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/*
Σ溶けてるううう。
システムメッセージ、2行目冒頭の空白脱字ってますよアンちゃん。
投票デフォがボタンちゃん。好きだねボタンちゃん。
占いがルリちゃん。
そして予想通りセイセイと絆が結ばれてることにようやく気付いた。
/*
ザクロおねえちゃんが?!
えーと…呪狼がいないから、悪戯妖精だよねえ…
るりに絆はついてないから、多分ゼンジおにいちゃんとセイジおにいちゃんについてそう(ザクロおねえちゃんだし)
えっと。役職予想は。
セイジ:霊
ゼンジ:占
ボタン:狩
かなあ。
*/
−昨夜・居室−
[手紙をしたためると、何度か読み返して、瓶の中に入れた。それを窓辺に置いて食堂へ戻るが]
え?まだジロウちゃんたち帰ってないの?
[所在なげに再び部屋へ戻り、小瓶を眺めているうち、いつの間にか眠ってしまっていた**]
[昨晩は具が大きいカレーを食べて早々に寝た]
ジロウどこ行ってんだ?
[そうして、浅い夢の中で鳥の声を聞いた。
髪の長い女が、赤い花が咲く木の下で、赤い実を食べていた]
―自室―
[目覚めて自分の居場所を認識する頃、物音がした]
また鳥か?
[見やった窓辺には、身に覚えのない小枝が置かれていた。
ただし今朝は、手紙を入れるはずの小瓶にささっている。
小さな赤い葉が芽吹く枝が、室内に現れていた]
誰か入って来たのか……?
[ぞっとした。
窓は施錠されたまま、外には鳥一羽も見当たらない]
[こんなときでさえいつもと同じように身支度をするのは、幼い頃に身についた性だった]
ジロウいないか?
[ロビーを覗くが人影はない。
応接セットの傍らにある本棚から、植物図鑑を引き出してめくる。赤い若葉の小枝を“ザクロ”のページに挟みこんだ]
―ペンションと洞窟の間―
アンちゃん、ザクロさん。
[裸足で横たわっていたのは、二人の女性。
顔は判別がついたが、他は見るも無惨だった]
熊でも出るのか?
[顔をしかめて茫然と立ちすくんでいたものの、カラスの鳴き声が聞こえて我に帰った]
ああ、そうだ警察。
[自分に言い聞かせるように呟き、ペンションへ。
道すがら見上げると、上空を大きなカラスが*旋回していた*]
[いざ書こうと思うと、何を書いていいかわからなくて。短い手紙を書いて、ビンの中に入れました。
ビンを抱いたまま、小さなため息をつきました]
…どうして、突然居なくなっちゃったんだろう…
急にママが居なくなって…
パパに聞いたら、凄く難しい顔をして…何も教えてくれなかった…
何でだろう…
[つぶやいて、目を伏せました]
[夜、みんなでご飯を食べたりして待ってましたが、パパも来ませんし、ジロウおにいさんもマチコおねえさんも帰ってきません。
どうしたんだろうと思いながら、お部屋に帰りました。
ビンを置いた窓際は、月明かりが差し込んでいて綺麗でした。近寄って、窓の外を見てみます。
お空には、まあるいお月様が浮かんでました]
ママにお手紙、届くといいなあ。
[ビンをそっとなで、空をみあげます。まあるい、まあるい、おつきさま]
なんかおなかすいたなあ。お団子食べたくなってきちゃった。
『うーさぎ、うさぎ。何見てはねるー♪』
[小さく歌いながら、部屋の中に戻って行ったのでした]
―深夜―
[おなかがすいて、目を覚ましました。
窓の外からは、月の光が明るく差し込んできています]
のど…かわいた…おなか…すいた…
[ふらりと窓の側にちかよります。そして空を見上げました]
おつきさま…
[月の光に吸い込まれるように、頭の中が真っ白になっていきます。
何も考えられなくなっていきます。そして、頭の中は白から紅に染まっていって]
おなかすいた…ごはん…たべにいこう…
[月の色のような瞳を輝かせ、ふらり、夢遊病のように、部屋の外に出ていきました]
[ふらりふらりと歩いていくと、誰かにどうしたの?と声をかけられました。そっちを見ると、アンおねえちゃんがいました]
おなか…すいたの…
[そういうと、アンおねえちゃんはくすりと笑いました。何か食べる?と言うので、るりは笑顔で答えました]
うん。いただきます。
[にっこりわらって、おねえちゃんの腕を握りました。そのまま、驚くおねえちゃんを引き寄せて]
……
…………
………………
……………………
美味しかった…のども潤った…
[満足げな笑みを浮かべ、部屋へと戻っていったのでした]
―朝―
…っ。
[布団から飛び上がるように、目を覚ましました]
夢?怖い夢だったなあ…
[目が覚めたとき、るりは何も覚えてませんでした。
いや、夢をみたんだと思ってました。
お腹はいっぱいでしたが、服を着替え、部屋から出て行きます]
―朝―
おはようございますー
[今日も元気よくあいさつをして、食堂に行きました。
しかしテーブルの上には、なにもありません。]
あれ?アンおねえちゃんまだご飯作ってるの?
