71 喫茶店『イヴの時間』〜春メニュー〜
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【20XX年4月 未来、たぶん日本】
“ロボット”が実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。
(0) 2011/ 4/16(土) 03時10分位
−「イヴの時間」店内−
[マスターであるポルテは、今日もカウンターの中でコーヒーを淹れている。
壁際の棚には所狭しと飾られたコーヒーカップ。青が基調のそれらは、ポルテの趣味通りあまり主張せず上品なものばかり。
そして、ポルテは今日も自慢のEVLENDを一杯ずつ丁寧に淹れて行く]
あら、今日は早いのねネギヤさん。
何時ものでいいのかしら。
[店にくる度にパイナップルジュースを頼む彼の事を自然と覚えていた。いつもの通り彼のテーブルにパイナップルジュースを起き、また店内時間がゆっくりと動き出す]
(1) 2011/ 4/16(土) 08時30分位
[扉の開く音がして、
男が店内へ入ってくる。]
――。
[もの珍しそうな顔で。
ぼんやりと店内を見回す。]
きれいな、みせだ。
(2) 2011/ 4/16(土) 11時50分位
―喫茶店『イヴの時間―
マスター
[カウンター席の隅/店員に注文を]
珈琲―EVLENDおかわり
[扉の開く音=来客/若い男/一瞥し書類へと視線を落とす**]
(3) 2011/ 4/16(土) 13時20分位
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(04/16 13時20分位)
あれ?
こんなところに喫茶店あったかな?
今まで気づかなかったけど…
ステキなお店だな
[入り口の電光掲示板にちらりと視線を投げた後おそるおそるそっと喫茶店の扉を開いた]
(4) 2011/ 4/16(土) 19時30分位
[伏し目がちな女性客がひとり、入ってくる]
……こんにちは。
[視線を上げ、カウンターの中へ声を掛け、少し店内を見渡してから窓際のテーブルにつく。メニューを取ってしばし考え]
レアチーズケーキと……イヴレンド?……を。
[注文が済んだ後も、物珍しげにメニューを眺めている**]
(5) 2011/ 4/16(土) 19時30分位
信者 オトハが接続メモを更新しました。(04/16 19時30分位)
[カウンターの中の女性と目が合えば]
こんにちは…
[こくりと頭を傾けて]
ここに座っていいかしら?
[ちらちら店内を見渡しながら薄いラベンダー色のマフラーをはずしながらカウンター席にちょこりと座って]
えっーと…
ホットミルク貰えますか?
[オーダーを入れた**]
(6) 2011/ 4/16(土) 19時30分位
…………。
ココ……、
珈琲が
おいしい店、な、の?
[ぼそぼそと小さな声。帽子を目深に被ってサングラス、口元はマフラーで隠れている*。]
(7) 2011/ 4/17(日) 01時50分位
― 喫茶店 ―
んしょ……
[扉を開き中へ入ると、入り口に佇んで店内の様子を伺った。
足元の電光掲示板をしげしげと見つめて、それから、困ったような笑みをカウンター内の店員へ向ける]
暑いですねぇ。
(8) 2011/ 4/17(日) 08時40分位
冷たいものがいいな。
あ、これ。桜パフェ。
[『春メニュー』を指差してから通常メニューまでページを送る]
それから、アイスコーヒーお願いします。
[ベージュ色の鞄の中から取り出したペーパーバッグへ、視線を*落とした*】
(9) 2011/ 4/17(日) 08時50分位[カウンター席]
9人目、学生 ハツネ が肩書きを「奏者」に変更して現れたらしいよ。
―― 喫茶店前 ――
店…、喫茶店? ここに?
[幽かな記憶を辿るようにこめかみに人差し指を当てる。]
思い出せないな。
けど…
[警戒感より上回った好奇心で、ドアノブに手を掛け中へと進む。
春の風に後押しされるかのように。]
(10) 2011/ 4/17(日) 10時10分位
―― 『イヴの時間』店内 ――
[中には既に数名の客の姿。
この店は、自分が知らなかっただけで恐らくしばらく前から店を構えていたのだろうと、ハツネは記憶を静かに上書きした。]
春、メニュー?
