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◆補足
・投票、襲撃、能力行使先はフィーリングで。(ランダム可)
・コミットボタンは、各自押したくなったら押す。押さないのもアリ。
・設定や小道具等は思いついたらどんどん出して肉付けを。村建てとしてはプロロでの説明以上のネタは用意していませんし村建て発言で話を進める予定もありません。話を転がすのは村の人全てです。何すればいい?これしてもいいの?と迷った場合、やっちゃってOKです。きっと。
◆推奨事項
・プロローグにて、通常発言pt補充目的の出入りを控えること。(1、2回程度に留めて下さい)
・意味ありげな謎やら怪奇現象を出すこと。(他者の設定とズレてもいいじゃない)
・(特に)場面が錯綜している際の、アンカー>>の使用、―場所―表記
・縁故振りはメモ相談せずに表の発言で読み合えるとベター。ダメなネタはさりげなくRPで回避しちゃいましょう。
―煉瓦の家―
[建物は一階建てに見える。
呼び鈴らしきものもなく、扉に鍵はかかっていなかった]
誰かいませんかー?
[薄暗いが、埃ひとつ積もっていないことは把握出来る程度だ。
屋内の壁は漆喰で塗り固められており、床は煉瓦が剥き出しだった。
スニーカーを脱がずに廊下を進んで行くと、いくつかの部屋があった。木製の扉に鍵はない。どの部屋にも小窯が一つあるようだ。
煤けてはいるが、それがいつのものなのかアンにはわからない]
[探索を続ける。その家は井戸水とランプの明かりで過ごすように出来ていたが、ランプのつけ方がわからない。
建物の奥、大広間へ辿り着く。
傍らの黒板に自分の名前が書かれているので目を見張った。
視線を移すと、装飾が施されている扉が突き当たりの壁に]
―地下貯蔵庫に続く扉の前―
[その先が地下貯蔵庫に繋がっていること、更に奥には偶像と祭壇、大窯があることを、今のアンは*知らない*]
―鈍行列車のボックス席―
何年経つんだっけ?
[達筆な毛筆体の手紙を眺めている。
故郷を離れたのは、村が無くなるより数年前だった。
記憶に残っていることなどほとんどない。
父の新盆にすら向かわなかった土地に、遅い夏休みを利用して訪れようとしていた]
食料足りるかな。
[隣の席に置いた、キャミソール姿には似つかわしくない大きさのリュックサックを見やる。
ジーンズのポケットに手紙をねじこんで、窓の外を*眺めた*]
ホントにこの先に村なんてあるのかな。
生き物の気配が無いんですけど。
[細かく枝分かれした田舎道を、右往左往しながら]
ちくしょー!こんな地図描いたの誰だー。
[手紙とともに送られてきた手描きの地図を、怒りにまかせてビリビリと破いた]
……あ。
―村までの道―
[駅から村までの道のりは予想以上に長い。
晩夏とは言え、日差しはまだ強く、木陰に入る]
目に優しい景色ではあるけど…。
体力的に厳しいのは、もう若くないってことかな。
[困った様子で溜息を*つく*]
[ペットボトルの水をあおり、襟元から風を入れる]
これは…外国のカラッとした暑さがうらやましくなるな。
なんだって、僕は手紙一枚で呼び出されてるんだか。
うー。ダメだ。つながらねぇよ。
[破片はいくつか足りないようだ。修復を諦めると、残りをくしゃっと丸めてポケットにねじ込んだ]
あとは……勘だ!それしかない!
[ちょっと悲壮な表情で、辺りを見回す]
右かー、それとも左かー。
[叫ぶような声に、眼鏡の奥の目を細める。
スーツケースを持ち直し、声のした方角へ歩き出す]
こんな所に人…?
この辺りの子には、あんまり見えないけど。
[田舎に戻ったからには、挨拶の一つでもと近付いて、悲壮な表情に気付く]
こんにちは…何か、お困りですか?
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