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[レイヨが荷を確かめるのを見ると、僅かに眉を下げたが、差し出されれば、その中身を確認し――
珍しくも、驚いたように薄く目を見開いて、瞬いた。荷がトナカイへと戻されるのを見てから]
……送り主が誰かは、書いていない。
ただ、……
……私が無実だろうと、書いてあった。
[ぽつりと、記されていた内容を告げた]
嗚呼。そうだな。今言った事が嘘で……
私が狼遣いというわけでも、ないのならば。
あるいは、狼遣いが記したのでもなければ。
[己がドロテアと同じ運命を辿る可能性は高いだろう、と――はっきりとしたところは口にせず]
……まじないに関わる知らせだ。
故に、教えた。
[前にした約束をなぞる言葉は、生真面目なようでもあり。ただ、こうして告げるのも、そもそも約束をしたのも、レイヨをある程度信じているからだったかも知れず]
……これは、長老の下に向かうのだろう。
私も、行って来よう。
[そう言って、トナカイが歩き出せば、男も共に歩いていっただろう。長老がいるだろうテントに向けて。
長老が荷の報せを知ったとして、どう扱うかは判らず――伏せるよりは、むしろ広める可能性が高いだろうかと。考えられたとしても、揺らぐような歩みは、その上で、普段と*変わらないように*]
……
[レイヨに話された内容を胸のうちで反芻しながら。
男とトナカイはやがて長老のテントに辿り着く。トナカイはテントの前で止まった。それを見ると男は入り口の幕を上げ、マティアスを一瞥してから、長老に向き]
長老。
荷が届いています。
[背後のトナカイを示すように振り向き、そう告げた。指示されて荷を取ると、改めてテントの中に入り]
[奥に進み、長老に荷を差し出した。少しやつれたように見える長老が荷を確かめるのを、驚いたような顔をするのを、傍らで見ていて。男が無実らしいと。長老が読み上げた内容は、マティアスにも聞こえただろう]
……私が、ですか。
確かに私は狼遣いではありませんが……
[先に内容を知っていた事は伏せ、呟くように言った]
[使者の男を見て、マティアスを見て、長老は思考を巡らせるようにしてから、一度、無言で頷いた。男に伝達を命じる事はなく。これからまじないについて話す者がいれば、告げるのかもしれなかったが]
……、
[男は、少し離れて近くに腰を下ろし]
/*
うーん。投票どうしよう。
とりあえず赤と能力者避けたいんだけど。
私除くと村人三人だけだよね!
まあ。私の投票はきっと通らないよ!
と、いう感じで入れようかな!
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