今日もお手伝いしたほうがいいのかな?
[台所をのぞいてみました。しかし、誰もいません]
おかしいなー?
[首をかしげてみたものの。どうしようもなく]
おなかもすいてないことだし、もう少しアンおねえちゃん待とうかな?
[そのままちょこんと、椅子の上に*座りました*]
/*
発見ロールでもやろうと思ってたら、ゼンジおにいちゃんに先にやられてた(笑)
…狼っぽい動きが全然できてないんだよなあ。どうしよう。
あと、朝から考えてたけど、今日で多分終わりになるよねえ。
続く条件が、絆落ちなし(多分ボタンお婆ちゃん吊り)&襲撃なしでないといけないから。
投票と襲撃どうしよう…
*/
─?─
[霧の立ち込めた薄暗い世界。
ぼんやりと立ち尽くしていることに気付くと、人形めいたしぐさで首をかしげた]
あれ? ここ……どこかしら。
[手をまっすぐに伸ばして不思議そうな顔をする]
影が無い。それに透けてるわ。
──まるで、お化けみたい。
[くすくすと他人事のように笑い出す]
あ。そうだ。私……死んだんだったわ……。
来週には帰るって言ったのに、約束、やぶちゃった。
[伸ばした手をくるりと翻すと、小さな小瓶が現れる]
まるで魔法みたいね。ふふ。
あなたに手紙だけ届けたかったのに。
ううん。私の歌声を聴いた人に届けて欲しかったのに。
──私が来ちゃったのね。
[寂しそうに微笑みしばらく黙り込む]
[そうっと小瓶から手紙を取り出し目を落とす]
なんて書いたんだっけ?
『お元気ですか? 私は元気です。』
月並みな出だしだわー……あ。でも、元気も何も死んだんだけど。
──ま、いっか。過去に届くわけだし。書いたときは元気だったし。あの頃も元気だったし。
『私のことを心配してくれてるってマチコから聞いたの。
ありがとう。そしてごめんなさい。
あのね、私、今度レコード出してもらえることになったの。
ざくろの花って言うのよ。
とってもいい歌よ』
[ため息を付いた]
なんて言っていいのか分からないとはいえ、酷い手紙だわ……。
ざくろの花は……あんまり……ぜんぜん、売れなかったけど。
関ると死ぬ、とか、呪いの歌だとか、変な噂も出てきたしね。
『だから、もう、心配しなくても大丈夫よ。
私は歌で頑張るから、あなたも、お仕事頑張ってね。
体を大切に、事故とか、対向車には気をつけてね。
いつまでも、元気でね。奥様と仲良くね』
[手紙を読み終えると、元通りに瓶に納め、大事そうに胸元に抱きしめる]
でも、洞窟に届けないと手紙は届かないのかしらね。
この手紙があの人に届いて、対向車に気づいてくれるかしら。
そして、あの人が事故に遭わないなら……嬉しいな。
[口の端に笑みを浮かべる。わずかに悲しみの入り混じる微笑み]
そうしたら、ざくろの花は、呪われた歌だなんて呼ばれなくなるのかしらね。そうだと、いいな。歌には、罪なんて無いもの。
[瞳を閉じて、静かに何かに祈るかのように、ざくろの花を歌い上げる]
──。
[歌い終えると、慣れたしぐさで優雅に一礼した]
幽霊でも声って出るのね。ここで歌ったら誰かに届くのかしら。
届くなら巡業でもしちゃおうかしら。ううん……届かなくても、歌うわ。私の選んだ道だから。
でも呪いの歌を歌っていた私が死んで、巡業先に化けて出たら……ほんとに呪いの歌かしら?
[くすくすと笑う]
でも、いいわ。歌えるなら、お化けだろうがなぁんでも。
[楽しそうに笑いながら、新たな歌を唇に乗せる]
ひかりの中で見えないものが
やみの中にうかんで見える
まっくら森のやみの中では
きのうはあしたまっくらクライクライ──
[ほの暗い霧の中を、*楽しそうに歩き始めた*]
―ロビー―
117違う……119…?
ひゃくとおばんだから、110だろ。
[受話器を持ち上げ、警察へダイヤルした]
もしもし?
[聞こえてきたのは『はぁいあたしリカちゃん。お電話ありがとー!』という陽気な声だった]
すみません間違えました。
−朝・居室−
[再び目覚めると、すっかり日が高くなっていた]
私としたことが。もうこんな時間じゃないの。
ここに来てから、何故だか良く眠れるわねぇ。
[暢気に呟きながら、食堂へと向かう。そこにはいつもの和やかな雰囲気はなく、酷く寒々しかった。
ルリが一人で座っているのに気付いて]
ルリちゃん?おはよう。
他のみんなはどうしたの?
[――自室。
薄汚れた小瓶から、変色した手紙を取り出した]
素敵です。
僕もそう思った。
[昨日の会話を思い出しながら呟き、紙片を灰皿の上に置く。
横にあったマッチをすって、そっと火をつけた]
あら?ゼンジさん、どちらへ!?
[出かけるゼンジに気付いて声をかけるが、軽く手を上げて行ってしまう。その表情は、軽口とは裏腹にどこか緊迫していた]
ルリちゃん、ゼンジさんどこへ行ったのかしら?
