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[真面目路線を走る姉と、
いつしか姉の後ろをついていかずにはぐれてしまった妹と。
ふたりの緩衝材のような役割を果たしていた兄が、
短大生になって家を離れてからというもの、
彼女達の距離は縮まらない一方だ。
なんでもないような顔をしながらすれ違う、挨拶を交わす、そして離れる。
それを日常の一部としながらも、彼女は変わるきっかけを欲しがってはいた。
世界は音に満ちている。
だが、欲しいものはなかなか、見つからない]
[時々――そう、本当に、時々だけれど。
思うことはある。
欲しいものは見つからないのではなく、
満ち溢れる音に浸かっている間に、見失ってしまっているのではないか――と]
[あの時見た少女はなんだか窮屈そうだったから、
きっと、どのような見かけ方をしても、
親近感を感じただろうとは今になって思う。
とかくに人の世は住みにくい――という一節は知らなくとも、
似たようなことなら思ったことはいくらでもある]
(……やっぱり、似てないや)
[少女と、かつての妹。
やっていることは似ているが様子が違う。
懐かしき記憶の中の妹は窮屈そうな様子などしておらず、奔放そのものだった。
一人で遠くへ行ってみたかった、ただそれだけの理由で、
こんな時間から電車に乗り込んだ。
どうして、大人になるまでを待てなかったのだろう――でも、
迎えた妹の姿がまぶしくて目を細めた、そんな、記憶]
(眼鏡を外した顔の方が好みかも―――…)
[そう思考しながら少年を見るハツネの顔は、
相手にとっては意味ありげな微笑に見えることだろう]
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そして更新時間までに戻ってこれるかあやしいのでさくっと挨拶
あかつき@Akatsuki-smです。
眼鏡と音ゲーとバトルがすきですが電車内というシチュもすきです
高確率でおにゃのこの皮をかぶってあちこちふらふらしているので見かけたら壁から引っ張り出してください SNSとかには一応いる
シーユーアゲインハバナイス人狼ライフ!
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ひとまず〆っぽく…。ナオさんからアクションあったら反応するつもりではあります。
ナオさんはSNS申請ありがとでしたー。ひとまず承認させてもらいました。また時間のある時にお返事致します
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ひとまず私も挨拶を。基本的なHNはアキナと言います。
だいたいはakimomijiというIDでRP中心にフラフラしています。
執事国は一回ガチで入った事がありましたがここでRPは初でした
電車内というシチュエーションとリアル圧迫の心配がなさそうなルールに惹かれて参加させていただきました
同村者の皆さまには感謝。特にポルテさんとナオさんには感謝してもしきれません…!
また何処かで会う事がありましたら、その時はよろしくお願いします。
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今夜もポルテは黙ってもう一本。
こんばんは。あまり意味はないです。
そもそもポルテは黙ってないですからね。
…あと3日!あと3日で9連休!
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9連休だとう
うらやましいほどの連休っぷり!
というわけでのこんばんはこんばんは
ルリちゃんでもケンくんでもログかいてログ読みます!
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夏目漱石の作品は「こころ」しか読んだことないの。しかも本作を読む前に内田樹の「「大人」になること―漱石の場合」を読んだせいでいろいろ色眼鏡なのよね…。
PL的には、ナオの欲望に喚起されてズイハラに欲望したRP。PC的にはナオの欲望を欲望させるRPが出来て、ご満悦よ(身も蓋もなく
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あと、「白いぼうし」は私が小学生のころに国語の教科書で読んだお話。「部屋とYシャツと私」じゃないわ(ずいはらをべしべし
[ルリが歩くと、リュックの脇についたネームプレートが応援してくれます。
リュックの中ではお家から入れてきた麦茶がちゃぷちゃぷ笑いますし、
仕舞い込んだ本の中ではルリの大好きな主人公たちが冒険をしています。
途中で追加したお菓子は、食べてくれるのを今か今かと待っていることでしょう。
でもルリが行動する時、一人きりなのです。
電車に乗るときだって、降りるときだって。
でも、でも、ルリだって、やれば出来る子、だったでしょう?]
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