15 狂い咲きの村
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[ひょっこり居間へと顔を出す]
あれれ。
また新しいお客さんね。
うどん食べる?
[鍋の蓋を開けて中味をみると]
まぁまぁ。綺麗に食べてくれて嬉しいわぁ。
まだ材料は残ってるから、このお汁に足して煮込みなおしましょうか?
(160) 2007/11/17(土) 01:37:31
あなたはヌイ、さんね?よろしく。
ん?わたし?そう、遊びに来たの…って言いたい所だけどね。学校で出された自由課題のレポートを書く為に、この村に取材に来たの。
題して【廃村地の有効活用の現状と課題】!
難しいタイトルの割には中身は薄っぺらいんだけどね。
でもって、ヌイは遊びに来たの?
[自嘲するようにわたしはヌイに微笑んで。囲炉裏の温かさをしみじみ味わう。]
(161) 2007/11/17(土) 01:38:11
[ふと顔を出した女性に気付く。
うどんという単語には、わたしよりも私のお腹の方が早く反応して。
「く〜」と音が辺りに響いた。]
あ、初めまして。ナオといいます。
うどん!はい、もし宜しければ…
[蓋を開けると同時に漂ってくる出汁のいい匂いに、わたしの口内は唾液が滲み出る。]
(162) 2007/11/17(土) 01:40:49
>>160
こんばんは。この料理は、あなたが?
お世話になります。
[ぺこりとお辞儀]
>>161
学生は大変ですね。
私は、絵を描きにやってきました。
(163) 2007/11/17(土) 01:44:52
こちらこそ、はじめまして。
[かわいらしいお腹の音に目を細める]
はいはい。
じゃあ早速作ってきましょうか。
[となりに座った青年に]
あなたも、まだ食べる?
(164) 2007/11/17(土) 01:45:01
[ヌイに労われる。人に労われるほどではないのにと、少し恥ずかしくなった。]
んー…。でもこれは学生の領分ですから。
大変だなんて根を上げていたら単位を貰えない。
[照れ隠しのようにメガネを指で押し上げて]
ヌイさんは絵を?風景画をお描きになるんですか?
(165) 2007/11/17(土) 01:49:37
>>163
そうよ。
毎回じゃないけれどねぇ。ほらこれだけの人数をアンちゃん一人で面倒みるの大変でしょう?
[囲炉裏の周りの空いた食器などを重ねつつ、にこにことこたえる]
(166) 2007/11/17(土) 01:51:33
[手際のいい女性にわたしはペコリと頭を下げて食事の準備を頼む。腹の虫に目を細められると、さすがに気恥ずかしい。]
おねいさんは…ここの管理人さんか何かなんですか?
[苦もなく食事の世話を買って出るという事はやはりそうなのだろうか?]
(167) 2007/11/17(土) 01:51:48
学生 ナオは、>>166を聞き、「この人は管理人さんじゃ無いのね」と。
2007/11/17(土) 01:53:31
>>164
[申し訳なさそうに苦笑して]
いいえ。私はもう寝ます。
また今度お願いします。
>>165
そうですね。風景と人をよく描きます。
“下手の横好き”ですが。
[笑みを向けてから、ゆるやかに立ち上がった]
(168) 2007/11/17(土) 01:53:34
>>166
ああ。
[この人数、の言葉に深く頷く]
予想していたよりも、たくさんの人がいます。
(169) 2007/11/17(土) 01:54:45
[ヌイの返事に、わたしはこくりと頷き]
風景と人物画ですか。良かったら今度見せてくださいね?
下手な横好きって…。上手い人に限ってそう言う事を言うんじゃないですか?
[くすくすと笑いながら、立ち上がったヌイにひらひらと手を振って]
お休みなさい。また明日お会いしましょう?
(170) 2007/11/17(土) 01:57:54
学生 ナオは、「ふーん、人がいっぱい訪れているのねぇ」
2007/11/17(土) 01:58:38
>>167
お姉さんなんてっ。そんなっ。
いい年なのよ。
[と言いつつ、満更でもない表情]
私は管理人ではないのだけどね。
たまにこうやって、頼まれてお手伝いに来るのよ。
管理人はアンちゃんって言って……。
……そういえば見ないわねぇ。管理人室かしら?
