97 未来日記〜Survival game〜
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人
狼
墓
全
─ 水流れる柱の上にて ─
殺し合いゲーム?馬鹿な。
そんなこと、”システム”が許すわけ──…
[ない。とは言い切れなかった。
既にそれが許容されているかのやり取り。
人ではないと主張する者らの存在。
3rdや6th、戦いに馴染まぬと見えるのはその程度か。
遣り取りに口を挟むことはしないまま、
彼らへとひとつひとつ、顔を向けていく。
やがて頭痛を覚えたといった風に頭を振った。]
…なんなんだ。
[ため息の代わりに、声が落ちる。]
(12) 2012/11/01(木) 02:33:47[水流れる柱]
[答えが強制的に、明白に齎されたのは程なくのこと。
脳裏に再び映し出される、崩壊のヴィジョン>>#0
世界が焼き尽くされ、星々が壊れ、
そして見知った者らが全て死に絶えていく。]
…っ…、!
[地獄絵図に、思わず目を閉じ手で耳を塞いだ。
短くも長くも感じられたその次の時、
世界はまた変容を遂げている>>#1]
(13) 2012/11/01(木) 02:34:18[水流れる柱]
─ 5F フードコート ─
[ふわりと、周囲を温かな気配が包んだ。
賑やかに明るい喧騒が周囲を包んでいる。
目を開けた。香ばしい香りが漂ってくる。]
食堂…?
[少し違う。今までに見たことのないものだ。
馴染んだ世界よりもずっと明るく開放的な場所。
丸いソースを纏ったものらが鉄板上を転げている。
その香りを嗅いでいると、ひどく腹が減った。]
まずは腹ごしらえをしろと…、いや。
[このゲームがそんな親切なわけはない。
立ち止まって考え込んだ刹那、右手首に振動が走る。
足を止め、手元の端末に視線を落とす。
考え込むような難しい沈黙が*落ちた*]
(15) 2012/11/01(木) 02:56:07[5F]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/01 02:56)
1st ヨシアキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/01(木) 02:58:28
1st ヨシアキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/01(木) 15:05:10
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/01 15:45)
─ 5F フードコート ─
へえ、これは…
[大きく”たこ焼き”と暖簾のかかった
コーナーを見上げ、そして視線を下げる。
じゅうじゅうと記事の焼ける音がしている。]
これを貰っても?
[透明なパックを指すと、どうぞと答えが返ってきた。
パックを袋に入れて貰っていると、右手首に振動が走った。
袖を捲って、端末を見遣る。]
(69) 2012/11/01(木) 16:08:00[5F フードコート]
”2ndが0thと接触”
”2ndが包丁とアイスピックを入手”
”2ndがエレベーターで移動。5Fを通過”
[ずらりと並ぶ”もう一人”の行動に瞬く。
そうして記された、己の未来。]
これが”ルール”か。
ということは俺の行動も…ん?
”たこ焼き屋で、たこ焼きと錐を入手。”
ああ、その手にしているものを貰えるかな。
どうもありがとう。
[日記に記された通りに、たこ焼き返しの錐を店員に要求してみる。
すんなり貰えたそれを、服のポケットに忍ばせ辺りを見渡した。
武器としては心許ないが、ないよりはマシだ。]
(70) 2012/11/01(木) 16:12:49[5F フードコート]
[その時、再び右手首の端末が振動した。
ちらりと見遣った日記の告げる内容に目を見開く。]
”向こうから11thがやって来た”
[がさがさと鳴るビニール袋を手に、
視線を鋭くして辺りを見渡す。
見れば向こうからも、容易に姿は捉えられよう。
視界の端に、エレベーターが平和な客を乗せて動いていた。]
(81) 2012/11/01(木) 16:44:44[5F フードコート]
[再び右手首の日記が振動を伝えたけれど、
それへと視線を落とす余裕はなかった。
だから、3rdがエスカレーターから来たのに気づくのは少し遅れた。
フードコートの前に歩み出た。
明るい照明が廊下を綺麗に照らしている。
隠れるよりは、ひとまず動ける場所の方が良いとの判断だ。
11thが気付かなければ、そのままやり過ごせもするかも知れない。
手元のビニール袋から、美味しそうな匂いが漂っている。
それを左手首に引っ掛けたまま、