[カウンター席に落ち着いた視線は、青を基調とした食器を眺めてメニューリストへと。
柔らかく画かれた季節の出しものを確認して]
さくらケーキと、イヴレンドを。
[注文を済ませると、近くに座る、ペーパーバッグを眺めている客のひとりへと声を掛ける。]
あの、いつもこの店に*来ているのですか?*
(11) 2011/ 4/17(日) 10時30分位
奏者 ハツネが接続メモを更新しました。(04/17 10時30分位)
10人目、写真家 ペケレ が肩書きを「フリーライター」に変更して現れたらしいよ。
あれ?
こんなところにお店なんてあったっけ?
[見慣れぬ店に首をかしげるが
直後には値踏みするような視線を向け]
ふむ、雰囲気はよさそう。
これで味が良かったなら
記事のネタとしてはバッチリだよね。
[興味津々といった体で店内へと入っていく]
(12) 2011/ 4/17(日) 10時50分位
[そこで電光掲示板の言葉が目に入り]
……もしかして、雑誌で紹介とかできなさそう?
ま、話のネタになりそうだしいっか。
[注意書きの内容だけ頭の内容に入れ、席に着く。
注文を聞く店員には]
ここって何かおすすめメニュー*あります?*
(13) 2011/ 4/17(日) 11時00分位
11人目、もやしっ子 ギンスイ が現れたらしいよ。
[扉が開きカランカランとベルが鳴る、怪訝そうに見た後店員に]
・・・あいかわらず、うるさいなぁ、これ。
小さい店なんだから、無くてもいいんじゃないの?
[文句を言いながらカウンターの席に座った。]
EVLENDとホットサンドー。
(14) 2011/ 4/17(日) 12時20分位
[カウンターやテーブルをちらりと見て]
・・・珍しく流行ってるね。
[ぼそりとカウンターの中の女性に話しかける*]
(15) 2011/ 4/17(日) 12時20分位
もやしっ子 ギンスイが接続メモを更新しました。(04/17 12時30分位)
[近くに座る女性の返事に、二、三言葉を交わす仕草を見せて。
手許で光る電子文字の瞬きに気付いては、慣れた指先で内容を確認する。]
――ぁ…すっかり忘れてた。
春の所為かしら? 予定の欠落が激しいわね。
[口ぶりとはうらはら、少しも困った様子など見せずに立ち上がり、]
お代金、ここに置いておきます。わたしが注文した品は、今から来るひとにそのまま出してください。
…ミルクたっぷり目で。
[店の者に声を掛けると、静かに店のドアを*開けた*]
(16) 2011/ 4/17(日) 16時00分位[カウンター席]
11人目、学生 セイジ が肩書きを「見習い人形師」に変更して現れたらしいよ。
多分、この店だと思うんだ。ハツネが話してたのって。
記録にもあるし…。
[雑居ビルの片隅、見知った見慣れないドアの前で、セイジは少しだけ佇み、こめかみに指を当て考え込むように睫毛を伏せた。]
うん、場所も合ってるみたいだし、きっとこの店みたいだ。
[確認するように呟くと、少年は迷わず店のドアノブに触れた。]
(17) 2011/ 4/17(日) 16時10分位
こんにちは。
[カランカランと鳴るベルの音を背に、空いてるカウンター席へと腰掛ける。
視線は青を基調とした食器を眺め、メニューを眺めることなく、店の者へと向けられた。]
先程注文していた、さくらケーキとイヴレンドを。ミルクたっぷり目でお願いします*
(18) 2011/ 4/17(日) 16時20分位
見習い人形師 セイジが接続メモを更新しました。(04/17 16時20分位)
[コーヒーとケーキを運んできた店員へ、軽く会釈する。
テーブルの上の品々に向かって手を合わせ、目を伏せて]
恵みと、友愛に……感謝を。
[祈りらしき仕草を終えると、フォークを手にして、チーズケーキを口へ運んだ]
オレンジの、香り。
[無表情だった口元へ、わずかな笑みを乗せる]
(19) 2011/ 4/17(日) 19時30分位[窓際のテーブル席]
……?