[問うが、少女も行く先は知らない様子だ]
え?外には出るなって?
……そう。
じゃあ、待つことにしましょうか。
[いたずらに不安を煽るまいと、にっこりルリに笑いかけながら**]
[それとは別の、窓辺に置いてある真新しい小瓶。
懐かしげにそれを撫で、静かに告げる]
また、いずれ。
遠い昔に会いましょう。
[儚く笑んで、上着を羽織り、外へ出た。
灰皿の上、古い手紙が燃え尽きた]
[食堂へ向かう途中、入り口でゼンジの後姿を見かけた。
呼び止める暇もない。足を止めてそれを見送る]
どこへ?
[呟いてから、何かに気づいたように、あらぬ方向を見た。
虚空を見つめる猫の視線に似ている]
さかなは空に小鳥は水に
タマゴがはねて鏡(かがみ)が歌う
まっくら森は不思議なところ
朝からずっと
まっくらクライクライ
[つと足を止めて見覚えのある建物に首をかしげる]
あら、ペンションじゃない。
あ──私と、アンちゃん──。
[樹の下に横たわる見るも無残な死体を悲しげに見下ろし、近くにアンが居ないか視線をさまよわせる]
居ない、か。アンちゃんは天国に行ったのかな?
……あれ。でも、私、何で死んだの?
[こめかみに指先を軽く当てて眉をひそめる]
覚えてない……やだ。熊とか、野犬?
[不安そうに立ちすくむ横をゼンジが通り過ぎていく、その視線は決して自分には止まらない]
ああ、やっぱり見えないのね。若旦那さん、どこに行くのかしら。
[寂しそうに微笑んで見送る]
気をつけて行ってらっしゃい。
―車中―
[あの場に漂っていた臭いを思い出し、時折顔をしかめた。
カーラジオは陽気な歌謡曲を流している]
あ……?
[急ブレーキを踏み、身を乗り出してプレートに書かれた文字を読んだ]
ペンションまであと5km
[いつの間にか、出発したはずの地が行き先になっていた。
ここまでは山道とはいえ、一本道だったにも関わらず]
[車の音に気が付いて、玄関へと向かう。何となく一人にしてはいけない気がして、ルリの手を引っ張って]
ゼンジさんかしら?でも。
まださっき出て行ったばかりなのに……。
あら。セイジくん!おはよう!
[外へ出ようとする、見覚えのある後姿に、声をかける]
[戻ってきた車とゼンジの様子に不安そうにみつめる]
若旦那さん、大丈夫?
いつもの余裕のある笑顔が消えてるわよ。
あら、セイジ君も来た。
熊や野犬の仕業なら、ゼンゼンとセイセイでコントしてる場合じゃなくて、ペンションに早く入った方がいいんじゃないかしら?
ゼンジさんも、おかえりなさい。
どこに行ってらしたの?
出て行ったと思ったら、すぐに戻って来たけれど?
[声をかけながら、何だかゼンジの様子がおかしいのに気付く]
おはようございます。ボタンさん。
僕は少し、ああ、どうでしょう。
[連れられたルリを見て、あからさまに逡巡して]
僕はこれからちょっとへぶ!
[ゼンジに右頬を叩かれる]
コントしたらすごいと思うけどね……。
むしろコントするくらいの方がいいのかしら。
あらら、ボタンさんも来たわ。
ルリちゃんひとりぼっちなのかしら。
うーん。誰にも見えないと言うのも、切ないわね。
[苦笑すると、手持ち無沙汰そうに歌を口ずさみはじめる]
[ゼンジがセイジをたたくのをみて]
な、何するんですか!?ゼンジさんっ。
大丈夫?セイジくん?
[オロオロと、二人の顔を見比べている]
痛い……。
[殴った右手の平をじっと見つめる]
この道ずっと走ってたのに、ここに着いた。
[現れた人々に事の顛末を説明しようとしたが、出てきたのはそんな言葉だけだった]
えぇー!?そ、そりゃ痛いですよっ。
というより、セイジくんも痛いですけど!?
は?何を言っているの?ゼンジさん。
[『ずっと走ってたのに、ここに着いた』という言葉の意味を図りかねている]
何を言ってるんでしょうね。
ここまでの道、覚えてますか?
曲がり道ではあるけど、ずっと一本なんですよ。
[説明はやはりそれ以上のものにならなくて、苦笑を零した]
ああ、どうしようかな。
電話も繋がらないんです。
そんな確かめ方ー!?
[ゼンジに抗議。
更に言う前に耳打ちされて、誰もいない場所を見た]
……ああ。そう、ですか。
[辛うじてそれだけ呟いて、睫毛を少し震わせた]
──耳をすませば何もきこえず
時計を見ればさかさま回り
まっくら森は心の迷路(めいろ)
早いは遅い
まっくらクライクライ
[ボタンの影にルリを見とめて]
あ。一緒だったのね。よかった……のかしら。外は危ないわよね?