ポケットに突っ込んだ右手で錐を握った。]
(85) 2012/11/01(木) 17:00:36[5F フードコート]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/01 17:10)
[見ないうちに、日記は再び書き換わる>>84
”11thと3rdと出会った”から、
”11thが向こうからやって来る”へ。
これが幸か不幸かは分からない。
歩調を買い物客に紛れるほどに合わせる。
11thと距離は保ち続けたかった。
3rdの姿は見えない。]
(87) 2012/11/01(木) 17:14:07[5F フードコート]
[11thの良く目立つ紅い髪が揺れる。
手にしているのは彼女の武器かと当たりをつけた。
辺りを見回す様子は、さほど危険な風にも見えないが]
───おい、
[このまま逃げ去ることは考えた。
むしろ半ばそうしかけた。
しかし何にせよ、相手の情報が少なすぎる。
接触の機会は逃すべきではないだろう。
結局は、距離を保ったまま彼女へ声を掛けてみることにした。]
(91) 2012/11/01(木) 17:34:36[5F フードコート]
[声を掛けるより早く、日記によって気付かれたか。
彼女が何かを覗き込む仕草をチラと目にする。
それをしっかりと見ようとしたが、出来なかった。
警戒するように身を屈める様子に、
すぐに物陰に走りこめるよう足を緊張させる。]
(93) 2012/11/01(木) 17:40:41[5F フードコート]
えっ、
いきなり刺すとか、しないだろ……
[普通。と、言いかけた言葉が舌の上で凍る。
ひょっとしたらそれが普通か。と、改めて思った。
ぞわりと指の先が冷たくなる。]
どんな相手かも分からないのに。
[反撃を警戒したのだと思われればいい。
戦いに慣れていないのだとバレなければいい。
強いて余裕を見せるように、肩を軽くいからせ見返した。]
(95) 2012/11/01(木) 17:45:23[5F フードコート]
…ああ。
[相手の勘違い>>96に、ありがたく乗ることにした。
手強いと思わせておいた方が、きっと安全だ。]
構わないさ。
俺もまだ食事だって済ませてないんだ。
[透明なビニール袋を揺らす。
温かいたこ焼きが、香ばしい香りを振りまいた。]
(99) 2012/11/01(木) 18:04:15[5F フードコート]
俺はカノウヨシアキ。1stだ。
あんたも慣れているみたいだ。名前は?
[朱唇が物騒な言葉を口にして微笑むのに、
やはり刺さずに良かったと内心胸を撫で下ろす。
会話の出来そうな様子に気を良くしたのもつかの間、]
(100) 2012/11/01(木) 18:04:49[5F フードコート]
───なに。
覗き見でもしているのか?いい趣味だな。
[11thの警告>>97に、僅か顔が強張るのを自覚する。
自分の日記を確認したくなるのを堪え、
ポケットの中の錐を強く握り締める。
当てずっぽうに口にして、ぐるりと辺りを*見渡した*]
(101) 2012/11/01(木) 18:10:38[5F フードコート]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/01 18:11)
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/01 23:20)
─ 5F ─
チャームの…なに?
これのことか?
[11thの視線>>116に、がさりと透明の袋を持ち上げた。
ごくりと彼女の喉が上下する。]
…食うか?
[敵意は今のところないと見て、袋を示した。
ひょっとしたらまだ貰えるのかも知れないが、試していない。]
(190) 2012/11/01(木) 23:34:16[5F フードコート]
ソラか。短い名前だな。
世界が違うと名前も違うか…。
[彼女とは逆の感想を返した。馴染まない名前だ。
しみじみとしていると、杖で肩を叩かれた>>124
どうも親しみの表現なのだが判別しがたい。
少し、眉が下がった。]
(191) 2012/11/01(木) 23:35:06[5F フードコート]
[けれどソラは自分に背を向ける>>130
だからひとまずは、背を預ける形で辺りを見渡した。
甘かったのかも知れないが]
3rdか。
俺はカノウヨシアキ。
長いなら、カノウでもヨシアキでも…
[付け加えたのは、先のソラとの遣り取りの所為。
名乗りを返した彼女>>153へも名乗り、ついで続く質問に頷いた。]
(192) 2012/11/01(木) 23:35:27[5F フードコート]
俺の日記には、2ndの行動が書かれている。
[クルミの端末は、どちらかといえば見慣れたもの。