[確か自分よりも後から入ってきた女性客は、何も飲食せぬうちに店を出るようだ。>>16
やがて入ってきた少年が、「先程注文していた」品を改めて注文するらしい声が耳に入る。>>18
何とはなしに興味を惹かれ、彼へと視線を向けた**]
(20) 2011/ 4/17(日) 19時30分位[窓際のテーブル席]
[どこか、ふわりとした物腰で歩を進め、
やがて女の店員に目をとめる。]
……ぁ。
[注文を問われ、メニューに目を落とす]
僕は、わたパチの、コーラ味を。
合体変身ガキンガーロボとのセットで。
[注文する、落ち着いた声。]
(21) 2011/ 4/17(日) 20時10分位[イヴの時間 店内]
[店のマガジンラックから本を取り出して、
日の当たる場所の、ソファに座った。]
こういうのを、体が完璧にフィットするダンボールみたいな店。
っていうのかな……。
[感心しながら独り呟いて、雑誌を読み始める]
(22) 2011/ 4/17(日) 20時20分位[イヴの時間 店内]
迷い子 バクが接続メモを更新しました。(04/17 20時20分位)
[注文した物が目の前に並べられると、]
いただきます。
[手をあわせてコーヒーカップへ。]
…苦い。
でも――、この味はハツネ好みかもね。
[「残念」。
小さく呟いては、退席した者の名を呟いて。
ミルクポットの中身を音を立てて注いだ。]
(23) 2011/ 4/17(日) 21時00分位[カウンター席]
ん?
[二口目を口につけると感じた柔い視線(>>20)に振り向き、やわらかい笑みを浮かべケーキを頬張る。]
居心地の良い店だね。
美味しいし。
[辺りを見渡し、ミルクたっぷりのコーヒーを啜った。]
(24) 2011/ 4/17(日) 21時20分位[カウンター席]
あ。
[不躾な観察に気づかれ、一瞬ごまかすように目を逸らす。そろっと戻した視線の先の、向けられた笑みの穏やかさに息をつき>>24]
そう……ですね。
いい、お店です。
[コーヒーをひとくち味わって、頷く。いつの間にか、カウンター席の客は随分と増えている]
こんなお店、あったんですね。
[相手も初めての来店らしいと見当をつけながら、テーブルのメニューをまた手にとった。静かに呟くのは、そこに記された店名]
『イヴの時間』……。
(25) 2011/ 4/17(日) 22時10分位[窓際のテーブル席]
信者 オトハが接続メモを更新しました。(04/17 22時10分位)
[一瞬だけ外された、女性の視線に含まれる観察眼を、気に止めることも咎める事もなく(>>25)]
良かった。同じ感じ方のひとが居て。ちょっとホッとしました。
[囁くように弱い、声の高さで会話に繋げる。
テーブル席に腰掛ける彼女が、メニューを手に取る様を見届けては、手のひらで光る電子端末の文字を確認し]
『イヴの時間』って…なんか謎めいた名前だね。どんな意味があるんだろう。
[おもちゃを見つけた子どものような笑みを浮かべ、セイジはもう一度店内を*見渡した*]
(26) 2011/ 4/17(日) 22時50分位[カウンター席]
ありがとう
〔カウンターの中の女性マスターからホットミルクを差し出されて礼をいう〕
あつっ
〔うす青い模様のかかれたマグカップを両手で持つと〕
ふ---っ ふ---っ
〔と息でさましながら〕
猫舌なんだ…もん
〔誰も聞いてないだろうけども…ちょっと恥ずかしそうに呟いた〕
(27) 2011/ 4/17(日) 23時30分位
学生 ナオが接続メモを更新しました。(04/17 23時30分位)
〔自分が入ってきた後に続けて何人もの人が出入りする様子をぽけっと眺めていると近くの席に座った少年がカウンターの中の女性に話しかける言葉が聞こえた>>15〕
あなたは…常連さん?
この店は常連さんが多いのかな
〔なんとなくみんながゆったりとくつろいでいる様子をみて>>22少し不安気な声を出して〕
あの…さ、ここのルールって…
〔話をしている少年とマスターに声をかけた>>15〕
(28) 2011/ 4/17(日) 23時50分位[カウンター席 真ん中]
学生 ナオは、講師 ポルテとギンスイに声をかけたが…その後の言葉は言い淀む
2011/ 4/17(日) 23時50分位
[>>28の声に]
ん・・・?あぁスレスレのギリギリッって感じ?
[にやりと笑って言った。]
常連・・・何回来たら常連なんだろう?常連と言うほどでもないかなー。
(29) 2011/ 4/18(月) 00時00分位[カウンター席]
俺はまぁ・・・ここのコーヒーとホットサンドが気に入ってるだけかな・・・。
[と、カウンターから出されたホットサンドをかじる。]
あちっ!