[ゼンジとセイジのやり取りを耳にして眉をひそめる]
何が起きてるのかしら? お化けも居るしね。
[冗談めかしてつぶやくと、肩をすくめた]
/*
ずっと見てたら気になったので、ゼンジの顎のラインを整形。
お代は一千万です。
「そんな大金……!」
それなら構いませんよ、他を当たって下さい。
「そんな、ぶらkk」
えぇ、えぇ。覚えてますよ。
脇道なんてひとつもない、細い道ね。
それが、どうしたんでしょう?
[やはり意味がわからずに、聞き返す。電話が繋がらないという言葉には]
そんな……。
電話、故障しているんでしょうか?
困ったわ。ジロウちゃんたちも帰ってきていないようだし。
そういえば、アンちゃんと、ザクロさんの姿が見えないわね。
まだお部屋で眠っているのかしら?
あ。因みに言葉は殆ど聞こえてなくて、サイレントムービーな視点のつもりです。セイセイの霊話。
境界が薄れすぎるから同時中継はしたくないからなんじゃけどね。
あれです。瓶を受けとるのだけしたいなー。と思った。
伝わるかなー。難しい。
[セイジの視線に気づき、背後を振り返るが、もちろん何も無い。
手を差し伸べられ、少しためらった後、ゆっくりと右手を差し出す。
──するり、と、手がすり抜けた]
あら、残念。手を取ってもらおうかと思ったのに。
もしかして見えてるのかしら? 聞こえる?
外は危険かもしれないわ。気をつけて。
[なるべく明るく聞こえるように微笑んだ]
小さくツッコミですけど。
右手の平で右頬は叩き難いと思います。若旦那ー。
どうやってたたいたのか想像すると楽しい。
アクロバチックだぜ。
ダメだ、変に隠していられない。
[苛立たしげに髪をかきあげ、ため息をついた]
アンちゃんとザクロさんが、ええと。
……何かに襲われたみたいで。
[言葉を選びながら、ルリの表情をちらりと覗き見る。
それ以上、説明することは出来なかった]
つまりあれです。
見えるときもあり、聞こえるときもあり。なのですね。
いっぱいお話してくれるざくろさんのためにあれこれしてあげたい気もするけど、自制大事なんじゃろうね。こういう能力。我慢ですよー。
でも明日エピの可能性高いから手紙だけは届けねば。
襲われた!?
[思わず大きな声を出してから、傍らのルリに気付いて口を噤む。しまった……という表情で]
たいしたケガではないのでしょう?
……えぇと、ルリちゃん?
家の中に入っていましょうか。外は危ない様子だわ。
ごめんなさいね。連れて来て。
あー。通じません!(笑)
そうだよな。手をとったら手をとるよな。
いや、なんでだよ!いや、そうか!そりゃそうだよ!
手紙なんて遠隔で送れば良いって思うもん!
ああ。うわー。どうしよう。どうしよー!
ええ、部屋で寝ています。
ただね、ジロウ達も戻らないし、どうしたものかと。
[思案すると、またカラスの声が聞こえた]
不吉ですよね。
カラスってどうにも。
[くすぐったそうに、少しだけ笑む。
迷うように一度黙った後、小声で“彼女”に囁いた]
――。
[ほとんど唇の動きだけで伝えるような、かすかな声。
“てがみを”と。手をそのままで]
[台所でおとなしくしてると、ゼンジおにいちゃんがやってきました。
外に出るなと言われ、どうしてだろうと思いながら、おとなしくしていました。
入れ替わりのように、ボタンおばあちゃんもやってきました。
外から車の音がします。ボタンおばあちゃんと一緒に外に出ました。
セイジおにいちゃんもいました。ゼンジおにいちゃんの様子がおかしいです。いきなりセイジおにいちゃんを叩いたり。そして]
アンおねえちゃんとザクロおねえちゃんが、何かに襲われた?
[言葉の意味が飲み込めずに、きょとんとして]
怪しさ爆発です。
まあ良いや。あと霊能COだけど、別にそれは今始まったことではあるまいです。
本当は時間をずらせればよかったんだろうなー。
それかもっと影に彼女を呼ぶ?
あー。でも、んー。PCに情報差出すのは不親切な予感。
いや、一緒か。まあ、なんだ。
あれだ。どうしたらいいんだろうねRP村…!(笑)
とりあえず狼に立ち向かう気はあんまりない予定ー。
て・が・み。
[セイジと同じ形に唇を動かしてつぶやく。
不思議そうに首をかしげながらも、胸元から小瓶を取り出し、そっとセイジの手のひらの上にのせた]
これでいいかしら?
ん???セイジくんは霊なのかにゃー?
