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[隣の教室へと入り、窓を確認する。開かない事を確かめた後に廊下へ戻り]
駄目やな。とりあえず、校庭に……って。
ちょ、待ちまっし!
[ナオが一人歩き出すのを見ると、すぐにその後を追おうとした。瞬間、背後から低い声が聞こえてきたのに、はっと振り向き]
……、
[視線の先にセイジしかいない事を認める。ふっと、その周囲に白い靄のような物が見えた。それは瞬きの後には、跡形もなく消えてしまって。
少し、無言で立ち止まる。も、すぐさま]
……ちょー待ちまっしって!
ほら、ヨシアキも、はよこ!
[改めて、タカハルに続いてナオの後を追い始める。ヨシアキに呼び掛けつつ――セイジを呼ばなかったのは、無意識だったか否か――慌しい足音を*響かせ*]
しかし、もってかれた…、その表現は正しいかどうだろう。連れ去られたように引っ張られた感触は確かにあった。
だがしかしここは教室だ。おまけに誰も居ない。まさか置いて行かれたってのか、あほな。
[おいてかれた。
そんな言葉が微妙に何かひっかかった。]
もしかして―後ろから誰かがこうやって眠らせて、皆で居なくなるような悪戯なんじゃないか?大方あの妙な雰囲気のセイジ先輩が後ろから狙ったとか。
[皆がいなくなって不安にさせる悪戯はテレビの類でもあったことを思い出した。]
いやしかしセイジ先輩はおかしかったな。喧嘩の仲裁までした先輩がなぜあんな挑発的な態度を取っていたんだろう。そこまでやるんか?
[犬とともに首をひねった。]
そういえば窓をみんなで見ていたんだっけ。んで部長が覗こう見たいな感じだったはず。
[部長の一部始終については、記憶の混乱で状況を覚えていない。]
悪戯であれば皆が窓を開ける様ですっかりだまされた訳だ。さて…。
[おもむろに窓を覗き込んだ]**
/*
展開的にセイジ→誰か→最後って感じか。たぶん意図的襲撃ミスが続くだろうし。
むしろもう1人は表に出なくてラストまで?させるのも面白いかもしれないね。
っていうか
残りメンバー
女性:マシロ ナオ
幽霊:セイジ
男性:ヨシアキ タカハル
3人の男性のうち敵側:セイジ
残った貴重な男性だが役に立たない:タカハル
ヨシアキがすごいハッスルするなこれは。
守ってもらう側だぼく。
…――――
[背中が、寒い
いや、寒いのではない、冷たい
氷でも背負わされているかのようだ
セイジの言動の異常は、俺も感じているけれど
今は、それに反応するよりも]
ナオ、またんか
さっきの、見たやろ、切れたらいかんて
[マシロに続いて、後を追いかけた]
…――――
心を折るのが、幽霊の仕事みたいなもの
怖がらせて、恐怖で折るか
優しくして、温もりで折るか
その程度の、違いしかないのに
[ふわり、器の背中に戻ったけれど]
つらかったら、無理しなくていいからね
今日は、私か仁、どちらかが行った方がいい
向こうの彼らに、説明は必要だし
それに…――――
七不思議検証、終わっちゃうものね
あんまり、人がいなくなると
[おいつけるかは、わからないけれど
それでも、止めなくてはならない
また、目の前で何かがあったら
そして、またさっきのような事になったら
俺は、自分に自信がなくなってしまう]
やめ、ナオ
幽霊がおってもおらんでも、ええやんけ
自分の体が、一番大事やん
まだ…いいのではないか。
辛くはないぞ。
ただ、見ていて虚しいだけだ。
―――…紅が残ってこの先誘導できるか?
器に入り切らないままで、
その器と、他の人間を操れるか?
[相方に問うてみる]
契約には、交換条件が必要だよ
だから、ただ確かめるというだけでは
宣言であって、契約ではないかもね
[走ってばかりの、器だ
面白いけれど、目が回りそう]
さぁ、どうだろう
私は、何かを操るつもりなんて、ないもの
ただ、私の所にたどり着いて欲しいだけ
でも、今回は無理かもしれないね
[人数を、数えてみる
残りは、器も含めて5人
七不思議は、あと6つ
7つ目にたどり着くことは、きっと不可能で]
俺は器を乗っ取った。
だからここにいる奴らに警告もできる。
挑発して誘導だってな。
奴らがどうせ聞かないことだって、分かっている。
何度同じ事をしてきたと思っている。
虚しいが……同時に愚かしさを哂ってもいるのだ。
[ニヤリと笑ってみせた]
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