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貴方の守りたいものは何ですか?
[それは、ヨシアキにも聞いていること。]
もちろん、すぐに教えていただかなくても結構です。
いえ、すぐに出てくる答えは本当の答えではありません。
[そして、つ…と視線を七番の遺体に移す。]
ここにきたなら、悼んであげてください。
美しい方ですね。
[そして、また、黙祷を。]
覚悟ができていることと、
本当に人を傷つけたあとは違います。
私は、私の世界でたくさんの人を傷つけ、落としてきました。
私の生きる場所が、そういう場所だったからです。
[クルミの言葉に少し目を伏せて]
私に、本当の意味での仲間はいりません。
私は、今までも一人で戦い、これからも一人です。それは私に課せられたものです。
そして、私は私の思うように、
この中で、考えて、世界を選択するのです。
[そして、クルミの顔を見て]
これは、ヨシアキさんに伝えていただいても構いません。
ちなみに、
[そして、カウンターから包丁を出すクルミに告げる。]
私はマシロさんに会おうかと思います。
グリタさんが、守ろうとしたのが彼女ならば……。
私は、グリタさんが託したマシロさんの世界を守ろうと思っているんですよ。
[グレープの飴がおかれるのを見ながら…。]
[クルミの自分だけが悪役の顔、という悪態にもきょとりとしたが、
2番を守るの言葉に対する対応に正々堂々と勝負と表現するのにはやや眉を寄せた。
そしてクルミが去ってしまってから。]
彼女は自分が思う未来以外は、
受け入れられない人でしょうか?
[そして、扇子の震えにそれを開く。
告げられるはフユキの死の未来。]
なぜフユキさんなのでしょうか?
仲間と呼べるもの以外から誰でもということかな。
[ヨシアキの行動となるその未来を眺め眉を寄せた。**]
― 5F・カフェバー ―
[クルミが去ったあと、そのまま男は留まっていた。
そして、ふとまたオルゴール曲の入った音楽端末をつける。
流れ出す曲と、扇子の振動と…。
開けば、そこには、フユキとヨシアキの戦闘内容が書き込まれている。]
――……これで、フユキさんは傍観者ではなくなりましたね。
[男は、それからしばらく考え込んだが、
ふと立ち上がり、カウンターからそのバックヤードを見回した。
そして、みつけたのは、カフェの制服。]
和服よりは、動きやすいですね。
[そして、袖の中のものをカウンターに出し、
和服の帯を解く…。]
[白い蝶タイ専用のシャツに、黒いスラックス。
そして、黒いベストを着た。サロンエプロンは道具入れにちょうどよかったので、つけて、そのポケットに、ビニールテープと警察からいただいたもの、そして音楽端末に白猫のイヤホンをいれる。]
さてに……。
[その姿は、着物とはまるで印象が変わるだろう。
一瞬であれば、それはゼンジではなく、ただのウェイターに見えるかもしれない、と思えば、一応蝶タイもポケットにいれて。]
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