わからぬー。
ゼンジのおっちゃん(失礼)は、占い師のような気がするしー。
となると、ルリちゃんが狼さんーー!??ましゃかましゃか。ましゃかのましゃか。
ぬー。わからぬ!って、当たり前だけど。
でも、悩ましいねー。
どうすべーかなー。
やっぱ遠隔で送るべきだったのかなー。
でもなんか開けて読んで、大事そうにしてるから、ちゃんと手渡しされるのが筋だと思ったんだよね。
ぬぬぬ。まあいいや。そのときはそのときで。
ちなみに誠司の正体についてはびっくりするほど考えてません。
[ボタンおばあちゃんが、家の中に入ろうと言ってるので]
お外、危ないの?それなら、みんなで戻った方がいいよ。
[どこかでカラスのカーという鳴き声がします]
…何か怖いね。
[ぶるっと身体が震えます。自分の手で肩を抱きしめるように、ぶるぶるしてました]
[幸せ顔で頷いて、差し出した手を大事そうに閉じた。
掌を再び開き、やはりそこには何もない。
でも、届きます、と。
いつか言ったのと同じように、そう呟いた]
[ゼンジの言葉に頷いて]
そう……。良かった。
[と、ふるえるルリの背中をそっと撫でながら]
大丈夫よ。二人とも部屋で寝ているんですって。
ジロウちゃんたちも、もしかしたら思いの外買い物に手間取って、町で泊まったのかもしれないしね。
[我ながら無理のある事を……と思いながらも、ルリに向けては、笑顔を作ってみせる]
[セイジの手のひらに乗った小瓶を見て、目を丸くする。
そして手のひらの上から消えるのを見て、びっくりしたように声を上げる]
すごい。魔法みたいね。
そう──届くのね。
ありがとう。よろしくお願いします。
[にっこりと微笑むと丁寧にお辞儀をした]
襲われた…
夢じゃない…
るりが…アンおねえちゃんを…
るり…おかしくなっちゃった…
[自分が変わっていく恐怖に、身体を震わせる]
/*
小姐の目にハイライト入れたりなんだり。
気になってたとこはこれでなくなったかなぁ。
ザクロさんの大きい方の画像の下乳位置を上げたんだけど、元のがいいようなそうでもないような。
わからん。助けて乳倶楽部顧問ー。
[ゼンジおにいちゃんに頭を、ボタンおばあちゃんに背中をそっとなでられました。手があたたかくて、少し気持ちが楽になりました。
ほっと小さく息をついて、ボタンおばあちゃんに話しかけます]
お部屋で寝てるんだ…よかった。
うん。ジロウおにいちゃんたちもまだ街にいるのかもしれないし、パパもまだお仕事忙しいんだと思う。
おばあちゃん、一緒に中に入ろ?
[ボタンおばあちゃんの手を引いて、ペンションの方へ視線を向けました]
ぬぅ。
やはり、ボタンばあちゃんの視点で決めよう……。
ちびっ子は守る!
あと、処刑は。
ばあちゃん、よくわかんないから!状況がさ。
ランダム神に委ねよう……。
……って、それ、いつもと一緒じゃないかー。(爆
ルリちゃんは、ボタンさんと離れちゃダメだよ?
[そう言って去る途中、バックヤードから毛布を2枚取り出した]
嫌でも大人にならなきゃならないときはあるもんだ。
[冗談めかそうとしたが、口調はどうにも重い。
自室の扉を開けると、窓から外に出た]
泥棒みたいだな。
大丈夫ですよ。ルリちゃんは、私がしっかり見ているから。
子守りは慣れてますからねぇ。
あぁ、こんな事言ったら失礼ね。
ルリちゃんはレディよね。
[状況にそぐわないと自覚しながらも、軽口をたたいてみる。『一緒に入ろう』と手を引いてくれるルリに]
そうね。ありがとう。
中に入ったら、何かお菓子でも食べましょうかね。
[にっこり笑った]
どうしたもんだと思う?
[毛布は持ったまま、遺体を前にセイジへ問い掛ける]
普通は動かさずに置いておくんだろうけど。
どうにも何かがおかしいわけだ。
[直視するに耐えない死体を見て、重く息を吐く。]
……すぐに警察が来ないなら、外に出したままは嫌です。
どこか安らげる場所に置きたい。
春ですし、血の匂いも強すぎるから。
/*
うーん。
人狼事件の認識がないまま、人数がこれくらいだと、どう動いていいか結構大変だなあと。
もう少し人数が多ければ、るりみたいな子供キャラがいても話が動くだろうけど。
…それ以前に、子供が人狼だと色々やりづらそう…(文句はランダム神へw)
*/
[跪き、いたわるように遺体を撫でる]
ゼンジさんの言葉が本当なら、おかしくない場所を探すのが難しいくらいですね。正直、どうしたらいいかわからない。
[苦しそうに答えた、言うべきか迷ったあと]
……野犬も熊も、普通は人は食べません。
うん、それは俺も思う。
ただね、それがどこなのかがわからない。
[毛布を1枚セイジに投げ、残りをバサっと広げた。
足元でパキッという音がしたので見下ろすと、小枝が落ちていた。
枯れ果てたアンズの花の付いた枝が]
うん。おばあちゃんと一緒にいるようにするね。
[どこかに行こうとするゼンジおにいちゃんに返事を返して、見送りました]
[笑うおばあちゃんに]
えへ。まだ子守と言われても仕方ない年だもんね。
うん、中で一緒にお菓子たべよう。
[暗い顔をしてると、みんなも心配するかもしれません。そう思って、なんとか笑うようにしました。
何事もなければ、おばあちゃんと一緒に食堂に向かうのでしょう]
そうですね。本当はログハウスの中が良いんでしょうけど。
あまり連れていきたくないのも本音です。
ルリちゃんがいるので。
だから、そうですね。
薪小屋とか倉庫みたいなところがあればいいんですが。
[最悪、洞窟でしょうか。と付け足す]
私は、お菓子が大好きでね。
いろいろ持ってきたのよ。
[食堂に戻ると、自室から持ってきた手提げ鞄を、ガバッと開けてみせる]
芋けんぴでしょ、醤油せんべいに、のど飴ね。
鈴カステラもあるし、ほら、これ!
