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幽霊ですか?
[大きなネギヤを、口をぽかんと開けて見上げる。
と、男はこちらにいつもの笑みを向けた。]
『そうなんだろうね』
ネギさんは、アタシをわかってくれるんですネ。
[女の顔には、喜びの色は浮かばない。]
『珍々亭のメイちゃんだったね』
どこの女と間違えてるー!!
[堂々と人違いするネギヤに怒号を浴びせて、管理棟を出て行った。
花びらのような赤や白に足をとられてフラフラと、どこへ行けばいいのかと辺りを見渡す。]
写真ですか。
[神社に辿り着くまでに要した時間は、どれほどだったのか気にもしない。
いい年をした大人たちが、どこか楽しげに見えた。]
子どもみたいですネ。
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そいや余談。
前村とキャラがかぶってるのってフユキだけなんだよなあ。
まあ、アンちゃんもいるけど。イラスト変わってるしね。
戻るんですか?
[帰ると言う大人たちの方へ、とことこと近づく。]
一生懸命ここまで来たのに。
[むぅ、と不貞腐れた顔をして、先んじようと道を進んで行った。]
[伯父を殺した犯人がいるとチェロに聞かされ私は疑心暗鬼に陥る。状況の不明は目の前のすべての人に疑惑を抱き不審を募らせる]
(チェロ.......伯父さんを殺したのは誰なの?聞こえてるんでしょ?黙ってないで教えて.....)
[兎は黙っていたがやがて一人の男の名前を私に教える]
ニキ......イトシイボクノニキ.......
テンマハ.....ハンニンジャナイ....
ニキヲマモッテクレル.....ツヨイナカマ........
ナカマハモウヒトリイル..........
サガソウ.........サガソウ.......
(テンマさんは犯人じゃない.....
そして私にはもう一人仲間がいる....)
[私はいつの間にか全幅の信頼を兎に寄せるようになっていた。どうしてこんなことが出来るのか一体何者なのかということは段々どうでもよくなっていく。わかることはこの兎は私を守ろうとしてくれている味方。伯父と同じように私がそんな目に合わないようにきっと守ろうとしているのだと私は思いこむようになっていた]
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