反応を示すことなく頷いて、少し躊躇い、
右手首に嵌められた端末を示してみせる。]
3rdの行動が2ndにばれているなら、
俺の日記を使えば補えるって話になるかな。
[クルミが思い巡らせる様子>>164に、目を向けた。]
(195) 2012/11/01(木) 23:38:26[5F フードコート]
…確か勝者は、一人ではなかったな。
[ルールを思い返し、クルミとソラを見遣る。
一人よりも誰かと手を組んだほうが良いか。
思考が一瞬のうちに駆け巡った。]
逃げているうちに、
連中が数を減らしてくれれば楽だけどな。
[クルミの言>>176は、戦いを好まぬもの。
それへの同意は、どこか実感の篭るものになった。
実際問題、戦いのプロと対してどこまでやれるか。
体育の成績は悪くはなかったけれど、そこまでだ。
実戦など知りはしない。]
(198) 2012/11/01(木) 23:44:09[5F フードコート]
[飴が差し出された>>182
少し考え、進み出てそれを受け取る。
少なくともクルミの世界は、自分の世界に近そうだ。
そう思えば、少しの安堵も感じられた。]
OK,乗った。
俺は足は……自信があるかな。
あとは端末機器の操作とか。
[得意を考え、口にしてみる。
どう考え直しても戦闘向きではなかったけれども、仕方ない。
何かの役に立つこともあるだろう。逃げ足とか。]
(204) 2012/11/01(木) 23:51:50[5F フードコート]
よろしくな。
[同じく手を差し出す。
林檎飴を頬張るソラの姿に、
未だたこ焼きを渡していないことを思い出した。
がさがさとビニール袋を開いて、
透明なプラスチックパックを開く。
ほこほこのたこ焼きの上に、爪楊枝が刺されていた。]
今のうちだろ?って、飴舐めていたか…
[そら。と、二人へ向け差し出す。
少し遅れて気付き、ソラを見遣った。]
(207) 2012/11/01(木) 23:55:32[5F フードコート]
1st ヨシアキは、11th ソラの様子に少し笑って、ひょいとそちらへパックを差し出した。
2012/11/02(金) 00:03:06
俺もまだ地図は見ていない。
地図を見ながら、武器を調達しに1Fか。
こいつよりマシなもんは見つけたいが。
[右手に、たこ焼きの錐を取り出してみせる。
近接であればともかく、どれほど使えるか正直心許ない。]
…ん?
[纏まって動くべきか離れるべきか。
クルミとの握手を交わしたところで、
何か思いついたらしきに彼女へと目を向けた。]
なるほどな…。
(215) 2012/11/02(金) 00:04:04[5F フードコート]
[日記を確認する。
2ndの行動が書き込まれている。それを読み上げた。]
2ndは今は1Fにいる。
10thと接触したらしい。ここが組むと厄介だな。
11th、12thの行動で0thに関わるものがあれば教えてくれ。
不意打ちは避けたい。
殺す…ではなく、日記を破壊してもいいんだろう。
2ndの日記を俺は知らないけど。
[飴の前に、たこ焼きをひとつ頬張った。
ルールに示された勝利条件を思いながら、口にする。
それがどのみち人殺しなのだと、今は深く思わないことにした。
流石にソラの勘違いには思い至らず、首を傾げる彼女へと視線を流す。]
(223) 2012/11/02(金) 00:21:47[5F フードコート]
ああ。
[短く頷いて、3rdへ肯定の意を返した。
困ったような戸惑うような表情に、親しみを覚える。
自分とて、このようなことに慣れてはいない。
殺人は、システムに戒められる最大禁忌であったのだから。]
(226) 2012/11/02(金) 00:25:19[5F フードコート]
ん?装備を?
確かに目立ってるよな……
[しみじみと言ってしまったのは、自らの経験上。
ただでさえ目立つ髪に変わった衣服の彼女は、
意識されない一般人の注目すら浴びてしまっているようだった。]
構わない。
どこかに衣服も置いてあるんだろ。
[未だ地図を目にはしていないが、見当をつけ口にする。
どこかレトロな感のある店内の機能は、
さして自分の世界とも変わらないだろうとは思えた。]
(234) 2012/11/02(金) 00:38:37[5F フードコート]
0thが逃げた?そうか…。
分かった、感謝する。
0thにはこれもバレているところかな。
[苦笑し、ささやかな集まりを見回す。
そして続くソラの言葉に、短い頷きを向けた。]
どちらか確実な方を。
…殺すまで攻撃するのも、大変だろ?
[手間の問題だと摩り替えて、彼女に告げた。]
(240) 2012/11/02(金) 00:43:33[5F フードコート]
馴染む服装なら、それでいいだろ?
