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何か気になることでもあるんですか?
[ユウキ>>1:125の表情をじっと見つめたが、物音に視線を扉の方へ向ける]
あれ、アンさん……?
[開きっぱなしのドア。いつの間にか空いている席]
え、お揃いでペアルック…?
赤い糸は何かが違う気がするよ。
[あはは、と軽く笑いながら、オトハ>>0からペンを受け取り、胸ポケットに仕舞った]
壊す?
[オトハの表情に眉を顰め、辺りを見渡す。
廊下の床に何かを見つけた]
何か、落ちてる。
[近づいて拾い上げたそれは、名刺ほどの大きさのカード]
『3分間の夢』
[ゴシック体で印刷されたカードを、テーブルの上に放り投げる。
裏面にアンの名前が書いてあるのが見て取れたが、それは少し掠れていた]
うなじ……?
[オトハ>>12の言葉を繰り返し、記憶を確認する。
左手をうなじに伸ばして、顔をゆがめた]
何それ。
壊してどうすんの。監視されてるくせに何が出来んの。
ルリちゃんは大丈夫なの?
[ここに居るもう一体のロボットの名をオトハに告げるが、アンの声は自分には聞こえない]
いや、待って、何言ってんの。
クラッシャーとか、あるわけないじゃん。
どんだけうちの研究所、間抜けなんだ。
[笑う声は掠れて、先ほどまで座っていた席にもう一度*腰を下ろした*]
心配しなくても大丈夫。
なんかあったら、意地でも、暴走する前に止まるから。
[ブレスレットをはめている左手で、ルリの頭を撫でた]
誰かに連絡取って貰えますか?
こういうの指示出来る先生に。
ていうかアレかな、スクラップコース濃厚だったりして?
[ジュンタとズイハラに*苦笑した*]
今日見た中では、一番の部外者ですね。
[ユウキの呟き>>24に素直に同意。
オトハ>>26ちらりと見て]
人間が作ったロボットが人間に憧れるって変な話。
アンさん、何か言ってた?
[隔離室へ往復するオトハに訊ねるも、会えたとの返答はなく。
呼ぶジュンタ>>39のノートパソコンを覗き込む]
く、黒電話……!?
[聞こえてきた音>>41に音速で振り返る]
繋いだ途端にノートン先生が騒ぎ出して、「おまえ職場でアダルトサイト見てんじゃねーよ!」とかあらぬ噂を立てられるのはごめんだからな。
[制服の上着をめくり、受け取ったコードを腹部にぶっさす]
ワイヤレスで出来るようにしようよコレ。
ズイハラさん、私が壊れたら目撃証言よろしくお願いします。
[と言った所で、ジュンタの不穏なセリフ>>50に思わず線を引っこ抜こうと]
何するつもりだー!?
>>52
その前に壊れるの阻止してくれ。
[我慢した自分を誉めたいと思った]
>>53
なんでも何もあるか、どう聞いてもおかしいだろ今の!
この世に未練あるかってロボットに聞くなボケ!
で、何、どうなの。
「血糖値高めですねー」とか言ったら殴るぞ。
ていうかアレだよね、この雪じゃスパイも逃げ出せないだろうし、「スパイなんかと一緒に居られません!」ってみんなでやったらいい気がするよ。
[バタンッとドアを閉める素振りの特訓]
ズイハラさんは、スパイは何が目的なんだと思います?
>>58
[今更、病床の少女モードON]
けほけほ、ゴフッ。お父さん、私まだ死にたくない……。
せめてあの雪だるまが溶けるまでは。
[雪だるまも吹っ飛ばされそうな暴風の外を指差す。
スイッチOFF]
いいおなかだなんてそんな。
性別はまだわからないですか?
>>60
私は、生まれたときから人間のフリをするのが仕事だからね。
それはただの義務であって、夢にはならない。
憧れられるオトハさんが少し羨ましいよ。
[ジュンタ>>65には、『産科ごっこだったなんて言えない』という顔を向けて黙った]
[ジュンタに感心しているユウキ>>67に]
こんな目撃者多数の所で堂々と何かするのは、よっぽど阿呆か天才かじゃないですか?
[ズイハラの意見>>69には]
貴重ですけど、貴重なだけに、どうなのかなって。
なんか、違和感あるんですよね。状況に。
>>71
違いを感じることなんて数え切れないくらいあった。
ここで習っていた以上に、人間は不可解で、はっきりしなくて、面倒。
辞めたいと思ったこともある。そんなことまで、人間の挙動を忠実に再現しなくてもいいだろうに。
憧れも、不満も、全部プログラム。
おかしくも何もない。
[言って、廊下へ向かうオトハを見送った]
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