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酒場の看板娘 ローズマリーは、ここまで読んだ。[栞]
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ど、動揺するよね、それは……ああああ、ものすごい同情します。中身発言だって出ますさ! お疲れ様です。最終日4人の時でなくてよかった、です。はい。
たぶん、地上のみなさんは、クインジーさんで脳内変換するのではないかしら。そ、そうなりますように!
[感情的になったニーナの瞳が、刺さるように飛んでくる。]
昨日の夜? 自室に居たよ。
本を読んでいた。大概いつもそうだよ。
それと、アーヴァインの容疑者と、
何が関係有るのさ――っ!
[自身が抱える秘め事には触れず、問い返す。
それは不毛な疑い合いの延長上に過ぎないはずだった。
自身の身が次の瞬間鮮血に塗れたのは、
運が悪かったのだろう。
たまたま感情的になったニーナの行動で、
少年の退屈な日常は、終わりを告げた。]
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ニーナの機動力すごい。
いなくなったらどうなるんだろうか!
しかし襲撃なしなの? 襲撃かぶりなの? どう頃がしたらええねん。
おさーんは、ウェンディ死ななかったら己がしんでもええんじゃがな。
うわあん、ラッセルー
禍から、護ってくれるはずじゃ――…
[懐から零れ落ちる、真新しいペーパーナイフを眺める。
用途として振り分けられた土産品は、
秘められし戯れに触れることなく。
自らの血を含ませ契約を交わしただけの、
綺麗な姿のままだった。]
あぁ、でも先に厚意を踏み躙ったの僕だから…
――仕方が*無いね*
あ……人じゃない……んです。だから、だいじょうぶ……。
[呪文のように何度か繰り返す]
ごめんなさい。処刑させるはずが……失敗しました。
私が、処刑されますね。
そうよ、人じゃないわ…。
悪いけど、これだけの人の前では庇えない、わね。
できれば最後まで見届けてほしかった。
ごめんなさい。その代わり、魔女は必ずそちらへ送るから。
それで許してもらえないかしら。
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