人 ビャルネ(3d)
34回 残15662pt
獣医 ウルスラ(4d)
24回 残16011pt
囚人 マティアス(5d)
7回 残16479pt
蛇遣い トゥーリッキ(6d)
68回 残14127pt

突然死者 (2)

帽子の男 ラウリ(4d)
0回 残16665pt
夜警 ヘイノ(4d)
0回 残16665pt

参観者 (0)

発言種別

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囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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