[残念ながらこちらも、
クルミの冗談めかした発言へ色気のない答えを返す。
ついで、ソラの言葉>>242に少しの間考え込んだ。]
クルミが5Fにいるというなら、2ndに対し警告は出来る。
しかし…いざという時は一人だぞ?
[そして、同じ危惧を抱いたらしきソラへ目を向ける。]
(249) 2012/11/02(金) 00:59:17[5F フードコート]
───問題はそこだな。
[口にせず、クルミを見殺す手もあったろう。
どちらにせよ日記所有者は一人減るのだ。
一瞬脳裏を過ぎった思考は口にすることはなく、
ただ、本気で案ずるらしきソラの様子に同意を返した。]
ひとまず、ソラの衣服はクルミの見立ての方が無難じゃないか?
俺は女の服とか、良く知らないし。
[これは本音だ。]
(253) 2012/11/02(金) 01:06:28[5F フードコート]
俺が一人でいても、いきなり襲われは…するかな。
俺がクルミと行動すれば2ndの動きを掴みながら動けるが、
そうなればソラが一人になるのは変わらないしな…。
[やれやれと首を横に振る。]
とはいっても、最後まで一緒ってわけにもいかないか。
[ぱくりとたこ焼きをもうひとつ食べ、
最後のひとつをソラへと勧めておいた。
満足げな顔を見れば、自然と表情も和らぐ。]
(258) 2012/11/02(金) 01:24:00[5F フードコート]
いっそ少しバラけて、時間と場所を決めて集まるか。
俺は他の日記所有者と未だ接触をしていない。
相手は2ndだけじゃない。
情報を集めておく必要があるだろう。
[明るいショッピングモールの柱には、
大きな時計がそこかしこに掛かっている。
エスカレーターで2Fへと下る途中に提案をしたのだが]
ソラ、あれが時計だ……って、分かるか?時計。
[文化の違いに、何となく心配になる。
流れ下る階段の向こうに、階下の売り場が広がって*いた*]
(261) 2012/11/02(金) 01:33:52[5F フードコート]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/02 01:49)
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/02 13:54)
─ 少し前 ─
なら良かった。
機械的なものが苦手そうだったから。
[11th>>276に安心したと頷いて、エスカレーターへと向かう。
ジーンズが穿けないという11thには驚いた。
クルミが手伝っていなければ、服選びは難航しただろうと思う。]
俺一人じゃなくて良かったな…。
[そんな感想が落ちた。]
(321) 2012/11/02(金) 14:28:50[2F 婦人服売り場]
分かった、あとで会おう。
2ndのチェックは任せてくれ。
クルミ、もし何かあったら2ndに向けてアクションしろ。
多分それで、俺には分かる。
[死ぬなよとは繰り返さなかった>>282
後ほどを約束する言葉に代えて、足を踏み出す。
11thとは別方向を選んだから、フロアマップ側に行きそびれた。
そうこうするうちに、照明が落ちていく。]
(322) 2012/11/02(金) 14:29:25[2F 婦人服売り場]
閉店か…。急がないと。
[完全に暗くなる前にと足を速める。
向かう先は1Fへと下りる階段。
日用品売り場を目指すつもりだった。]
(323) 2012/11/02(金) 14:29:38[2F 婦人服売り場]
…ん。こいつはマップじゃない、が。
ないよりマシか。
[避難経路を記した地図が、階段脇に掲示してある。
それを右手首の端末に読み込ませた。
ひとまずの役には立つだろう。
そして、フィルムモニタへと視線を落とす。]
”1stは3rdと11thと別れた”
”1stは階段で地図を入手する”
”1stは1F日用品コーナーで武器を手に入れた”
まだ1Fには行ってないが…そうか。
”2ndは4Fへ向かい始めた”
向こうも動いているんだな。
(325) 2012/11/02(金) 14:36:20[2F→1Fへと降りる階段]
[2階から1階へと続く階段を下りる。
拍子抜けするほど平和だった。
これでもし上に向かっていれば、未来は変わったのだろう。
けれどそうした遭遇は起こらずに、日用品売り場へと辿りつく。]
刃物よりは……
[目当てのものを探し、園芸用品売り場を歩く。]
(338) 2012/11/02(金) 15:19:35[1F 日用品売り場]
─ 1F・日用品売り場 ─
[園芸コーナーで、目当てのものを見つけた。
殺虫スプレーだ。
店員はいないから、暗闇に向けて試しに発射してみる。
何となく良さそうに思えたものを失敬した。
ポケットに、たこ焼きの錐と一緒にねじ込む。]
刃物はなあ…。持っていても。
[正直、ろくに扱える気がしない。
包丁を一度手にとって、しみじみと見て諦めた。
むしろ鍋の蓋はどうかと思いかけて、これもやめる。
辺りの様子を窺いながら歩き回れば、
店の中心に程近いところまでやって来ていた。
向こう側は食料品売り場か。]