[隣の少女に見られていることに気づき、恥ずかしそうに目をそらした。]
くそう・・・油断したぜ。ふーっ。
(30) 2011/ 4/18(月) 00時00分位[カウンター席]
もやしっ子 ギンスイが接続メモを更新しました。(04/18 00時00分位)
[徐々に増える人影/書類を仕舞う/出されたEVLENDを一口]
―店のルール
[聞こえて来た声>>28/当店内では人間とロボットの区別をしません。=入り口の電光掲示板]
奇妙な店だ
[抱いた感想を漏らす]
(31) 2011/ 4/18(月) 00時00分位[イヴ店内カウンター席隅]
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(04/18 00時00分位)
もやしっ子 ギンスイは、学生 ナオをじっと見つめた。
2011/ 4/18(月) 00時20分位
― カウンター席 ―
[掛けられた声>>11に、ペーパーバッグから視線を上げる]
いえ、初めてです。
[それから、気候の話など他愛もない言葉を交わし、慌しく店を後にするハツネの姿を目で追った]
(32) 2011/ 4/18(月) 01時10分位[カウンター席]
[紙面に並ぶアルファベットを再び目で追い始めてからどれくらい経ったのか。
>>16>>18異口同音の『ミルクたっぷり目』という言葉に顔を向けた]
お友達ですか?
[そう尋ねたのは、セイジとオトハが店名を口にしてから*後のこと*]
(33) 2011/ 4/18(月) 01時10分位[カウンター席]
へぇ、スレスレのギリギリッ…かぁ
〔>>29少年の言葉を繰り返す〕
ホットサンド美味しいの?
コーヒーも…えるブレンド---そういえば、みんな頼んでるね
聞いたことないけどお姉さんのオリジナルコーヒー?
〔カウンターの中の女性に話しかける〕
(34) 2011/ 4/18(月) 01時20分位[カウンター席 真ん中]
〔あちっ>>30と隣で声が上がるとすこしびくっとして〕
気をつけなよぉ
〔心配そうに声を掛けたら、少し恥ずかしそうにする少年の横顔が見えて〕
君ってちょっと怖い人かと思ったけど、案外…
〔ドジだね…っとくすくすと小さく笑った〕
(35) 2011/ 4/18(月) 01時20分位[カウンター席 真ん中]
〔何気なく口に出した疑問の言葉に答えるようにどこかから呟かれる声>>31に振り向いて〕
そうそう、奇妙
ちょっと変わっているよね
---でも、面白い。
〔眼鏡の男に向かってにっこりと微笑む〕
(36) 2011/ 4/18(月) 01時30分位[カウンター席 真ん中]
跡取 レンが接続メモを更新しました。(04/18 01時30分位)
―面白い、か
[少女の声>>36/視線を向ける]
はじめまして。君はよくここへ?
[EVLENDを一口/彼女の反応を待つ]
(37) 2011/ 4/18(月) 01時40分位[イヴ店内カウンター席隅]
〔その後くるりと回転椅子をまわしてカウンターへと向き直り>>29〕
そうだね、こういうところって何回来たら常連なんだろうね。
…あたしもしばらくここに通おうかな
だってここってなんだかとても素敵なんだもの。
あたし ナオっていうの
よろしくねっ
〔にこっと笑って少年とマスターへ自己紹介。
たぶんそう大きくもないお店の中。その場にいる人の耳には十分届くだろう〕
(38) 2011/ 4/18(月) 01時40分位[カウンター席 真ん中]
はじめまして、おじさま
〔>>37声がかかるとくるっと体を回してグリタに答える〕
ううん、今日がはじめて…
その、この春からそこの女子高に通ってるの
〔喫茶店から外を指差す〕
いままで、このお店に気づかなかったの
不思議よね
〔首を傾げるとさらりと髪が揺れた〕
(39) 2011/ 4/18(月) 01時50分位[カウンター席 真ん中]
学生 ナオは、すこしさめたミルクをおいしそうにこくんと飲んだ**
2011/ 4/18(月) 02時10分位
学生 ナオが接続メモを更新しました。(04/18 02時10分位)
[ナオと名乗る少女>>38/おじさまと呼ばれ>>39]
―グリタだ
出版社に勤めている
[名乗る/EVLENDを一口]
ほう、奇遇だな。私も今日が始めてだ
[少女の答え/少し驚いた顔を見せ]
不思議だが、いい店だ
珈琲が美味い
[EVLENDを一口**]
(40) 2011/ 4/18(月) 02時20分位[イヴ店内カウンター席隅]
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(04/18 02時20分位)
>>34 ・・・美味いよ。食べてみる?
