情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[湖への移動の最中。
離れた場所からの爆発音の後に、ポケットに入れていた携帯が震えた。
警戒の最中のそれに驚き、身体を強張らせる]
…っ。
………は、マジか………。
[開いた携帯に記された文章に、笑みともつかない引き攣った表情を浮かべた。
そこに記されていたのは、ムカイの死亡を告げる文字]
……(上手く行けばと思ったが、本当に……)
[歩き続けてようやく湖らしき場所が見えて来る。
緊張からか、それとも碌に休んで居ないためか、暑い訳でも無いのに額に汗が浮かぶ]
……小林、だったな、居るのは。
[服の袖で額を拭いながら一度後ろを振り向き、二人が居るかを確認する。
一度合流したなら、全員で行くかの相談を持ちかけた]
バラけるなら、お前らは一緒に行動した方が良いだろ。
[考えている内容の説明はふっ飛ばし、一つ提案を入れた]
とにかく小林と合流しよう。
[そう言って、手にしていた銃は背中側のズボンのベルトへと差し、上着で隠す。
同意が得られたなら、揃ってサヨが居る場所へと近付いて行った]
[話を耳にしながらも、半ば聞き流すような状態にあった。
疲れの出始めている今、周囲を警戒しながら聞くと言う行動までは至れない。
顔を見られ、訊ねられてようやく意識がサヨに向く]
え……ああ。
とりあえず、は。
……少し、休んでも良いか。
[それはこの場に居る全員に対しての問い。
日差しが強くなって来る中、少しだけ視界がくらりとした]
……始まってから、全然休んでねぇ。
そうだな、交代で見張り立てて……休もう。
ペア組んで見張りすれば、何かあった時も対処しやすいだろ。
[ヤスナリの言葉にそう返す。
ペアを組んでの見張りに関しては、もう一つの意味があったが、口にはしない]
ああ、移動するくらいなら、まだ、大丈夫。
…周囲にまで気を配れないかも知れないけど。
[駆け寄って来て額に手を当てて来るリウにはそう返して、相手の手首を掴んでゆっくりと額から外させた]
/*
俺に絆来たら余裕で壊れたんだけどなぁ(何
やられる前にやる、を実行しまくる。
ムカイみたいな感じに。
[でも多分途中でどーんなんだろな]
/*
まぁあれだ。
全員生還ルートとか言う希望が見えて来るとぶち壊したくなる背後なので(ぉぃ)、次辺り道連れ起こすと楽しいんじゃ、とか。
でも赤にリウが仲間であることが伝わったから襲撃が無いんだよなー。
道連れ居るってのは伝えてないはずだが。[リウが狂信なら]
さて今日の投票どうするか。
裏切りありだからリウ投票しても良いんだが、失敗するとヤスナリに悟られると言う。
ちとPC視点情報確認し直さないとな。
[辿り着いた家屋。
見張りはヤスナリに任せ、あまり奥には行かずに近場の部屋の壁に凭れ目を瞑った]
…………。
(誰が敵で誰が味方なのか。
小野寺は敵だけど、どこが勝っても死ぬ状態にある。
…生き残るには首輪を外す必要がある。
でも、首輪の構造を見たところで俺らにどうにか出来るものなのか…?)
[意識が落ちる刹那、疑問が浮かぶ。
首輪を外せるものなら外したい、けれどその手段が得られるのかも判らない]
(”俺”が生き延びる可能性が一番高いのは──)
[1] [2] [3] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了