酢昆布!
それから……。
[食卓の上で、趣味全開のお菓子市が、展開されている]
んん?ルリちゃんの好きそうなお菓子は無いかしら?
あ、これ。チョコレートもあるわよ。
[何が?との問いに頭を振って]
わかりません。ごめんなさい。
人に恨みを持っているのか、何かでおかしくなったのか、それとも単に想像する以上に大きいのか。
でも、電話や車の話を考えても、ただ犬や熊に気をつければ良いという気はあまりしません。
ああ、そうだ。
アトリエが裏手にあった。
あの変な像みたいのがひしめいてる気もするが。
[言って、ザクロの遺体を毛布に包む]
アンちゃん、運べそうか?
[遺体を抱え上げて、セイジに問い掛けた]
ありがとう。若旦那さん。セイジ君。
[所在ななさげにたたずみ。
ゼンジとセイジの様子を見つめている]
……野犬でも熊でも無いの、かしら。
ああ……思い出せればいいのに。
[珍しくまじめな顔をして、手を口元に当てて考え込む]
[ふと、鞄の底から、小さな人形を見つけた]
あら……これは。
[人形を手に取り、しばらく眺めていたが]
ルリちゃん。
このお人形は、私が私のおばあちゃんから貰ったものなのだけど。
お守りのようなものでね。
これを持っているとね、怖いことが何にも起こらないの。本当よ?
良かったら、ルリちゃんが持っていてくれる?
私は今までもう、十分に守ってもらったからね。
[静かにそういうと、人形をルリに差し出した]
[問いかけにこくり頷いて、アンを抱き上げる]
大丈夫そうです。
室内に篭る。……そうですね。それしかない。
ついでに猟銃でも探しましょう。
酔いつぶれた女の子を運ぶんだったら楽しいのになあ。
[不安に飲み込まれぬよう軽口を叩くが、抱き上げたことにより近づいた死臭に言葉を失う]
こんなとき何やってんだよあいつら。
[辿り着いたアトリエは扉に鍵もかかっておらず、中に入り込むと遺体を片隅に横たわらせた]
ノミならたくさんあるようだが。
[室内を物色している]
[食堂では、おばあちゃんがたくさんのお菓子を出してきました]
わあー、すごいー。あまりみたことないお菓子が多いけど、おいしそうー。
あ、そうだ。お茶入れるねー。お茶っ葉どこかなあ?
[あたりをごそごそ。急須とお茶を探し出し、食器棚から湯飲みを取り出してきます。まず4つ取り出して、少し悩んで、あと2つ追加しました]
あとで、おにいちゃんたちにも分けてあげようねー。それに、寝てるザクロおねえちゃんたちにも。
[できるだけ、昨日とかわらないように、話をつづけます]
[そうしていると、おばあちゃんがお人形を出してきました]
お守りのお人形?怖いことが起こらないの?[差し出された人形にきょとんとして]
いいの?るりがもらっちゃって…おばあちゃんの大事なものなんでしょう?
[受け取っていいのか、思案顔]
そういえば狼って誰だろうー。
ルリちゃんと思ってたんだけどなー。
枝のあれって良く考えたら占いよりも狼的?
エピ楽しみじゃねー。
/*
…中身視点で役職が判明、とw
やっぱりボタンおばあちゃんが守護。そして、ちょっと予想してたけど…これ、るりを守護するって話だよねえ…
展開的に、食べるならお婆ちゃんなんだけど。
これでいいのかなー?思案所。
*/
そういえば、ジロウさんとマチコどうしたのかな?
でも、私の歌声を聴いて、こっちにこないわけ無いと思うし。
もしかして。
……やっぱり歌声にアピール力無いのかしら。
大事なものだから、ルリちゃんみたいな可愛い子にあげたいのよ?
[目を細めてにっこりする]
あ。あんまり可愛くは無いかもしれないわねぇ……。
何しろ、私のおばあちゃんの時代の物だから。
今流行りの、ほら、なんとかちゃん人形みたいにスラっとしてないし……。
ぼくはこんなに女の子と密着したのはじめてです。
[毒づくのを聞いて]
ジロウさんたちです? 心配ですよね。
ゼンジさんと同じような感じで、戻ってこれないとかでしょうか。
……まるきり怪談ですね。
[そこまで言って、なんとなく、扱いやすいサイズのノミをベルトに挟んでおいてみた]
[透ける手を見つめて]
この体じゃボイストレーニングも無いだろうし。
うむ……どうしようかしら。
アイディんティティ崩壊の危機かもしれないわ。
そんな告白されても反応に困るんだが。
[ノミをしまいこむ姿を、見るともなしに見つめ]
怪談ねえ。確かに。
ザクロさん、アンちゃんごめん。警察来るまでしばらくお待ち下さい!