(362) 2012/11/02(金) 16:50:08[1F 日用品売り場]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/02 17:12)
1st ヨシアキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/02(金) 17:13:46
─ 1F・食料品売り場 ─
[日用品売り場から食料品売り場へ至る途中、
フロアマップを見つけた。
右手首の端末に読み込ませる。
同時に見遣った日記に、新たな記述が増えていた。]
”1stは食料品売り場で、8thを見つける”
……へえ。
ということは、向こうがやって来るって話か。
[食料品売り場を歩き、棚の向こうに目を凝らす。
ひとまず、開けた場所からは見通せない位置に身を潜めた。]
(385) 2012/11/02(金) 18:48:40[1F 食料品売り場]
[ヨシアキの潜む辺りは、調味料の棚だ。
胡椒やら何やら、小さなスパイスが並んでいる。
通路挟んで向かいは調理済み食品コーナー、
だが残念ながら、営業の終わった今は何の品物もない。]
…あそこに出れて良かったな。
[そんな感想が、落ちた。*]
(387) 2012/11/02(金) 18:51:46[1F 食料品売り場]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/02 18:52)
[────かしゃあん!と、硝子の割れる音が響く>>388
それへ目を細め、後ろの棚を見る。
スパイスの小瓶を手に取った。]
のやろ…返してやるよ。…せやっ!
[そうして適当な暗闇に向け、それを大きく放り投げる。
何のことはない、ただの挨拶代わりだ。
放った小瓶の行方を見ることはせず、姿勢を低くして移動する。
相手に技量があれば、音から自分の場所は分かるだろう。
戦いに慣れずとも、それくらいのことは考えた。
がらがしゃん!と、背後から何やら派手な音が響いて驚いた。
当たりどころが良かったのかも知れなかった*]
(389) 2012/11/02(金) 19:12:42[1F 食料品売り場]
1st ヨシアキは、10th グリタに話の続きを促した。 [飴]
2012/11/02(金) 19:29:01
[それが作戦のうちだったとは思い至らぬまま。
姿勢を低くして、菓子ワゴンの陰に隠れる。
そうして、右手首の日記を確認したが、]
”1stは食料品売り場で8thに見つかる”
[記述が書き換わっている。
慌てて見渡したが、人の目に暗闇は見通せず]
…──8th、いるのは分かってる。
[見えぬまま、ただ闇に声を放つことに*なった*]
(396) 2012/11/02(金) 20:01:37[1F 食料品売り場]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/02 20:02)
なんだ、人数も分からないで来たのか。
[そう返したのは、せめてもの意趣返しだ。
日記の記述の変化。
つまりは、自分はミスを犯したのだろう。]
余計な世話だ。
(402) 2012/11/02(金) 20:34:58[1F 食料品売り場]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/02 22:19)
1st ヨシアキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/02(金) 22:20:54
[非常灯の明かりが、淡く人の輪郭を浮かび上がらせる。
漸くそちらへと向き直った>>409
今はまだ、8th一人の影しか見えていない。]
ここに?
…ああ、誰かと手を組んでいるかとでも聞きたいのか。
[恐らく相手は、自分よりも余程夜目が利く。
緊張を保ったまま距離を測り、影を見返した。
このまま戦いになれば、不利だ。]
────…、
[続く問いには、少しの間沈黙が落ちる。
既に一度ミスをしている。
これ以上のミスは許されないだろう。]
(428) 2012/11/02(金) 22:27:23[1F 食料品売り場]
…、もし、
[沈黙の後に口を開いた。
問いに答えを与えることはしないまま、]
そう。だとでも答えたら、8thはどうする?
[更に問いを返し、余裕あるそぶりを装い笑ってみせた。]
(429) 2012/11/02(金) 22:28:02[1F 食料品売り場]
……お前、ニンゲンは信じないと言いながら、
やっぱりニンゲンと群れて生き延びるつもりなんだな?
[じとりと見遣る表情>>450は見えずとも、
声の調子は伝わってくる。
幾分低くなった気がするそれに、目を眇めた。]
一人と馬鹿正直に答えて、襲われるのはごめんだ。
それくらいなら鬼と思われていて構わない。
…、が。
[僅か、声の調子が変わる。]
(454) 2012/11/02(金) 23:02:43[1F 食料品売り場]
なあ、8th。
誰かに聞いてみたかったんだが、鬼はやはり敵だろうか。
鬼を味方につける手はないと思うか?
