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おいね、なんというか……
弟キャラ、って言うん?
そういうのが似合うなあと思ってんよ。
[タカハルにこくりと頷く。その姉の恐ろしげに語られる像を想像してみつついて]
ほい。
[セイジに言われれば、肩にかけた鞄からおにぎりを取り出して渡し]
ほい、ヨシアキも。これ使いま……
……って、何しとるん。
[ヨシアキには懐中電灯を差し出して――タカハルとの様子を見れば、ぱちりと瞬き]
弟弄りねえ。
てっきり、猫追い祭でもしとるのかと思ったじ?
タカハルも愉快なやっちゃ。
[ヨシアキの返事を聞くと首を傾げ、きょとんとするタカハルをじーっと見て]
まあ、ちょっかい出したくなる気持ちはわかるわ。
少し……というか、たっだわかるわ。
精々引っ搔かれん程度にしときまっし。
[ヨシアキの力説には頷いて同意し]
やっぱり愉快なやっちゃなあ。
[辺りを見回すタカハルの素振りを見れば、ぽつりと]
私は猫じゃらしでも用意するげんよ。
あとかつおぶしとか。
この辺、他にもよう猫おるし。
[ヨシアキには頷き]
そうやな、滅多に見付からんもんながや。
人聞きの悪い事言いなさんなま。
ただちょっこし戯れてみようってだけやが。
お手とかお座りさせてみたりして。
[ヨシアキに、招き猫のような手振りをしてみせ]
ある意味いつでも会えるけど、ある意味いつまでも会えん……って感じやなあ。
タカハルの場合。
そんな事は……
あれんけど。弄られキャラを見たら弄りたくなるのが人情ってもんやろいね。
[悪びれず言い、タカハルの言葉には]
それ、好かれとるんやないやろ。
ターゲットにされとるやろ。いろんな意味で。
気を付けて生活しまっし。
[ヨシアキに重ねてツッコミを入れておいた]
人生真面目ばっかりやとだちゃかん。
時には遊びも入れんとな。
優等生の息抜きってやつや。
可愛い少女なら許されるやろ。
おっさんは許されんけど。
[少女もけらけらと笑い]
おじさんが動物って、小さいおじさんやあるまいし。
いや、あれは妖精か。
学術的な分類でなら人間も動物ではあれんけども。
……そうやなあ。
なんというか、きかんなんてレベルやない姉さんを持っとるみたいやな。
[ヨシアキにしみじみと頷いた]
だら、最初からに決まっとるやろ。
ほんでもって、やっぱり色眼鏡がかかっとるようやな。
あ、変態赤飯改めて炊くが?
[ヨシアキに向き、己を指差し、タカハルを見てから米をよそうような仕草をして]
大きいおっさんはなあ……
かっこいいおじさんならいいんやけどな。
タカハルを襲うようなおっさんはなあ。
母は強し、また姉も強し、やな。
[きょとんとするタカハルには]
まあ、狼やないな。どう見ても。
こんな可愛い子を前にして、おとましい奴や。
そんなんやと本当に一生独り身やぞ?
末次義章、無職<53>歳独身、ってな。
男に興味があるって言ってたら……
一部の女子には好かれそうやな。ある意味で。
[訊ねられれば少し間を置いて]
年下か年上か、どっちかと言ったらな。
若い時は年上に憧れるもんやじ。
[他人事のように年寄りじみた事を言い]
ほー。守りたくなるようなタイプが好みなんか。
ヨシアキったら、狼やなんておとろしいわー。
[と、軽く囃し]
女好きでどんならん奴、なあ。
どっかの誰かさんを思い出すわ。
[先程去っていった姿を思い浮かべつつ呟き]
見かけはなかなかそれっぽいじ。
[先も話題にしたような事を言った]
魂が篭っとらん!
[びし、とヨシアキを指差して]
まー、精々頑張りまっし。
見付からんでおったらからかいに行ってやるさけ。
独り身でも寂しくなくて安心やろ。
我ながら優しいわあ。
[掌でぱんぱんと肩を叩き]
男は幾つになっても子供、って言うしな。
世の中、なんやかんやでうまく出来とるもんや。
なーん、かっこいい事言うじー?
俺を信じてついてこ! って感じやな。
あれはなあ……
今頃どんながなってんやろうな。
またハイパー修羅場タイムしとるんかなあ。
[腕を組み、やれやれ、と]
それそれ。イケメンってやつや。
ホストとか似合いそうやぞ。
[謝り落ち込むタカハルと、それを慰めるヨシアキとを眺めていて]
私がいきなりおどおどし出したらアレやろいね。
今時、可愛い女も強くあってこそや。
結婚してもちゃんと行ってやるわいね。
きっちり食事奢られに行くが。
楽しみに待っときまっし。
な、何処からどう見ても優しいやろ。
[にやりと笑い]
子供子供。
大人になったら一体どうなるんやろなあ。
ヨシアキも皆も。
おお、勇ましいじー?
日本男児代表やな。
[ぱちぱちと拍手をしてみせて]
新聞やらテレビやらに出たりせん事を願うわ。
私立セバス学園高等学校に通う男子生徒が……
なんてなったら困るさかい。
まあ、せんやろうなあ。
見かけは似合うけど、ヨシアキには似合わんわ。
やろ? 人間自然体が一番やって。
[ぽん、と胸を叩く。動揺しているらしいタカハルの様子に気が付けば、其方を見やり]
……と。
いつの間にか、いよいよ暗くなってんねんな。
[辺りを見回し、空を仰ぎ]
もうじき開始やじー?
[言いつつ、懐中電灯をかちかちと*点灯させた*]
え。何言うとるん。
それは、仲悪くはないやろけど……
何やもう。
[セイジの言葉と笑みには、否定はせずも肯定もし切らないような、少々ぎこちない反応を返して]
タカハルはタカハルで、全く……
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