189 あおいろ幻歌
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/*
匂い、てwwww
どんなもんやねん、それwww
さて、俺も真面目に動くか……時間有限。
(-62) 2016/07/22(金) 00:26:55
[パオリンと紅葉、二人に向けた問いへの答えはどうだったか。
自分の耳──というか、意識には、相変わらず歌が届いている。
懐かしさを帯びて響くそれは、今どこでどうしているかも知れぬ者──『一族会議』とやらの決定で別れさせられた者のそれと重なって。
それが、捜したくない、捜させたくない、という思いとするりと結び付いていた]
…………。
[ふる、と首を横に振る。
話の途中、一瞬意識が浮いたのは暑さのせいか。
いずれにしろ、浮いた意識は歌声に浚われて]
(15) 2016/07/22(金) 00:45:33[海辺の街中]
……もうちょい、大人しくしててもらわんとなぁ。
[ほろ、と落ちたのは平坦な声。
捜すな捜すな、そっとしとけ。
そっとしておきたいのは自分自身だけれど。
そこへの自覚はまだ緩いまま、浮かべた思いは力となって、すぐ近くにいた者の所へと、飛んで]
(*0) 2016/07/22(金) 00:46:02
……っ!
[あ、と思った時には、もう遅く。
解き放たれた力はすぐ傍にいた紅葉に向いて、その存在を狭間へと誘う]
……て、ありゃ。
モミ……ちゃん?
[直後に上がるのは、とぼけた声。
そこに当たるかあ、という思いのこもったそれは周囲にはどう響くやら。
どこか呆けた意識のまま、所在なく立ち尽くしている所に届くのは猫の鳴き声。>>8]
……猫?
[なんでこんなとこに、と思う間に猫はこちらから離れて行く。
その背を見送りながらどうしたものか、と思っていると、近くの朝顔がそよ、と落ちつきなく揺れて]
(16) 2016/07/22(金) 00:46:13[海辺の街中]
…………。
[何となく、呼ばれたような気がしたのは、やっぱり暑さのせいだろうか。
ともあれ、からん、と下駄を鳴らし。
朝顔が呼ぶよに揺れる方へ向けてある気だした。*]
(17) 2016/07/22(金) 00:46:20[海辺の街中]
/*
と、モミちゃん弾きつつ、ふらっと移動開始。
パオリンくん置き去りにする形になってしまうんでちとあれなんだが、好きに動いていただければ!
あ、あと、初音くんは墓落ちした組と空間超えてやり取りしてもいいんだよ。
霊話モードオン設定なのだからね。
(-65) 2016/07/22(金) 00:48:36
[耳慣れた下駄の音に絡む、違う音。>>18
なんぞ、と思って見やった先には、自分とはまた違う装いの和装男子]
……あー……ども。
そちらさんも、御同輩……?
[なんの、とは告げずに問いかけて。
問いかけた直後に、言葉にできない違和感を感じる。
近いような遠いような、不可解なそれにほんの少し眉が寄った。*]
(19) 2016/07/22(金) 01:02:15[海辺の街中]
/*
>>-66 我邑さん
さくさくと返しつつ。
そだな、そこは後回しにしてたわー。
設定酷似は、うん。あるある。
こっちはいろいろややこい背景つきのバツイチだけどな!
(-67) 2016/07/22(金) 01:04:31
[投げた問いに返るのは肯定。
やっぱりか、と思うと同時、あと何人いるんだよ、とも思いつつ]
……お?
[近づこうとして立ち止まる様子。>>20
なんか様子が変じゃね? と思いつつ、それでも名を問われた>>21から]
俺は、夏神善司ってもんですが。
[素で返した後に投げかけられた言葉に数度、瞬いた]
(22) 2016/07/22(金) 01:30:13[海辺の街中]
……てぇ……はい?
[鍵と螺子、それは兎の捜し物で]
いや……持ってるくらいなら、探す必要は……。
[ないでしょー、と軽い口調で言いかけて。
ふと、生じた疑問。
持ってるなら探さない。
探そうという気になれなかったのは、持っているから、だとしたら]
(23) 2016/07/22(金) 01:30:21[海辺の街中]
……いや、いくらなんでも。
[ぽつ、とコエが落ちる。
先の平坦なそれとは違い、どことなくぼやくような響きで]
俺自身が『鍵』だったり『螺子』だったり、ってのは、ないんじゃないか……?
[否定はしてみるけれど、何故か否定しきれない。
探す必要がないから探さない、は、理に適う、けれど]
(*1) 2016/07/22(金) 01:30:56
あー……。
[ふる、と首を横に振る。
なんだか頭の中がごちゃっ、としてきた]
ていうか、そこでそういう直球投げてくるそちらさんこそ、どーなんですかと。
[少し思考をまとめる時間が欲しくて、返したのはこんな問い返し。*]
(24) 2016/07/22(金) 01:31:04[海辺の街中]
/*
直球にりあるで吹きつつ。
ウミさんはお休みですよー、お大事に。
あ、俺は今日から四連休なんで余裕あるけど。
我邑さんはほんと、無理せんとな!
(-70) 2016/07/22(金) 01:32:50
[ああ、そういやそんな事もいってたっけ。
そんな事を思いつつ、返した問い。
それへの反応>>25に、数度瞬いた]
……まあ、事の始めから、わけわからんけどねぇ、これ。
[ぎこちなく見える笑みに、こちらが浮かべたのは苦笑い。
それから、一つ息を吐いて]
(26) 2016/07/22(金) 02:03:29[海辺の街中]
……なあ。
探されたくない、見つけないでほしいって。
そう、思うのには、なんか理由があると思わん?
[口にしたのは、多分、聞く方にはかなり唐突な言葉]
その理由が、はっきりせんと。
……無理に見つけだしても、また、ループするだけのような気がするんだよね、俺は。
[言いながら、懐に手を入れる。
鎖を通した、未だに処分できずに持ち歩く名残を軽く、撫でて]
兎が言ってた、時計の主……だっけ。
『それ』は、『何で』沈んでるのか。
それがわかれば、なあ……とか。
そんな事思ってたりするんたけど、これ、おかしいかね?
[相変わらずの苦笑いのまま、こんな問いを投げかけた。**]
(27) 2016/07/22(金) 02:03:35[海辺の街中]
/*
うむ、巻き巻きしないと時間があれだが、置き去りんは気になる、気になる。
とりあえず、鬼さんの思考をていっ、とぶん投げるだけはしておいて、俺も大人しく寝よう。
おやすみー。
(-72) 2016/07/22(金) 02:04:55
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/22 02:05)
/*
おう、どーにか復調かけてる間に返しがきとった。
てわけで、こんばんはですよ、と。
今回、縁もあんまりとばなかったしねぇ……動きの基点になる部分が少なくて、動き難くなってたのはあるんだろな。
つかまあ、2dもう一日取ればよかったなあ、と。
そこは本気で申し訳ない、うん。
(-78) 2016/07/22(金) 21:28:09
[おかしくないと思う、と。
問いに返った言葉>>36に、ゆると首を傾ぐ。
話す相手の内心は知れないから、そこに感じる違和感も言語化しきれない、けれど]
……海に?
文字通り、沈んでるっての?
[言いつつ、遠い潮騒を辿るように視線を巡らせて]
……なんで、それがわかる、ってのは。
聞いても大丈夫なんかねぇ。
[冗談めかして言いながらも、足は既にちらへ向いている。
行けばわかるというなら行くしかない。
そんな、単純な思考が働いていた。*]
(38) 2016/07/22(金) 21:49:38[海辺の街中]
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