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情報公開、本当はトゥーリッキだししようかと
思ったのだけどヘイノとアルマウェルの反応見て
考えようかとおもtt
広まりすぎるとアレなのかなとか。もさもさ。
[トゥーリッキが去った後の部屋。
包帯を巻く手は器用なもの。
包帯の端を口にくわえ、右手で抑えた点からくいと引けば完成。
服を着てしまえば見えない位置しか切らない。
ふ、と止める手。けれどすぐゆるりと首を振る。]
――"狼使い"なら、んなこともないか。
[血の香は消せないから、狼の鼻を一瞬思えど気にせず。
赤が好きだと言った女が香までスキかどうかも知らない。
とさり、と椅子ではなく床に座り、壁もたれて目を閉じた。
トゥーリッキと部屋で交わした会話には曖昧に笑っただけ。]
ドロテアを、見捨てたんだ――……
躊躇うわけにはいかない。
[彼女に言葉として一言も返さなかったもの。
静まり返った自室での、ただの独り言。
それはのしかかる罪悪感と義務感と――。]
――かなわねぇな。
[見透かしてくる知己への感想を一つ。
言葉にしなければ躊躇ってしまいそうだから。
したとて、変わりはしないのかもしれない。]
[拗ねる"順番"へはやはり当人へは答え返さぬまま。]
前提が、違う――困るやつと、嫌なヤツの。
[狼使いだったら、という仮定なら全員分した。
当人のいない場所で今度は拗ねるのは自分――。
彼女が置いていった毛布に手を伸ばし、引き寄せる。
"自責は何も生まない"
聞こえた遠吠えに、告げた男を思い出す――
左腕の鈍い痛みを感じながら暫し*意識を落として*]
― 自宅 ―
[短い時間――それでも束の間休息を得て、目を開く。
酔ったわけではない――あれくらいでは酔わない。
今は、酔えない。]
あいつ、どーしたかな……
[ぼんやりとした頭で呟き、毛布を落として立ち上がると、左腕を捻ってみる。]
まあ、つかまれでもしなきゃ大丈夫だろ。
……今は痛みがあるくらいがちょうどいい。
[正体を隠す――まともに消毒も出来ないけれど、切る場所くらいは選んでいるから。
鏡を元の埃っぽい棚へと適当に戻し、上着を着込んで外へ]
[気乗りはせぬも書簡の行方が気になったか足は長老のテントへ向きかけ――ビャルネを見つけて暫し留まり]
すぐ、わかるな――その音。
[近くなくも遠くない距離からかける声。]
帰りか?
[歩む方向を見て、特に意味もなく問いを置く。]
こんな時でも、か。
……――いや、気にすんな、独り言だ。
[思わず漏れた言葉は飾りがないかわりにストレート。
問い返されるには帽子を被り直すように手を当て]
ま、な。 長老んとこ、様子見にな。
ちょっと見ない間にくたばられても困るし。
[混ぜる軽口は今だから飛び出るというものでなく常使う類のものなれ、普段はとらぬ行動。。
近づく距離に自らは歩みを寄せず、立ち止まったまま。]
レイヨ、ヘイノ、ラウリ、アルマウェルと、
話すのが、目標です(←何故寄り道したし)
そこに人が居るからさ!
っていうか話してない人間多すぎるだろ、俺w
それとは別件でウルスラとも話したいもんだが。
……ああ、判るよ。
[肩を竦めて返す声には自分にも覚えあってか頷き。
ドロテアの名前が出た時には僅かながらでも目を伏せ、すぐに相手を見返す。
――つきり、痛んだ腕は今は盲目の男の手助け。]
狼使いどころか、まじない師さえ、わからん。
長老だけでも知ってりゃいいんだがな?
――例えば。
ドロテアのように潔白と公表された人間がいたら、
狼使いはそいつを襲いたくなるもんかね……。
[問いのような呟きのような言葉は知識蓄える書士に意見を求めるようでも、等しく探るようでも*在り*]
"曲者"を束ねるなら、長も相当な"曲者"、か。
[書士の言葉に皮肉げな笑みひとつ。]
普通は、そうか。
[独り言に近い声は小さく状況を整理して。
ゆる、と首を振ったのは一度思考をクリアにするため。
ビャルネの問いには飄々と]
――みたいだな。
どう扱うかは曲者の長老次第なんだろーけど。
[中身まで知らぬを装い、長老のテントの方を見る。]
ちっ、イェンニのキリングしたかったwww(お前
赤が好きならいくらでもーってうふふあはははは(滅)
[中身は性格破綻陣営です]
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