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─機関室・下─
なにかしら。(>>4:82 続き)
[配管の隙間にあったのは油紙につつまれた紙の束。油紙を開いて覗き込めば、細かな図面]
──設計図?
[前に目にした見取り図に似ている]
配管工がしまうのが面倒になって置いてった、とか? まぁいいか。いただきます。
[油紙に包み直して小脇に抱える]
あーもぉ爆弾とかわかんないわよー。
さっきの人も居ないし……もうこんな暗くて油くさいところから出てやる!
[ぷんすかと車両の下から出てきて、耳に入るのは、ウルスラ>>4:81の呟き]
知らないって──……どういうこと?
[興味を持ったのか、列車脇を歩き、連結部から一等車の中に潜り込む。
するりするりと潜り抜け、運転室に潜り込む。そこには無残にも縛られたウルスラと、彼女にナイフを突きつけているアイノ。
短銃を太ももからピンクのフリルの影に隠すと運転室に入っていく]
私のファンのアイノちゃん。げんき?
[嬉しそうな笑顔で登場]
ウルスラも知らなかったのね。
ごめんなさい。
[>>4 アイノの呟きにしょんぼりしつつ、ウルスラの縄がきっちり巻かれていることを確認する]
騙すつもりはなかったのよ。
だって、わたしのファンだし!
そんな、アイノちゃんに、プレゼントフォーユー!
[油紙の包みを差し出した。
彼女がまだ振り返っていないことに気付いたのは、ポージングをして、<26>秒後]
[アイノが包みを受け取れば>>6、口元に手を当てて恥らう。その手には血の滲むハンカチ]
よかったー。
秘宝じゃないけど、たぶん。そこそこ価値があるんじゃないかしら。
うふふふ。
[>>8 アイノの問いかけに不思議そうに、足元を指差す]
配管の隙間にあったわ。
職人の怠慢か、はたまたガセネタか知らないけど。
ニセモノだったらごめんね。
でもばれる前に逃げればきっと大丈夫よ!
[きらりとしたまなざし]
[>>8 戸惑った表情のアイノに向け、
少しだけ照れくさそうに付け加える]
あの時、殺さないって、先に言ってくれたからね。
お礼。先に殺さないって言えば、もう片方も殺しにくくなるのよ。
本物だといいね。
まさか、小さな女の子を盾にするほど酷いおんなじゃないわよね?
ウルスラさん。
[アイノを間に挟んでウルスラと対峙。
扉には背中を向けている]
>>-21
ひどい。前は素敵って言ってくれたのに!
女の友情ってはかないのね……。
でも、ウルスラさんのボロボロに無様な姿が見れたから、満足。
ほんっとぉーっに、格好、わるかったわ。
[ためにためて、幸せそうである]
>>22 ……って卑怯ものぉぉぉ!
アイノちゃんもおとなしく捕まるな! いまこそ[小箱を拾った]時を思い出して、第<17>の力を発揮するチャンスなのよ!
だいたい、この至近距離で外さないわけないでしょう!
[>>24 ムキになっているところに冷たい剣の感覚が]
うわぁ……。
[げっそり]
>>26
ブタ箱ってなぁに?
こぶたさんがわんさかいるの?
私むつかしいことわかんなーい。
私を誰かと間違えてるんじゃないの? 変な記憶の上書きしてるんじゃない? 素敵なウルスラさん。
[声のトーンを下げるけど、減らず口は消えない]
>>29
えー? どうしようかなぁ……。
[目測、ウルスラまでの距離はほんの数歩。
背後から剣。手には拳銃]
(荒事、苦手なんだけどなぁ……血が出るのはイヤだなぁ)
[すっと一呼吸。
かかとに体重を一瞬だけ強くかける。首筋が浅く切れる。
そこを気にせずに、前に居るウルスラに飛び掛る]
カチリ。
[さすがによけられたか。
体勢を立て直し、ウルスラに銃口を向ける。
もちろん安全装置なんてものは外されている]
2人とも武器を捨てて手を上げて。
動いたらウルスラ撃つから。
んでアイノちゃん。
2人が武器捨てたら剣は窓から投げ捨てて、ナイフは……いいものらしいから持ってれば?
[ウルスラの言葉を思い出す]
[>>36に笑みを漏らす]
王子様が迎えに着たんじゃない?
行けば?
……シベリアの強制労働の何がつらいって、マトリョーシカつくりよね。あれは悪夢に出るわ……。
[なにやら思い出している]
>>39
(刀を鞘に収めたって構えてるし)
おおむね2対1なんだから油断すればいいのに……相変わらず小さいのにかわいくないわー。
えー……。
じゃあウルスラさんに怪我させないから、私逃げるってどうかしら!
[銃は構えたまま、視線を2人に確認しつつ。
さすがにアイノに構うゆとりはない]
>>42 ラウリ
ウルスラだけじゃ足りない……? "私"が必要?
[きょとりとするラウリに、笑みを向ける]
モスクワに、"マティアス"なら居るわよ。
旅券もあるし、姿も声もこれと同じよ。
"私"って言って"マティアス"を連れて行けばいいんじゃない?
この列車がウラジオストックに着くまで、監禁しておくように言っておいたから、きっと"彼女"は無事よ。
[そうして、無邪気な提案を持ちかけた]
>>46
え?
[きょとん、と目を丸くした]
この列車に乗ったのは"マティアス"だから、マティアスを捕まえればいいんじゃない?
[正確に言えば、マティアスの旅券とチケットを使って乗り込んだ]
私には会わなかったことにしてくれればいいのよ。
この列車にフェイスイーターなんて居なかったの。
だって、私の正体が分かる悪党たちは、ラウリたちに捕まらないで逃げちゃうんでしょ?
まるく収まりすぎる。
──ナレーション──
ランダム神の愛情は、すべてアマルウェルに向けられた。
オカマからの愛情。
そして、すべての難題の無茶振り。
赤いシャツのワイルド☆な彼は、いかにして艱難辛苦を乗り越えるのか! まて次号!**
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