ホットサンドやってる店って案外少なくて、ね・・・。
[1枚残ったホットサンドを差し出した]
>>35 な、なんだぁその笑い!・・・怖い人ぉ?俺が?・・・んー、スマイルが足りなかったかな?
[と歯を見せて笑った。]
俺はギンスイ。この近くに住んでるけど、
俺もこの店数日前まで知らなかった。ま、よろしく。
(41) 2011/ 4/18(月) 02時20分位[カウンター席]
もやしっ子 ギンスイは、携帯に視線を落とした。**
2011/ 4/18(月) 02時20分位
お友達?
あぁ、ハツネの…、さっきまで居た髪の長い女の子のことかな?
[近くに座る女性の言葉(>>33)に少し考え込み]
姉弟なんです。双子の。ちっとも似てないけど…。
[苦笑混じりに言われ慣れた指摘を先に述べ、気にもとめない雰囲気を纏う。穏やかな店内の空気を乱さないように。]
あ、お姉さんは元々この辺は詳しいのですか?
初めて、なんですよね? この店に来るのって。
[所々で上がる「あつい」声(>>27)(>>30)に、同情するような目を細めて。
アルファベットを追う視線の邪魔にならないように問いかけた*]
(42) 2011/ 4/18(月) 13時30分位[カウンター席]
−カウンター内−
[今日は珍しくお客さんが多いわね。そろそろアルバイトでも雇わないとだめかしら。
そんな事をくすりと微笑みつつも、オーダーに答えていく。
今日もやはりEVLENDの注文は多い]
(43) 2011/ 4/18(月) 14時30分位[イヴの時間カウンター内]
[注文をしたにもかかわらず、いなくなってしまった女性に少し驚いたものの、その直後に来店した男の子が同じ注文をしたので、またくすりと笑ってしまう]
あら、もう注文は受けているわよ。ガールフレンド?
[などと、意地をつっつくような質問をしながら、さくらケーキとEVLENDを少年の目の前に置いた]
(44) 2011/ 4/18(月) 14時30分位[イヴの時間カウンター内]
講師 ポルテは肩書きを「「イヴの時間」マスター」に変更します。
「イヴの時間」マスター ポルテが接続メモを更新しました。(04/18 14時30分位)
[ナオの質問に]
そうね、このEVLENDは「イヴの時間」のオリジナルよ。
キリマンジャロのAAをベースにしてコクと酸味を引き立たせるようにブレンドしてるの。少し個性が強い子だけど、きっと気に入ってもらえると思うわ。
[そう返事をし、また丁寧にコーヒーを淹れる。雫が落ちる風景はとても心地良く、それを見つめているだけで満たされた時間が過ぎていく]
(45) 2011/ 4/18(月) 14時50分位[イヴの時間カウンター内]
[バクの注文に]
あら、ガキンガーセットね。
[この間業者が『試しに置いて欲しい』とお願いされて入荷したわたパチ+ガキンガーロボのセット。この店に来るお客には出ないかも、なんて思っていたけど子供連れのお客さんにはそれなりに出ていた。残り少ない商品を取り出し、トレイの上に載せてバクの座っているテーブルに置く]
はい、どうぞ。
(46) 2011/ 4/18(月) 14時50分位[イヴの時間カウンター内]
[ペケレの質問に]
うーん、勿論EVLENDがお薦めだけど、そうね。
ケーキならレアチーズか季節限定のさくらケーキがいいと思うわ。他の子も美味しいから、あとは好みかな。
[そう言うとにっこりと微笑む]
(47) 2011/ 4/18(月) 14時50分位[イヴの時間カウンター内]
[>>34を耳にして]
こら、ギンスイ君。変なこと言うんじゃないの。
[笑いながらギンスイを嗜め、ナオに向かい話しかける]
入店前のあの内容が、この喫茶店のルールよ。それが全て。
ここは、世界に広がる堅苦しいルールから一刻だけ開放される空間なの。だから、あんまり変に勘ぐるのはマナー違反よ。ゆっくりしていってね。
(48) 2011/ 4/18(月) 15時00分位[イヴの時間カウンター内]
[>>42の言葉を聴いて]
あら、姉弟だったのね。ごめんなさい。
仲が良いのね。あなたが来る前に、あなたと同じオーダーをするなんて。それとも、双子ってそういうものなのかしら?
