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そうか。
[くるりと踵を返しそうになって、はてと考える。
何に感じた違和感か分からず。扉を見つめ]
ニーナ?
[声の主であろう人の名を呼んだ]
ざっつらいと!
[扉の向こうの声に答える。
まん次郎の声であることを認識すると、冗談が本当になってしまったのだという思いが頭を占めた]
[よろよろと扉に歩み寄って、ノブを回した]
さっきまで、ローズマリーさんもいたんです。
ラッセル君は、まだ来てないらしくて、あ、でもローズマリーさんも無傷だったから、きっと大丈夫だと思うんですけど。
[額に触れられた拍子に扉から手は離れ、目が泳いだ]
まん次郎さん、なんともないんですか?
上の人たちも騒いでるんですけど、睡眠薬みたいのが、使われたんじゃないかって…。
たかがミステリーツアーでそんなもの出てくるなんて思えないですけど。
しっかし、私たちも巻き込んで一服盛るなんてねー。
だから襲撃が失敗しちゃったんだよ、きっと。
鋏突き立てたりチョコ撒き散らかしたりとかはスタッフがやったのかな?
それとも外部の人かな?
[促すように、扉の前を空ける]
アーヴァインさん、悪の総帥みたいな気分かもです。
[椅子の向こうで寝息を立てているアーヴァインに視線を向けて]
[振り向くと、まん次郎の顔を真っ直ぐに見上げた]
覚えてますか?
昨日、次にいなくなるのはまん次郎さんとあたしかもしれないですねって言ったこと。
[モニターの中をぐるりと確認して]
随分深刻そうだな。
こっちは案外平穏なのに。
ん、昨日?
[ニーナを振り返って、視線がぶつかる]
ああ。そんなことも言ってたな。
そこのコンダクターにでも聞かれていたかな。
[冗談めかして笑って、ニーナの頭にクッキーを入った
包みを乗せた]
気にするな、単なる偶然だろ。
[頭の上の包みに手を伸ばすと、中身を確認する]
どうしたんですかこれ?
[部屋を見渡し小さな電気ポットを見つけると、そこに近づいてコーヒーを淹れようとする]
あたし、昨日寝る前にちょっと思ったんです。
アクターか劇団員は、連れ去る途中で中断せざるを得ないハプニングが起きたんじゃないかって。
本当は、ローズマリーさんとラッセル君、まん次郎さんとあたしの4人を連れて行きたかったんじゃないでしょうか。
2人ずつ部屋を結ぶと、Xの文字になります。
Xが頭文字の人なんて…いないですね。
>>88
この村、何気に奇跡が多くて、劇団員はきちんと拘束されておりますw
まん次郎さんが狼じゃなきゃ、中々のシナリオだと思いますです。
でもあたし何もしてないけど。
クッキー。
レストランで貰ってきた。
脳が疲れたときには甘いもの。
チョコレートが問題になってるみたいだけどな。
[モニターの奥を見て、目を細め]
エックス?
[しばし考え込むがそれがヒントになる言葉も浮かばず]
ここに連れて来られた時点で、もう考えてもしょうがないのかもしれないですね。
[コーヒーを入れたマグカップを差し出して]
ブラックでしたっけ?
[自分の分は、砂糖とミルクをたっぷり入れてある]
X線…レントゲン?
骨?
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