[二つの遺体に手を合わせて、アトリエを出ることにした]
大事なものだから…
[にっこり笑うおばあちゃんの顔を見て、とてもうれしくなりました]
ほんとうにいいの?おばあちゃん、ありがとう。
[おばあちゃんの人形を受け取りました。じっとお人形の顔をみて]
このお人形、なんか優しくて暖かい感じがするね。ママみたい…
…これで、怖いことが何にも起こらないよね…
もう、大丈夫だよね…
大丈夫、だよね…
[何かを抑えるように、ちいさな人形をぎゅっと抱きしめました]
一生懸命、空気を緩和しようとしたのに。
[心外そうに言った]
明日か、一息ついたらか、また車出してもらえますか?
明るい時にみんな乗せて、それも何度でも試しましょう。
[ずっと待ってるわけにもいきません、と後をついて歩きながら]
あれ? 居ない?
[考えているうちに姿を消した2人に驚いて、きょろきょろと辺りを見回し、アトリエの扉が開いているのに気づく。
中を覗き込み手を合わせる若旦那にお辞儀をする]
安置してくれたのね。ありがとう。
怪談……だわね。確かに。
おかしいわ。どうしてこう恨めしいとか何か出てこないのかしら。
[人形を受け取ってくれたルリに]
こちらこそ。ありがとう。
ルリちゃんなら、きっと大切にしてくれると思うわ。
[『ママみたい』の言葉に]
そんな風に言ってもらえて、お人形も嬉しがっていますよ、きっと。
そう。そうよ。もう絶対、怖いことは起こらないからね。
[ルリの小さな体をふわりと抱いて、よしよしするように背中を撫でた]
やりたいように生き過ぎてたからかしら。
でも、やり残したことなんてたくさんあるのよ。
……うらむ相手が誰だか分からないから、かしら?
何をどう和めばいいのかわからん。
車はいいけど、俺ハンドル握ると人格変わるんだよなあ。
[窓から建物に戻り、洗面所で手をゆすいだ。
いつまで誤魔化すのかと考えながら]
ただいま。
[そうして、食堂へと顔を出した]
人狼COがあるとおさまりやすいのかなー。
不確定要素が多すぎて宿泊客を処刑しようって気にはならないもんね。どのRP村も。
それ以外はー。んー。だめだな。情報がなさすぎるのか。
そこが近代人狼物の欠点なのかなー。何か上手い技もありそうじゃけど、なにぶん経験がないんだよね、ぼく。
ハンドル握った途端オカマになったら、ぼく、どうしよう。
[呟きつつゼンジの後ろから顔を覗かせて、どうも、と挨拶した。
ふっと思う。自分の手紙の消印はいつの日付なのか]
とりあえず。今日留まるしかないようなら戸締りに気をつけましょう。
バリケードとか作るのも一興かもしれませんね。
[手のひらを閉じたり開いたりしながら、誰も居ないアトリエでの片隅に置かれた毛布を見つめる]
まだ、実感が無いだけなのかしら。
……そうよね。
いきなり死ぬだなんて思わないし。まだまだ若いのになぁ。
いろんな歌、歌いたかったなぁ──。
[おばあちゃんに背中をなでられると、どこかほっとします]
だいじょうぶ…だよね…
[しばらくの間、小さな小さな声で繰り返しつぶやいてました]
[ゼンジおにいちゃんの声がします]
あ、おかえりなさいー。
[お婆ちゃんから離れ、お菓子を手に取ります]
あのね、お菓子あるから、一緒に食べよう!
[できるだけいつものように、話しかけます]
地図見てみたけどやっぱわかんないですね。
[苦笑しながら空いている席に腰掛けて、ルリの様子を見ると]
いいねおやつ沢山だ。
どれがオススメ?
[去っていくセイジに軽く手を振る]
オカマの若旦那さん……似合いすぎるわ。
何か気付いたら、セイジ君に知らせよう。うん。
[アトリエのイスに腰掛ける]
ふぅ。少し疲れちゃった。
えっとね。どれもおいしいのー。
みんな食べてみるといいと思うよ。
あ、おばあちゃん、お茶ありがとう。
[お茶をのみつつ、鈴カステラをぱくり]
ああ、いいですよね酢昆布と緑茶。
[言ったものの、酢昆布を飲み込むことは中々出来ずに、やけに長い咀嚼を経た]
落ち着いたら、明るいうちにみんなでここ出ませんか?
そんな長居する予定じゃないんでしょう。
ん? 何かしらこれ。
[すみっこにあるスケッチに目をとめる]
マチコだ。
……どんだけ仲良しなのよアンタたち。
まだ帰ってきてないみたいだし、客に心配かけてるわよー。もー。
どんだけ心配かけてもいいから、ちゃんと帰ってきなさいね。わかった!