[少し興味深そうに、セイジに話しかける**]
(49) 2011/ 4/18(月) 15時10分位[イヴの時間カウンター内]
よく言われます。
[「ガールフレンド」。
どこか懐かしく耳慣れない、こそばゆさとモダンさとを感じる問いかけ(>>44)に、セイジは口角を柔く上げて]
他の双子達は何処まで通じ合えているか判らないけど…。
僕らはね、解っちゃうんですよ。ハツネ…、僕の前に来た子が誰と話したか、何を頼んだか、そして僕が食べたこのケーキの味まで、ね?
[「まるで機械か何かみたいでしょ?」
店のルールに従い、音として奏でず紡いだ言葉を投げかけて。
セイジはコーヒーを啜った。]
どれも美味しいです*
(50) 2011/ 4/18(月) 18時30分位[カウンター席]
とても素敵ね。憧れちゃうわ。
[美味しい、という言葉に笑顔を浮かべながら]
だって、普段はどんなに仲の良い人とだって判り合えない事ばかりでしょ?
私は、羨ましいな。そんな人がいるって事に。
(51) 2011/ 4/18(月) 19時10分位[イヴの時間カウンター内]
イヴ……原初の女。
アダムのいない、イヴの時間?
[どこか楽しげに見える少年の視線>>26を追うように、店内を見渡す。自分たちの他にも、客同士で言葉を交わす様子が見えた。
カウンター席の女性客が、少年に声を掛けてくる>>33。
その問いへの答えに興味を示して、会話を続ける格好のまま]
双子……ですか。
顔はよく見なかったから、似ているかどうかは、何とも。
[髪が長いと言われればそうだったかも知れない、その程度]
(52) 2011/ 4/18(月) 19時30分位[窓際のテーブル席]
憧れ、る?
[怪訝そうに見られたり、疎まれる事が多かっただけに、ポルテの言葉はただただ不思議で。]
――ぶほっ…、す、スミマセン…咽せちゃって。
でも確かに……。無条件で何もかも分かり合える相手が居ることは、幸せかもしれませんね。
[自身が告げたメニューへの感想に、笑顔を浮かべるポルテに笑顔で返し]
マスターは、美味しい物や嬉しい事を分かち合えるひとは、居るんですか?
[尋ねるのは、ただ子どもの好奇心]
(53) 2011/ 4/18(月) 20時00分位[カウンター席]
アダムの居ない…、誰のものでもない、ひとりの時間、とか。
[オトハの意味を探るような呟きに、独り言を重ねるような連想を描き目を細める。]
えぇ。双子、なんですよ。お互い影の薄い。
だから一緒に居ても気付かれないんです。
[苦笑混じりにテーブル席のオトハに返して。
尤も客同士があまり干渉し合わない喫茶店。存在の薄さなど、端から関わりのない話だろうけど*]
(54) 2011/ 4/18(月) 20時20分位[カウンター席]
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(04/18 20時30分位)
男女の双子ちゃんを見かけたのは久しぶり。
言われてみれば、目元が似てるかも。
[セイジ>>42の説明に、首を傾げ笑う。
ペーパーバッグはテーブルの奥に置き、桜パフェの黒蜜をつつきはじめた]
うん、初めて。
この店も、この街も――
[こういう所も。
喫茶店のマスターの背中をちらりと見てから、緩く笑んだまま*呟いた*]
(55) 2011/ 4/18(月) 20時30分位[カウンター席]
>>46 ポルテ
すごいみせだ。
やってやれないものはない。
そんな意気込みをかんじた。
カフェの壁を突破する音も。
[戦慄の声音で男がテーブルを揺らす。
テーブルの上にはガキンガーロボ。]
ありがとう。好きになった。
(56) 2011/ 4/18(月) 20時40分位[店内 日のあたるソファ]
迷い子 バクは、ぽつり呟いて、ロボに触れる。
2011/ 4/18(月) 20時40分位
……。
[ふっと店の名前について話す音が聞こえた。
言葉を交わす男女を見とめる。
『イヴの時間』。その由来。]
由来は、一冊の本じゃないでしょうか。
[自信はなさそうに、小首を傾げて、
半ば独り言のように投げかけた。]
(57) 2011/ 4/18(月) 21時00分位[店内 日のあたるソファ]
迷い子 バクは、言ってから、恥ずかしそうに、視線を揺らした。
2011/ 4/18(月) 21時10分位
迷い子 バクが接続メモを更新しました。(04/18 21時10分位)
[店名の由来=興味深い話/耳を傾ける]
― 一冊の、本?
