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…わらうことが出来なくなるわけでは、
[視界にはフユキがドウゼンへ向ける苦笑。
耳にはウミを抱いてきたホズミの僅かな声。]
ことばが尽きるわけでは、
ないのね。
[ほろり 感慨を漏らしてから其々へ目礼を]
[ホズミの腕に抱かれてやってきた診療所。]
幽霊なんていないと思 ていたのだけど。
合理的に考えて良いのかな? これ?
何か僕たちのルールの外の話な気がする。
[眠った猫の口から紡がれるそれは、誰かを彷彿とさせる語調で]
足りない足りないってロッカちゃんは言ってたけどさ。
……結局のところ、何が足りないって言うんだろうね。
みんなの――あの状態とか見れば
雷神様が怒ってるってんでも納得するしかないけど。
[フユキとヘイケに問いかけるように]
考えてはみたんだけど、
人と海と柿ぐらいしか思いつかないわ。
ロッカ―――
彼女は何か別のものを夢と表現しているように思った
不謹慎な事実を「大丈夫だよ」では済ませない自信と 「今まさに何か見ているような素振り」
…… て、彼女の確信は何故だったのか。
[しっぽがぴくりと動く]
まあ そーだよね。
いきなり えっと……アンちゃんと、ケンと、ロッカちゃんと あたし。4人立て続けにコレだもんね……
[今度は先ほどとは違う誰かを彷彿とさせる語調の言葉が紡がれる]
きれいよ。ワカバも。
[ワカバの「状態」について短く触れる。]
カミナリは、落ちた。たぶんね。
でも、カミナリに打たれたのではないわ。
[アンも ナオも ワカバも火傷ひとつない]
カミナリにしても雷神さまのお怒りにしても
仕方が無い、抗えない、
…そんなふうには、どうしても思えないの。
[ヘイケの言葉に、瞬きして。
もう一度、苦笑して見せた]
人と海と柿か。なるほど。
[ホズミの言葉の問いかけるような言葉に、眼鏡を拭きながら答える]
しかし人が足りないっていうならこの有様は……ん? なんか言ったか?
[ホズミの方から、ホズミのものではない、声]
……え?なに? ワカバも!?
[ぴくり]
あたし、このまま燃やされちゃうんでしょうか。
[ぴくり。むずむず]
アレか。狙われてるのは若い男女かっ!?
[ぴくり。しっぽをぶんっ。]
もしかしたらナオちゃんとケンケンも?
[ぴくり。しっぽぶんぶんっ。]
何かを求めてたのは、ロッカちゃんなのかな。
[ぴくぴくり。しっぽぶんぶんぶん………]
足りない、もの?
人と 海と 柿。
そう、そうね――ホズミ。
[ホズミの言には少し想うところがある態で
言葉を続けようとしたが――彼女が胸に抱く
ねこが人語を放ったように見え、はたと瞬く]
ウ ウミ?! …
――!?
ウミが……喋ってる!?
いや、えーっと……どういうこと?これ。
[聞き覚えのある口調、
しかしそれはもう喋る事の出来ない者のはずで]
[混乱する頭でようやく閃いたのは]
……イタコの口寄せ?
[ぴくぴくぴくり。ぶんぶんぶん]
やっぱり、これって雷神さまの祟りなのかなー。あたし、なんか悪いことしたっけ?
[ぴくぴくぴくぴくり。ぞわぞわぞわぶんぶんぶん………]
さて、だとしたら、どこから、何故降りたのだろう。そもそも雨の中、彼女は何がしたかったのだろう。室内の落雷とかもそうだけど、実に奇妙だ。犯人を見つけた時、僕達は僕達のまま何ができるんだろう。と考えてしまう。
もうとりあえず女子更衣室とかに行くべきなんじゃないか。僕は…
[がばっ!]
………にゃあーーーーーーーー!!!
みなさんおしずかにしてくださいですにゃあーーーーーーーー!!女子更衣室覗いちゃダメ、ゼッタイ!!
[最後に誰とも違う語調で目を見開いて、全身の毛を逆立てて一喝。]
イタコ!? そんな馬鹿な!?
[しっぽをぶんぶかしているウミに、触れて良いもんか逃げるべきかやや近寄りつつ]
うわわわっ 猫が女子更衣室覗いた!? じゃなくて喋ってる!
[ふしゃーっと全身の毛を逆立てたウミに、びしりと指を指した]
頭の中うるさいのですにゃあ、流石のウミも起きてしまいますにゃあ。
ナオさんナオさん、「女子更衣室に魔除けのお札を貼っといてー」と言われましてもウミの言葉は人間さん達にはいつもいつも通じないのですにゃ……ってさっきからずーっと何度も言ってるんですけど、やっぱりナオさんにも通じませんかにゃあ。
[ヘイケとホズミの間の空間を見ながら]
口寄せ…
な なんだか
かわいそうな気もするけど――
[躁状態のような挙動を見せながら
言葉を流し続けるウミに戸惑い、見遣る。
注意深く、今度は耳を傾けて]
苦しんだり、
何かを訴えてるわけじゃ ない…のね ?
ね、ねえ。
みんな生きてるの?
どうなっちゃってるの?
こっちのことが分かるの?
[状況がよく分からないが
もしかしたら、と虚空に向けて問いかける]
くあぁ〜…っ。
寝起きねむねむですにゃ。皆さん耳元で喋りすぎなのですにゃあ。おかげで寝てるときの皆さんの会話内容みーんな耳に記憶してしまいましたにゃ。
……ってことは、ロッカさんとワカバさんまで大変なことになっているのですかにゃあ?
[眠るような遺体を見て]
うわわわわ、ワカバさんとロッカさんがとんでもないお姿にー!
あああああ、でもあちらにもいるということは霊のおかたと同じようになってしまわれたのですかにゃあ……
[みんな生きているの?と言うホズミの言葉には]
ホズミさん、皆さん霊さんのようなお姿でこちらにいらっしゃるのですにゃあ。って言ってもわからないでしょうし見えないのでしょうかにゃあ。
[『 ぱしゃり 』
シャッター音を模した効果音を鳴らしてから、]
あ
動画じゃないと 意味ないわね…
[混乱さめやらぬままに呟く。
改めて動画を撮る気にはならず携帯を降ろした]
… 今までのことと
ウミの様子と…関係はあるのかしら
>>+31
にゃあ?通じておりますと???
いやまさか人間さんにウミの言葉が……って、ジェスチャーすらしてないのにどうしてナオさんにウミの言った事が通じておりますのかにゃ?
もしかして本当にホントに?
[ぐるりとその目に見える全ての人間達を見回して、目をぱちくり。]
というか、なんだかイタコというよりは、ウミそのものが、喋ってるような。
[ウミの仕草に、自分の周りを見回してみたり。なにも見えたりはしないんだけれど]
つか、間違いなく喋ってんな……
[ぼーぜんと。
ホズミに喋りかけるウミを見ていた]
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