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そうだね、揃うといいね。
…帰るおうちも、見つけてあげられるといいね。
[電話の傍にいる白髪頭の警部は、そ知らぬ顔を
していたが――続くプレーチェの言葉には
興味を示してもう一度話してと立ち上がる。
しかし少女は逃げ出して――
ノギ巡査部長、割り箸ピストルを手にしたまま
警部殿からこってりたんまり*絞られる*]
― 26日・深夜 ―
ああ……
あの骨を最初に拾ったのは、君だったのか。
[ブルーシートが掛けられた空き地の前、
現れた小さな人影に、笑いかける。
もっとも、相手の意識は無いだろうけれども。]
さあ。あの子と一緒の場所に行くといい。
心配ない。すぐに済むよ。
[夢遊病のように歩む彼を導いて、
優しく小屋へと送り届けた*]
[昨日の占いがすっかり当たったと実感した。
体がだるく、微熱を帯びた体で居間へと向かう。]
おとうさん、おはよう。
新聞? 今はまだいいの。
[知っていた。新聞に躍る記事は、
昨日空き地で知ったことと、あまり変わらないことを。]
どうしてあんな…。
[ひとり語ちて膝を抱える。
なぐさめの猫の声も、今は聞き入れられそうに*ない*]
[骨が見つかっても、仕事は変わる事はない。
いや、その日は1つだけ仕事が増えた]
ありがとうございます、お弁当のつぐみ亭です。
……はい、カツ丼ですね。2つ。
駐在所へ。
分かりました、出来上がり次第お届けしますので。
ありがとうございましたー。
[そう言って電話を切る。
そのカツ丼が事情聴取に使われる事は
モミジはまだ*知らない*]
[なんやかや、やってる内に結局空き地からは追い払われ。
自宅に戻った後は、以前の取材メモを出してあれこれ思案して、時を過ごし、翌日]
……んー……なんよ、騒がしい。
[もそ、と布団から顔を出して呟く。
とはいえ、周囲には誰もいない。
けれど、感覚は『何か』をしっかり捉えている]
はいはい、言いたいことは簡潔に。
……というか、なんで俺に群がるかね、あんたら。
[くどいようだが、独り暮らしのアパートには、他に誰もいません]
― 26日・深夜 ―
………今日は舞姫は居ないのかな。
[少年を送り届けた後、空き地に戻って辺りを見回す。
そこにはただ、昨日と同じ月光が注ぐだけ。]
もう来ないなら、残念だなぁ。
せめて、名前くらいは聞いておくべきだった。
[ほんの少し本気の混じった声で呟いてから、
ブルーシートの方へ近づく。]
……んで、なに?
……はあ?
……『関わりあるのが、ひとつ、欠けた』?
なんよ、それ……って、おーい、説明してから消えろってば。
[意味が通るような、通らないような。
そんな言葉を残して、『お客さん』はきえていく]
……相変わらず要領えねーなー……。
ま、『お知らせ』あった、って事は、何かしらあった、って事だろし。
あとで、確かめに行くかぁ……あふ。
[呑気に言いつつ、欠伸をひとつ。
要領得ない『お知らせ』が、警察のお仕事と結びつくには、まだまだ情報ピースが足りていなかった**]
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