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言ったから、だけじゃない。
欠夜来の頃だから。
雨が降ったから。
それから、
[言葉を止め、思案げに視線を彷徨わせる]
……せっかく来たんだから、ゆっくりしていくと良い。
[誤魔化すように、そんな言葉を続けた**]
[ぼんやりと歩く。
空をこんなに不安にも見つめたのは初めてだった。
人が消えることが怖いんじゃない。
忘れられることが怖いんじゃない。
できるなら忘れてほしい。
そうすれば幸せだから。]
神様なんていない…だって…隠すならわたしでしょ…。
[誰にも心配されない。
隠されたことに気付かない。
それは、死、でもなく消失。]
[口元微かに開いたまま、ほうけたように彼の顔を見つめる]
[目を細めた彼の表情]
[こくり、小さく頷いて]
……ありがとう。
私、神隠しの原因を探さなくちゃ。
御縁は私にも関わりがあるのだもの。
[静かな決意と共に告げる]
[そしてふと、落ち着きを取り戻したことで晴れた視界に映ったもの]
……怪我してる。
[彼の頬に、そうっと手を伸ばした]
[泣いてくれる人がいるならいい。
笑ってくれる人がいてもそれでもいい。
消えることに意味があるならそれでも構わない。]
――――――…。
暑い……。
[蝉時雨降る空。
あの空―――の。]
――――――…。
[空と太陽の関係のように。
いつかなれると思ったけど、やっぱり夢だった、と心の中で笑った。]
……触れるな!
[頬へと伸ばされた手に、思わず一歩下がり、身構えます]
[そうして、何とも言えない気まずそうな表情を向けてから]
祟りに遭う。
[小さな声で言うと、ふいと少女に背中を向けます]
―回想―
[一瞬、何が起こったかはわからなかった
さっきまでそこに居たはずの、光野とグリタの姿が消えている]
何が起こったんだ?
[床に散らばる金平糖と、真珠の耳飾。そして、金平糖はゆっくりと消えていく。
呆然と立ち尽くしていれば、石木先生>>8の声に慌てて落ち着きを取り戻す]
ああ。
[こくりと首を縦に振って、電話の場所を指し示した]
[彼の鋭い声と。その後の気まずそうな表情に、目を瞬かせて]
祟り。
[小さく、繰り返す]
[彼の背をじっと見つめて]
……あなたは、何を負っているの?
[尋ねる声に、怯えや躊躇いはない]
[去り行く女性3人に、気をつけてな、と声をかけて。一人、雑貨店に残っている]
神隠し…祟りねぇ。
[どうも納得しない表情で、店の奥に入った。
部屋の北側には、商売をやっている家には付き物の神棚が置いてある。安置してあるのは、もちろん神社のお札。
神棚を見上げて、つぶやいた]
うちんとこの氏神さん、祟るような神さんだったかなあ。
[まだ、イマリが消えた事は*知らない*]
あ。ザクロさんかわいい>>1
ないすふぉろー。
そいや、グリタさんとか、ろくに話もしてなかったなあ。
こんなことなら、参観者の方がよかったかもなあ。
そして、雰囲気のいいヨシアキとプレーチェの邪魔しまくり。
…ごめんなさいごめんなさい。
[かたり、と音を立てて開いた扉に其方を見る。入ってきたのは、受付もやっている看護婦で]
どうかしたかね。……神隠し?
何だ、君もその話か。
[ふ、と小さく息を吐き]
ネギヤさんや……皆が消えたのは。
何か、別の原因があるのだろう。
大戦も終わって随分経った今、そのような話は、容易に信じられるものではない。
……目撃でも、しない限りはな。
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