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〜回想〜
【中村さん宅に入る直前】
猫村さんが先に入るのか・・
なら一応携帯で猫村さんを指定しておこう。もし捕まってもひょっとしたら助かるかもしれないしな。
〜回想終わり〜
[風祭さんの死体を丁寧に埋葬した。空ろな瞳でぶつぶつと呟いている]
何で・・・風祭さんを・・・指定しなかったんだ・・・
[手に持った携帯に表示が出ている
【あなたは守護者です。指定した人の首輪が爆発することを防ぐことが出来ます】]
[携帯の表示を見る。羅列された名前は・・・]
4人も死んだのか・・・これで残りは5人・・・
いっそ死にたくなってきたよ・・・
[虚ろな瞳のまま中村さん宅へ向かい歩き出した。全てを終わらせるに・・・]
[中村さん宅についた。ふらふらと歩きながら中へ入っていく]
(もうこれ以上・・・殺しあっちゃダメだ・・・)
[中では何人かが固まって何か話しているのが見える]
[驚きでしばらく声が出なかった。やがて呟くように言った]
最後は意識を失ってたみたいだったよ・・・最後に見た時は眠っているようだった・・・
どうして、どうしてこんなことに・・・
[それだけ言うと、弓を取り落としてその場に崩れ落ちた]
[不意に思いついて立ち上がる]
なぁ、本当に全員助かる手段はないのか!?それをまずは考えないか?
誰も悪くない、誰も悪くないんだ!
[そんなことが出来るかどうかは正直わからなかった。それでも一縷の希望にかけて叫んでいた・・・もう誰かが死ぬのは見たくなかった]
[とりあえず思いつくままに言ってみる]
例えば、ほら!その銃で首輪を上手く打ち抜けばロックが外れるとか、お楽しみBOXの道具で開錠するとかさ!
最後まで諦めんなよ!!殺した奴の分までちゃんと生きろよ!!!
[涙を流しながら大声で叫んだ]
[ぶちっという音とともに弓の弦が切れた。勢い余ってしりもちをついた]
(なん・・・だと・・・!?)
[自分のツキの無さを呪った]
[眼の前で起こっている出来事に途方に暮れている。メールの着信があったがしばらく見ることが出来なかった]
(もうどうやって止めたらいいのか分からなくなってきた・・・
そもそもプログラムの目的ってなんなんだ?最後まで殺し合わせて一体何を試そうとしてるんだよ・・・)
[そうこうしてるうちにも刻限は迫る。とりあえずメールをチェックした]
[メールを見たが特に希望はなかった]
皇帝・・・ペンギン・・・?何かの暗号なのか?この連想に一体どういう意味が?
[少し考え込んでいる]
[答えは出なかった。時間ももう後わずかだ]
とりあえず俺はランダムに設定した!俺にはもう誰かを選ぶなんて耐えられない!
不満がある奴は俺に投票したらいいさ!
[やけくそになって叫んだ]
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