[絵の中で幸せそうに微笑んでいるマチコに指を突きつけると、ぴしりと言った]
置いてくるまで出て行ったらざくろさんたち寂しがるかなー。
うむー。自分が死ぬのは別にあんまり問題ないんですけど。
とかセイセイは考えていたりします。
基本的に死が身近なのであんまり動じないんですね。
せめて顔を拭いてきてあげるべきだったかなあ。
それにしても誰がやったのだろう。
ああ。それも聞けたらよかったな。
あ、アンさんの手紙とかがあるなら探さないとです。
みたいな。くつろぎぷり。
[ゼンジの提案に、大きく頷く。このペンションを覆う、重い雰囲気に胸がざわついていたのだった]
そうね。一息ついたら、出ましょうか?
このまま電話も繋がらないんだとすれば、町まで行くしかないでしょうし。
あ。大丈夫よ。
ジロウちゃんたちやパパには、町に行く途中で会えるかもしれないわ。
何しろ、一本道ですからね。
[ルリに向かって言う]
[アトリエの中で、ゆるやかに目を閉じながら、ザクロの歌を歌い始める。
姿の見えないアンの魂が、安らかに、天に昇っていることを祈るかのように。
ジロウとマチコが、無事であるように。
皆が無事であるように。
そして──あの人に手紙が届くように]
スピード狂じゃないから心配しないように。
[ルリにそう言ってから、外を見つめる。
木陰に、鳥の姿が見え隠れした]
ん、そうだね。
[緑茶を飲み干すと立ち上がり*車へ向かうことにした*]
私は荷物といえばこの鞄くらいだから、すぐに行けるわよ。
セイジくん、ルリちゃん、用意が済んだら玄関へいらっしゃいね。
待ってるわね。
[ゼンジの後をついて、食堂を*出て行った*]
[ゼンジおにいちゃんもボタンおばあちゃんも、準備をして出ていってます]
うん。るりもお部屋から荷物とってきます。
準備ができたら玄関ね。はい。わかりました。
[さっきもらったお人形をぎゅっと抱きしめて、*食堂を出て行った*]
──。
[歌い終えると、優雅に一礼する。
そして誰もいないことを思い出し苦笑する]
なんかクセになっちゃったわね。
アンちゃんに聞こえて居ればいいのだけれど。
みんなは、どうするのかしら。
[するりと壁をすり抜け、アトリエを後にした]
[部屋に戻ると、もう一度お人形をぎゅっと抱きしめました]
もう、怖いことなんておきないよね。
おきないよね…
[怖いこと。自分がやったこと。
でも、それは自分が自分じゃないような、そんな感じ。
よく、わからない。わからない]
──どこにあるかみんな知ってる
どこにあるか誰も知らない
まっくら森は動きつづける
近くて遠い まっくらクライクライ
近くて遠い まっくらクライクライ
[歌い終えると自嘲気味に微笑んだ]
まるで今の状況ね。
こういうときにぴったりなのが、持ち歌じゃないのが、悲しいところだわ。
[ついと空を見上げる]
そういえば、若旦那さんの言う鳥ってなんだったのかしら?
[首を傾げるが*答えは出なかった*]
/*
こういう占い師の設定は、展開に付与出来ないんで微妙だな。
人狼の恐怖がないままエピです。
初回占いで黒引いたら、「○○は人狼」と血文字で書かれた矢文でも出してたかもしれないが。
ぎゃーーーーー!
[木綿のハンカチーフを引き裂いたような悲鳴が木霊した。
車のボンネットに、嫌がらせのように鳥の落し物が]
撃ち落とすぞコンニャロー!
[バサバサバサと、鳥が羽ばたく*音がした*]
/*
ルリ吊りのが話は丸く収まるんだろうか…?
まぁいいやランダムで。
占いがボタンなのは、牡丹の花のが華やかだから。
セージだと今の時期種だろう。
瑠璃は、黒引いたときのネタが浮かばないから。
[荷物を取りまとめていると、窓際に置いておいたビンに気がつきました。
窓のそばにいって、外を見ます。
まだ、昼なのに。
月の光に照らされてるような錯覚に襲われて、身体をぴくりと震わせました]
い…や…
身体が熱い。熱い。
おなか、すいた。のどが、かわいた。
[手に持った人形が、ぽとり、*床に落ちました*]
[立ちあがり、ゆるゆると歩き出す。
自分の部屋へ行く前に、奇妙なオブジェが合った場所を見る。]
ひとおおかみ。かいぶつ。
[物憂げに呟き、一人言をはじめる]
ひとが考えるかいぶつは、いつもひとだ。
と、ぼくは思う。
常に怪物にならないように気をつけなければならない。
深淵を覗き込むものは、深淵にも覗き込まれているから。
[言って、思いなおしたようにノミを適当な場所にそっと置く]
というか、間違えて自分に突き刺しそうだ。
[くすりと笑った]
似合わないことをせずに、とんちで何とかしてみよう。
――ね。お姉さんたち。
駄目だったらゆっくり歌でも聞かせてよ。
[自分が死ぬのは悪くない。と思わなくもないしね。
とか言って、部屋へ向かった。
準備ができたら、すぐに玄関に行くだろう*]
/*
やっぱりランダム神に尋ねてみることにした。
どうでもいいけど、「尋」の字を覚えるとき「ヨエロ寸」と覚えた在りし日の俺がいて、そのせいで未だにこの文字を見ると文字に見えない。
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