電気ついてたからそうかもしれないわね。
お鍋用意するついでに見てくるわ。
(171) 2007/11/17(土) 01:59:45
>>170
どうぞご覧下さい。
批評はオブラートに包んでお願いします。
おやすみなさい。
[残る人々にお辞儀をして管理棟を後にした]
(172) 2007/11/17(土) 02:00:33
移民 ヌイは、結局持ったままの柿は、鞄の中に*ねじ込んだ*
2007/11/17(土) 02:00:50
(173) 2007/11/17(土) 02:03:00
家政婦 エビコは、あら>>168ね。ごめんなさいっ。
2007/11/17(土) 02:04:51
>>171 エビコ
いい年って…そんな歳なんて関係ないじゃないですって。
[嬉しそうに微笑む彼女にわたしも一緒に微笑んで]
お手伝いしているんですね。てことはこの村の事については詳しいのかな?じゃぁ後でお話聞かせてもらってもいいですか?わたし、この廃村利用システムの事についてレポートを纏めなきゃいけないので…。
[情報収集に一役買ってもらえるようにと頼む。
管理人の名前には随分若い人がと思いながらも、彼女から鍵を貰わなくては部屋に入れない事に気づき]
あ、じゃぁ居たら用があると伝えてもらってもいいですか?鍵と…薪を貰いたくて。
(174) 2007/11/17(土) 02:06:46
学生 ナオは、移民 ヌイ解ったわ。評価はオブラートに包んでね?
2007/11/17(土) 02:07:20
>>174
嬉しいこと言ってくれるわねぇ。
[話を聞かせて欲しいという言葉に頷くと]
私なんかの話で良いのかしら。
そういえば奥に駐在さんもいたから、声をかけてみるわねぇ。
それにしても、最近の学校は、ずいぶん難しいことをやるのね。大変ね。
あらあら。そうなの?
鍵がなくちゃ大変ね。伝えるわ。
(175) 2007/11/17(土) 02:22:26
>>175 エビコ
そう?結構持論なんだけどね。
話は出来るだけ色んな人に聞きたいんです。だから協力お願いしますね?
駐在さんもいらっしゃるなら心強いや。良かった出向いてきて。これでちゃんとしたレポートが書ける。
[ほっと一息つき、大変だといわれればそんなことはないと首を振って見せた。鍵の一件は素直にお願いして。わたしは食卓に着き、うどんが出来上がるのを静かに*待つことにした*]
(176) 2007/11/17(土) 02:27:44
さて。他にもうどんが食べたい人はいないのかしら?
追加は一人分で良いのかしらね。
[と、少女に向き直り]
うどんは煮込むのにちょっと時間がかかるから、もしも疲れていたら、先にお家に戻っていても良いわよ。
出来たら後で、届けてあげるわね。
あ!その前に薪と鍵ね。
早速聞いて来るわね。
[あたふたと、鍋を抱えて奥へ戻った]
(177) 2007/11/17(土) 02:27:58
作家 フユキは、借家の布団の上で、うどんの味を思い出している。
2007/11/17(土) 02:30:54
学生 ナオは、家政婦 エビコ大丈夫。わたしここでうどんが出来るのを*待っているね?*
2007/11/17(土) 02:32:26
[ひとまず鍋を調理場に置くと、管理人室へと向かう]
アンちゃん?アンちゃーん?
……開けるわよ?あら。
[そこに人影はなく、煌々とした電球の明かりが静かに部屋を照らしていた]
どこ行ったのかしら。お風呂かな?うーん。
あぁ。ともかく、鍵ね。
[勝手知ったるなんとやらで鍵を取り出すと]
アンちゃんには、後で会った時に話しましょう。
[足早に居間へと*向かった*]
(178) 2007/11/17(土) 02:37:28
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