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はい、時間があると思っていたらリアルが急に忙しくなって全然時間とれませんでした。
死んで安心しております。
みなさん、邪魔してしまったような形になってほんと申し訳ありませんでした。
[沈黙の流れるの中、すっくと立ち上がる]
判断はホズミさんにまかせるけど…
俺としては見えちゃったものは仕方ないわけで。
ノギさんとエビコさんは、管理人さんと同じところ、かな…会いに行ってくる。
[そのまま、囲炉裏を離れようとする]
[外がほのかに暗くなってきた頃、管理棟へと戻ってくる。扉の前、一度だけ桜を振り返り、ねめつける]
化け桜と……人狼か
[つぶやくと、暖を取ろうと居間へ向かう]
[目が開いているのか閉じているのか、判別できないほどの暗闇の中で意識を取り戻した]
なぜ、ここは?
何かをしなくてはならなかったはずで…私は、俺は、僕は……だれだったっけ。
[そんな考えはすぐに頭の隅に押しやられる。この闇は、この浮遊しているような間隔は、どこか懐かしく、そしてひどく安らいだ]
[背中を丸めてまどろんでいると、懐かしい声が聞こえてくる]
なあんだ、ののちゃん、こんなところに居たんだ。
ねえ、今日は何をして遊ぶの?
[声のするほうに伸ばしたがあまりに周りが暗くてよく見えない。代わりに、腹のあたりから、すぅ、と一筋、紐のようなものが遠く上のほうに伸びているのが見えた。掴もうとするが、するすると逃げられて上手く掴まらない。しばらく夢中になって追いかけていたが、やがて再び背を丸めて*眠りに落ちた*]
[わたしが雑炊を口にしていると、ヨシアキくんが目を覚ましていた。]
おはよう
[わたしは挨拶をして微笑んで向かい入れたけど。
ヨシアキくんは丁度台所から戻ってきたホズミさんの隣に座り、雑炊を盛って一緒に食べていた。その姿を見た時ほんの少しだけ胸が痛んだ。
こんな時に不謹慎だと思いながらも、チリチリと焼け焦げるような感情はとめられない。
わたしは不貞腐れながら雑炊を口にして、早々に立ち去った。エビコさんの姿を探す為に。]
[屋内にも関わらずかじかむほど寒い部屋。
四つの遺骸が並ぶ霊安室と貸した場所。いつの間にいたのだろう。そこに薬屋が佇んでいる。
言葉を捜すかのように、何を言えば全く思い浮かばないように]
……何だろうな。
[やっと、それだけを言った]
えびこさーん…何処行ったのぉ?
[外を探しに出るのは一人だったため出来なかった。もし一人で出て遭難なんて…考えたくも無い。]
もしかして…アンさんの弔いごとでもしているのかな…。
[遺体は奥の部屋に安置していると誰かの言葉を思い出す。もしアンさんの傍にいるのなら、お線香の一本でも上げてこようと思い、恐る恐る安置されている部屋へと向かった。
そこに遺体が増えている事なんて知らずに――]
――管理人室――
[そこだけひんやりと冷える部屋のドアをノックして、わたしは静かにドアを開けた。
そこには薬屋さんが静かに佇んでいた。]
薬屋さん…?どうしたんですか?こんな所で…。
[そこにはエビコさんの代わりに薬屋さんが居て。不思議に思いながらもわたしは声を掛けた。]
[すれ違いざま、ヨシアキは管理人室へ向かったのだろう、とふと思った。使用済みの食器を片付けながら、静かに俯いたままのホズミに気づくと]
どうかしましたか
まだ頭痛が治まりませんか?
[心配そうに声をかけた]
――人を。人を探していてね。
見つけたところだ。きっと、見つけたと思う。
[名を呼ばれても振り向かず、だがナオに答える。
薬屋は上着のポケットから手を出して、そっと人型を包む毛布をめくった。その顔を見る。
女だった。大人しそうな顔の。男の手は震えている。男は自分のそれに気づかずに、亡骸の頬に触れる]
……何だろう。苦しい。とても苦しい。
ひとを…さがして?
[一点を見つめたまま答える薬屋さんに、わたしは首をかしげながらその動作をただ見つめていた。
やがて毛布に伸びた薬屋さんの手元から現れたのは――]
エビ…コ…さん?うそっ…そんな――
[わたしはその顔を見て息を呑み口許を手で覆う。
苦しいと呟く薬屋さんの言葉には、何も返せずに。]
[泣いたせいか顔が火照っている。彼らの死を考えては浮かぶ涙を拭いながら部屋を出る。台所から出汁の良い香りが漂ってくる。込上げてくる感情を沈めるために、外へ出た]
あ…置いてきちゃった。
[利用者帳を奥の部屋に忘れてきてしまった。空になった手が涼しい。]
[震える指でゆるゆると他の者の毛布もめくり、亡骸を確認する。乃木。そしてスグル。
薬屋は自分の震える指に気づいて、震えをとめるようにその指を噛む。ぶつりとかすかに肉を噛みきって指を離す]
自分にここまで反吐がでそうになることもないな。
[疲れたように言うと立ち上がった]
[ナオに優しい言葉をかける余裕もなく、出て行こうとして、思い出したように一つだけ言う]
乃木の意志は私が継ごう。
[少なくとも、そうしようとして死にたいものだ。
そう付け足して、*その部屋を出た*]
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