[聞こえて来た言葉/声の主>>57=少年を見る]
よければその話、聞かせてもらえないだろうか
[少年に問う]
(58) 2011/ 4/18(月) 21時10分位[イヴ店内カウンター席隅]
ひとりの時間……ですか。
そういえば。
アダムにはひとりでいる時間がありましたけど、
イヴは誕生した時から……アダムと一緒でした、ね。
[少年と話しながら、小首を傾げる。>>54]
双子のごきょうだいも、ある意味、そうなのでしょうか。
(59) 2011/ 4/18(月) 21時30分位[窓際のテーブル席]
私も、このお店は、初めて……です。
[読み物を置いて、パフェを食べ始めた女性客>>55へ、頷いて]
……不思議なお店、ですね。
初めてなのに、とても馴染む感じがします。
[カウンターの中の店主らしき女性へ、感想を述べる]
初めて同士、なのに……何だか、話しやすいです。
(60) 2011/ 4/18(月) 21時30分位[窓際のテーブル席]
[聞こえてくるナオ>>38やグリタ>>40、ギンスイ>>41の名を耳に留めながら、自分も名乗った方がいいように思えて]
オトハ、です。
この近くの……寮に、住んでいます。
[会話の相手へ向けての声は、他の客にも聞こえるように]
(61) 2011/ 4/18(月) 21時30分位[窓際のテーブル席]
>>58 グリタ
[予期せぬ方向から、声。
首をくるりと向けて、座ったままで会釈]
僕は読んだことはないのですけれど。
調べればすぐに出て来るような本です。
[そこまで言って、店のルールを思い出す。思考する。
どこまで許されるか。確かめるように唇を開く]
『アンドロイドという言葉を最初につくったのは誰か』
知っていますか?
(62) 2011/ 4/18(月) 21時40分位[店内 日のあたるソファ]
本……ですか?
[また別の客から聞こえてきた声>>57に、顔を向ける。
彼の手元には、「ロボット」らしき玩具。
若い男の、続きを促す言葉>>58へ同意するように頷いて、コーヒーカップを口に当て]
……すみません。
コーヒー、同じものをもう一杯、頂けますか?
[カウンターの中へ呼びかけて、空になっていたカップを置いた]
(63) 2011/ 4/18(月) 21時40分位[窓際のテーブル席]
>>61 オトハ。と店内の人間
[皆が順に挨拶していくのに気付き]
挨拶がまだでしたね。
僕はバクと言います。
夢を食らう、あの獏です。
(64) 2011/ 4/18(月) 21時40分位[店内 日のあたるソファ]
ホント? ハツネと似ているだなんて嬉しいな。いつも『似てない』ばかり言われるから。
[ぱっと目を開いてモミジに振り向き(>>55)、嬉しそうな口振りを。
初めてと語られる唇と、黒蜜をつつく仕草に、再び投げかけるは、当たり障りのない答えを待つ問い。]
仕事か何かで、この街に着たの?
(65) 2011/ 4/18(月) 21時50分位[カウンター席]
>>53
うん、そうね・・・・・・昔はいた、かな。
でも、貴方達みたいに全部理解し合えているわけじゃなかったなあ。
[少しだけ、誰もいないほうへと視線が向いて]
判ろうとしていた努力はしてたつもりよ。
彼も答えてくれたし。
もう、いないんだけどね。動かなくなっちゃったのよ。
[もう一度セイジに視線を戻し、くすりと微笑む]
(66) 2011/ 4/18(月) 22時00分位[イヴの時間カウンター内]
翻訳家 モミジが接続メモを更新しました。(04/18 22時10分位)
小説家……でしたっけ?
