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[>>226>>227 同意を示す二人の言葉に、私はとても安心した。
安心したら、お腹が減る。私もたこ焼きを一つ、爪楊枝で頬張った。
たこ焼きはおばあちゃんの出身地の名物で、家でもよく出る食べ物。
だから、熱いのも慣れている。
もぐもぐ頬張りながら、私は地図の写真を端末の画面に映す。
1階から順に、屋上まで。指先を横にスライドすれば頁がめくれていく。]
1階は日用品とかだから、多分刃物もあるけど……同じこと、考える人も多そう。
だから私、この階に来たの。
えっとね、装備……っていうか、服は、2階だよ。
……カノウくんに、可愛いの選んでもらったら?
『2人で2ndの行動を見ておいてもらった方がいいと思う。
私が知っちゃったら、2ndにも分かるかも知れないから。私は、この階にいるよ。』
[ちょっとした悪戯めいた発言は、女の子の特権。
勿論、端末に打ち込んだ文字の方が本命だけど。]
威嚇はされてる気はなかったよ。
なんか呑気そうだしね。
[褒めているのかけなしているのか。
率直にすぎる感想は前と変わらず]
まあ世間話的なこととか
これからのこととか。
もしかして、そこまで日記には書かれてないの?
分かったのは、あの人が強そうっていうのと
守るものがあるってこと。
0thが逃げた?そうか…。
分かった、感謝する。
0thにはこれもバレているところかな。
[苦笑し、ささやかな集まりを見回す。
そして続くソラの言葉に、短い頷きを向けた。]
どちらか確実な方を。
…殺すまで攻撃するのも、大変だろ?
[手間の問題だと摩り替えて、彼女に告げた。]
そう、殺人は強要…。
確かに僕もさっき警戒してた。
これから先はずっとしていかないと駄目なんだよね。
呑気って。
うーん、これでも一応何とかしようと思ってはいるんだけど。…そんなに?
[そんなに呑気に見えるかなと首を捻るが答えは出ず]
そっか、確かにあの人強そうだったね。
日記には会話の細かい内容はさっき無かったよ。
守るものは…ここに居る人皆持ってるんじゃないのかな。
君もそうでしょ?
呑気に見えるかもだけど、僕だって一応、ね
『 9thはハイパー水鉄砲を手に入れました 』
[4thに問いを向けている間も無節操に電子音声は流れる、地図を発見した、と先ほど流れていた。4thのいう契約を了承するか否か。頷くにはこのニンゲンが何を考え、何を芯とする者なのかが、わからない。]
とりあえず地図を見たい。
[ルールにそって殺し合いをするのなら、
このおしゃべりな日記を黙らせる方法も必要だ。壊さずに黙らせる手段が無いものかと、探すのはフロアガイド]
必要なのは、通信兵の使うような……ヘッドフォンか。
[しかしそれで耳が塞がるのは困る、
帯の間に挟まった難儀な日記はといえば]
『 8thはどこかでイヤホンを手に入れる 』
[随分適当なことを言っていたが、気にせず4thを振り返る]
不可侵条約、
別にそれで僕に不利益があるわけじゃないけど、
利害だけで約束をするのは好きじゃない……。
『 8thはニンゲンを信用しない 』
[電子音声の告げるそれは現在を観測地とした未来、何も行動しないままの未来、そんなことは知らないけれどその声はやはり気に障る]
……お前がどういう奴なのか、説明しろ。
[悩んだ末の結論はそんなところだった*]
ずっと、っていうかこれが終わるまでだね。
終わったら……
とりあえず命を狙われることはなくなるから。
さっきの人があまりにも
やる気みたいだったから、
そのギャップもあるのかも。
やる気も自信も満々、って感じだったし。
[フユキの様子にフォローを入れるように言う。
日記の性能になるほどと頷いて]
そうだね、みんな守るものはあるんだよね。
私にもあるし。
えぅ? あれ、…だめ?
[きょとり、と頼りなげに見回す。
人々は笑顔のまま仮初の日常を続けている。
我関せず、だ]
むーむーむー。
[仕方ないので自分でがんばることにした]
…――おっちゃん!
さっきの人、捕まえたら。どーすんの?
───問題はそこだな。
[口にせず、クルミを見殺す手もあったろう。
どちらにせよ日記所有者は一人減るのだ。
一瞬脳裏を過ぎった思考は口にすることはなく、
ただ、本気で案ずるらしきソラの様子に同意を返した。]
ひとまず、ソラの衣服はクルミの見立ての方が無難じゃないか?
俺は女の服とか、良く知らないし。
[これは本音だ。]
カノとクルミが離れるべきなら、
俺がクルミといて、武器や装備は
カノに任せる、としても、
その場合はカノがひとりだろ。
いくら強くても、相手が複数ならまずい。
[だが、3人で居れば囮作戦はバレバレで。
杖の先を足元で揺らしながら、
真剣な思案の表情で、虚空を睨んだ*]
……ソラさんも、カノウくんも優しいねぇ。
[>>244>>249 二人が気に掛けてくれる様子に、えへへ、と照れくさそうに笑みを浮かべて、たこ焼きをもう一個頬張る。
私、不安だったんだなぁ、って今だから分かる。
心配してくれるひとがいるって、とっても有難い。
だからちょっと、甘えたくなってしまう。]
んー……じゃあ、服は一緒に見に行く!
で、そこでばいばいしよう。ね。
あー、んっと、その前に武器!
[気を抜いたら、武器のことなんて忘れちゃう。
私は急いでフードコートの洋食屋さんに行って、フォークを数本と、もしもの時の為の果物ナイフを貰ってくる。
全部勢いよく投げられる、あんまり大きくないサイズ。
これなら、振りかぶって投げれば、牽制にもなるだろうし。
それから二人のところに戻って、もう一度端末を操作する。
必要かは分からないけど、一応、私の日記で分かる範囲……4thの行動を二人に教える為。
それが終われば、ソラさんの装備……お洋服を探しに、一緒に2階に向かうつもり。**]
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