106 滅びの森
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村医者 ユウキ に 1人が投票した。
宿屋の若女将 江夏 ゲッカ に 4人が投票した。
編集者 グリタ に 1人が投票した。
化粧師 ンガムラ に 2人が投票した。
宿屋の若女将 江夏 ゲッカ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、宿屋の娘 江夏 ツキハナ が無残な姿で発見された。
宿屋の若女将 江夏 ゲッカ記す
右手に輝く指輪の裏には、呪われし刻印が一つ。
現在の生存者は、学生 チカノ、迷い子 バク、村医者 ユウキ、若旦那 ゼンジ、編集者 グリタ、化粧師 ンガムラ の 6 名。
う、うぇ、…っ
[厠で胃の中の物を吐き出す。自ら自警団に身を差し出したゲッカの腕に刺した針。
少しでも恐怖が和らげばと、彼女の体内に流し込んだ液体はその精神を蝕み――。
ふらふらと、おぼつかない足取りで自警団に連れて行かれた]
僕が、ころした――
[医者の身でありながら、その知識を利用して、死地へ送り出した]
うぁ…、ぅ…
[胃の中が空になっても、吐き気は止まらない**]
(0) 2013/ 4/25(木) 00時00分位[宿・厠]
― 深夜:客室 ―
――…ッ!
[悪夢を見た。
玄関を出てゆくゲッカの麻薬で虚ろな表情が、歪む。
口元から覗く牙、――そして、遠吠え。]
は、ゲッカ姉が化け物やなんて、そんなはず……。
自分からユウキ兄の注射を打たれたゲッカ姉が……?
[栂村の本家は、死者を祀る巫女の系譜だったらしい。
自分はそれを厭っていたのだし、そんな能力は虚言だと思っていた。
それでも、夢には妙な真実らしさがあった。
もし、万が一、この夢が本当だったら。
ゲッカがいない今、惨劇は終わるのだろうか。]
(1) 2013/ 4/25(木) 00時40分位[宿・自室]
― 翌朝・廊下 ―
[明け方に見たのは、稚い頃の夢。
顔色は悪くも、気分はいくらか落ち着いた。
朝食をとろうと、食堂へ向かう。
廊下の板張りを踏む素足が、ぬるりと滑った。]
え、なん、……これ……。
[赤黒い液体は、――ツキハナの部屋から。
絶叫は、宿屋中に*響いた*]
(2) 2013/ 4/25(木) 00時50分位[宿・廊下]
ねえお医者さま?
死にたいと思う人に毒を差し上げるのが、お仕事なのかしら?
わたくし、そんな人を助けるのがお医者さまだと思ってましたわ。
ずいぶんと思い切りのよろしいこと…
[その口調は、糾弾ではない。嘲笑まじりの笑い声。]
(3) 2013/ 4/25(木) 00時50分位[宿屋のどこか]
化粧師 ンガムラが接続メモを更新しました。(04/25 00時50分位)
…わかりますわ。
女将さんがあやかしさまなら、
その日は、貴方があやかしさまにならずに済みますものね…
ねえ。女将さんはあやかしだったのかしら。
お医者様…貴方、その白衣に賭けてそう断言できるのかしら?
[嘲笑を含んだ笑みは、いつになく鋭い眼光に取って代わり、
ユウキを射抜くように見つめていた。**]
(4) 2013/ 4/25(木) 01時10分位[宿屋のどこか]
学生 チカノが接続メモを更新しました。(04/25 01時30分位)
わたくし問いかけますわ。
そして…女将さんを死に追いやった方々にこそ問いかけますの…
女将さんはあやかしさまだったのかしら。そう断言できるのかしら。
断言できないなら、女将さんを殺めた貴方の隣人は、何者なの!
…あやかしさまは、あなた方の中に居ますわ。
[挑発するような台詞とは裏腹に、
少女は、表情を隠すように顔を伏せた。**]
(5) 2013/ 4/25(木) 02時20分位[宿屋のどこか]
― 翌朝・自室 ―
[一晩中お茶の香りが鼻についた。
ゼンジの点てるようなお茶の香りでなく]
……ゲッカさん。
[宿にある、蕎麦茶の香り。ゲッカが初めて自分にくれたお茶――自分が彼女に持って行こうとしたそれ。
眠れぬまま、部屋の戸口に寄りかかったまま迎えた朝の静寂は]
しまった!?
[絶叫によって破られた。
廊下に飛び出すと、ンガムラの姿目指して、駆ける*]
(6) 2013/ 4/25(木) 10時10分位[自室→廊下]
─ 翌朝 ─
女将さんは……
[自警団に連れて行かれた後、どうなってしまったのだろう。
そんな事を考えつつ、布団をあげた後の部屋に座り込んでいた。]
?!あれは?
[ンガムラといったか、化粧師の悲鳴が響く。]
どうしました?
[声の方へ。**]
─ →廊下 ─
(7) 2013/ 4/25(木) 12時10分位[宿]
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(04/25 12時10分位)
よかったグリタさん無事か!
[廊下にいたグリタ>>7と共に行く距離は短い]
ンガムラさん、大丈……
[床に広がる赤黒い液体に、グリタに「足下気をつけて」と促して、どうにかして部屋の中へ]
ねーちゃん……
[無意識に腰にあるものに触れていた手がだらりと落ちる。
そこにいたのはどう希望的に見積もっても死を免れない姿のツキハナで。着物の袷から綺麗な紅入れが覗いていた*]
(8) 2013/ 4/25(木) 13時40分位[ツキハナの部屋]
[昨日は、誰か必要ならば、余所者を突き出そうか。そう考えながら玄関へと向かったが。
時既に遅く、ゲッカが自分で進み出た後だった。
そこからはよく覚えていない。
どこからか男の悲鳴>>2が聞こえて、気が付いた。どうやら部屋に倒れるように寝ていたようだ。
そして駆け出す足音も聞こえて、急ぎ廊下に顔を出すと、赤い血と臭いが、廊下に広がっていた**]
あそこは…ツキハナさんの部屋じゃ…
(9) 2013/ 4/25(木) 17時40分位[自室]
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(04/25 17時50分位)
「まだ」居るんか……?
[バクの問い>>8に呆然と首を振り、掠れた声で。
妹のように可愛がっていた娘の無残な遺骸。
瞳に剣呑ないろを湛えていたが、着物の袷に目を留め]
おれの上げた紅……そうや。時間をくれるか。
自警団の連中にツキハナちゃんが連れてかれる前に。
[ふらりと部屋を出てゆくと、化粧道具を抱えて戻る。]
もっと早うにしてあげたらよかった。…御免な。
[亡骸の傍へ膝をつき、顔についた血を丁寧に拭う。
異様なほど熱心に、白粉を塗る手を動かした。]
(10) 2013/ 4/25(木) 20時50分位[宿・ツキハナの部屋]
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