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ひっ!?
……あ、メールか。
つーことは、助かったのか……?
[響く音に心臓を跳ね上がらせながらも、メールを開く]
ムカイっち、か。
……よかった。
[つい零れたのは、どういう意味を含むにしろ、残酷な言葉だった]
……コバさん、白か。
さっきのメール、信用していいのかな。
[画面をスクロールさせ、メールの最後を確認。
息をついて、携帯をしまった]
次は「村長さんち」……だっけか?
……ふざけやがって。
何処にあんだよ。
つーか、いい加減身体洗いてーな。
日も出て来たし、余計目立ちそうだ。
[未だ赤黒く汚れたままの身体を見、溜息]
手っ取り早いんは、さっきの民家に戻ることだろーけど。
[ぐるりと周囲を見回す]
……そもそも、ここ何処だよ。
くそっ、周り見ずに来ちまった。
[スキル:方向音痴 発動]
[右往左往した挙句、漸く民家エリアに辿り着いた]
……ちょ、マジでキツっ……
[憔悴しきった顔で辺りを見回して]
……!
あれ、は……
[赤い屋根の家の近くに転がるものに目を止めた]
ムカイっち……だよな。
[重い足を引きずるようにして近寄り、首のない遺体を見下ろして]
……オレと同じこと考える奴が、他にもいたってことか。
そりゃ、あんだけ様子おかしけりゃな……
……っ!?
メール?
[音に一瞬びくりとしながら、携帯を開いた]
カザマさんからか。
合流、ね……
……やっぱ、簡単に信用はできねーよな。
[文面をやや睨むように見て。
一度メール欄を閉じ、パスワードを入力した]
調査希望:風祭 悠樹
[本部に送信する]
分かったら、コバさんにも知らせるか。
[呟きながら、再びメールを開き、文字を打ち込む]
To:風祭 悠樹
本文:
合流了解。
場所を知らせてもらえれば、そっちに向かう。
[短い文章を作って、送信した]
[ミナツとはぐれたことに対して何一つ言葉がないことを、相手は如何取るか]
……はぁ。
[一つ溜息を吐いて、足許を見る]
これ、ムカイっちのか?
っつーことは、さっき撃ってたのは……
……つーか、んな寂れたとこにも街灯あるんな。
これ一本だけっぽいけど。
マニアでもいたんかな。
[銃を拾って顔を上げると目に入った街灯に、妙な感想を呟きつつ]
結構入ってんな。
てっきり、もっと撃ってるもんだと。
[ムカイの遺体をちらと見る。
眉は顰めているが、遺体そのものへの恐怖は薄れてきていた]
これ、貰ってくよ。
抗議は受け付けねーけど。
[バッグの奥に銃を収める]
ついでにこっちは……
……っ、今度は刃物かよ。
お前どんだけやる気出してんだよ。
いつも寝てたくせに。
[故人に突っ込みを入れつつ、ムカイのバッグから小さなナイフを一本だけ拝借し、同じようにバッグへ。
ずっと持っていた銃は懐に隠して]
……まぁ、なんだ。
向こうにも机、あるといいな。
[一度遺体を振り返ってから、一応悼んでいるらしいことを言って、民家の中へ]
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あ、ありのまま、今起こったことを話すぜ!
『普通のヘタレキャラを目指していたら、いつの間にか死体(の武器)回収業者になっていた』
何を言ってるk(ry
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