[バクと名乗った少年の問い>>62に、曖昧な答えを小声で呟く。
グリタが何か答えるだろうかと、少し待ってみる]
(67) 2011/ 4/18(月) 22時10分位[窓際のテーブル席]
信者 オトハが接続メモを更新しました。(04/18 22時10分位)
なるほどー……
じゃあそのEVLENDとさくらケーキお願いします。
[ポルテの返答>>47に少し考えて注文を決める。
どうも季節限定ものには弱いようだ]
[しばらくして注文の品がテーブルに届けられる]
[コーヒーの香りを楽しみつつ、ブラックで一口]
あ、これはなかなか。
ケーキは……もっちりしてて不思議な食感。
何か桜餅みたいで面白い味ですね。
(68) 2011/ 4/18(月) 22時20分位[店内奥のテーブル席]
フリーライター ペケレが接続メモを更新しました。(04/18 22時20分位)
[>>60オトハへ視線を向け、語尾は上げずに真顔で言ってから、くすくすと笑う]
はじめて会ったんじゃないかもしれないよ。
[それから、>>65セイジからの問いへと、小さく頷いてから答える]
今度翻訳のお仕事貰えるかもしれない出版社に呼ばれたの。
(69) 2011/ 4/18(月) 22時20分位[カウンター席]
生まれつきひとりではない者の時間、か…。
夢があって良いな。
[広くはない店内。自然と広がる会話の輪に和む。]
僕たち双子は、初めからひとつなので。
多分…そう言う意味では、彼女等とは違うのかもしれません。
[イヴの時間の憶測的な関係上では、自分達には当てはまらないだろうと、オトハにはそう返して。(>>59)]
本の名前、かぁ。
[答えを持って居る少年の声を聞き、興味深い眼差しを送った。]
(70) 2011/ 4/18(月) 22時20分位[カウンター席]
「アンドロイド」の言葉の生みの親……
うーん……思い出せそうで思い出せない……。
[バクが問う>>62のには首をかしげ
喉まで出かかっているようではあるだけに
手元の端末で検索するのは嫌なようだ]
(71) 2011/ 4/18(月) 22時20分位[店内奥のテーブル席]
―ヴィリエ・ド・リラダン
未来のイヴ、か
[バクと名乗る少年>>64の問い>>62/19世紀フランスの作家]
なるほど
確かにそれらしい名だ
[店内を見回す/作中のアンドロイドが人間と関わり得た物=感情/店の客にはそれがあるように見えた]
(72) 2011/ 4/18(月) 22時30分位[イヴ店内カウンター席隅]
そっか…。何か悪い事気いちゃったね。
[遠くに視線を逸らすポルテ(>>66)に、肩をすくめ。]
でも、そのひとと過ごした時間は、幸せだった?
[「動かなくなった」。
その表現には触れず。ただ想い出だけを問う。]
(73) 2011/ 4/18(月) 22時40分位[カウンター席]
翻訳、あぁだから。
[カウンターに見え隠れする、アルファベットの文字とモミジを見比べて。]
お仕事、決まると良いですね。
[紡ぐ、小さな願い。
喫茶店の名が小説家の名と繋がる様を眺め。
セイジは居心地の良い空間に、暫し*微睡む*]
(74) 2011/ 4/18(月) 22時50分位[カウンター席]
ありがとう。
神様にお祈りしてから行くわ。
[>>74セイジへ、それからオトハへ笑みを向けて、からっぽになったコーヒーとパフェのグラスを残して店を出て行く。
その日のイヴの時間は*そこまで*]
ごちそうさま。甘すぎなくておいしかった。
(75) 2011/ 4/18(月) 22時50分位[カウンター席]
[反応してくれる一同に視線をやって、
やがてオトハとグリタにこくり頷く]
ええ。そうです。
僕は概要しか聞いたことがありませんけれど。
恐らく由来の一つはこれでしょう。
[言って、ふっと母親の眼を盗む子供のように、
ポルテの顔を一度だけ見て]
愛の話だった。と聞いています。
(76) 2011/ 4/18(月) 22時50分位[店内 日のあたるソファ]
迷い子 バクは、喋り疲れたように、唇を閉じる。*
2011/ 4/18(月) 22時50分位
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