[聞いてみたい。という調子で、少し軽く問いを重ねた。]
(456) 2012/11/02(金) 23:03:18[1F 食料品売り場]
俺に向けては言っていないな。
けれど、そんな話をしていただろう。
確か……7thと。
[あっさりと認め、記憶を手繰って種を明かした。
水柱での会話>>0:197を聞きかじっての推測だ。]
襲うつもりがない?
それじゃ…なんのつもりで来たんだ?
[そんなもの習っているわけあるか。
とは、流石に言い返せなかった。
これ以上、不慣れを見せて良いはずがない。
その時、右手首の端末が再び振動した。]
(470) 2012/11/02(金) 23:29:26[1F 食料品売り場]
”1stは、6thに見つかる”
[その表示に、僅かに目を見開く。
8thから視線を外さないまま、ちらと辺りを見渡した。]
(471) 2012/11/02(金) 23:29:38[1F 食料品売り場]
──…俺はどうしたら、確実に最大人数が、
このゲームを生き延びられるかを考えている。
その為には、鬼役と連携する手も充分あると考えている。
が……、
[利害で動くのを好まないとの答えに、言葉を切る。
どこか頑固そうにも見える8thの姿に、首を傾げた。]
それじゃ、何を元に動きたいんだ?
[分かるような気がするそれを、敢えて問う。]
(476) 2012/11/02(金) 23:36:18[1F 食料品売り場]
…っと、……
[問いを投げたと同時、6thから声が掛かる>>474
遠慮がちなその口調に、少し眉が下がった。
基本的に非好戦的な対応には、少し弱い。]
ええと、話はしてもいいけど。
いや、俺も今8th質問中なんだけどな……
[素で返してしまって、はたと我に返る。]
え?なんだ?
[ちょっと身構えた。]
(478) 2012/11/02(金) 23:39:37[1F 食料品売り場]
なら、嫌いにならない可能性もあるってことか。
…。変な話だが、あるといいな。
[何となく、そんな気がしたからそう返した。
嫌いになるなら、きっと理由はあるのだろう。
異世界の事情は知らず、
けれど、どこか鬱屈した様子の8thに目を細めた。
彼の様子は少しだけ、元居た世界の人を思い出させる。]
ああ、なるほど。
日記は書き換わったな、確かに。
[彼の目的>>481を聞き、同じ現象を肯った。
殴り合いには首を横に振る。]
今のところはまだ遭遇していない。
(487) 2012/11/02(金) 23:51:32[1F 食料品売り場]
[8thの答えを聞きそびれた。
戸惑うように8thと6thを見て、結局は6thに答える。]
他の人…ああ。
見える相手の記録のことか?
俺は2ndに確認したことがないから正確には分からないけど、
……そこそこ更新されているような気がするな。
[曖昧な問いに、曖昧に返す。]
(491) 2012/11/02(金) 23:55:07[1F 食料品売り場]
───随分ギャラリーが居たんだな。
[ひょっこりと子どもが顔を覗かせた>>488
9thの姿に4thの姿まで認めて、息をつく。
何だか、妙に緊張が解けた。]
(492) 2012/11/02(金) 23:58:49[1F 食料品売り場]
何か変わったことでもあったのか?
日記の更新頻度が気になるような何かが。
[問いは礼を口にする6thへと向け。
語尾を上げ、問いかけた。]
(497) 2012/11/03(土) 00:08:59[1F 食料品売り場]
どういたしまして。
気が晴れたなら何より、だが……
あまり動いてさないやつがいるということか。
ある意味、賢いのかも知れないが。
[余り歓迎はしていないといった口調で、肩を竦めた。]
(508) 2012/11/03(土) 00:32:00[1F 食料品売り場]
[8th>>501へは、一瞬視線を向けた。
けれど今はそれ以上の言葉を重ねることなく、
6thの応え>>511へと顔を向ける。]
へえ?
フユキさん──…って、5thか。
あ、そういえば名乗ってなかったな。
[ふと思い出して見渡した。
一応、初対面の顔ばかりだ。]
俺はカノウ ヨシアキという。1stだ。
[一応、分かりきった情報も付け加えておいた。]
(514) 2012/11/03(土) 00:46:34[1F 食料品売り場]
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