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たっだいまー
猫缶特売やってたから、いっぱい買い込んできたよ。
[猫缶各種詰め合わせをどさどさと台所に置く]
お、ネギちゃん。何食べてんだ?
[居間に戻ってくると、入り口に立って、ぐるりと室内を見渡す]
あいや!
ホットプレートですね!ホットプレートです、おかーさん!
あ。ネギヤさん、もう食べてるのですか。ずるい。
[お肉が焼けるのを待ちつつ、お握りをもぎゅもぎゅ]
[ちかとヌイの腕の中にいたはずなのに、いつの間に姿を消したのか。
どこからか大きな笹と短冊のセットを引きずって帰ってきた]
にゃあん!
[今日の獲物は大漁だぜと言わんばかりのやり遂げた顔でひと鳴きした]
・・・あれ?
[くしゃみをして目をこすりながら起き上がると、いつの間にか消え去った腕の中の熱源をきょろきょろと探す]
・・・・くしゅん。
[失った温みに、小さく震えながらもう一度くしゃみ]
あ、ナっちゃんだ。
猫缶だ。
いろんな色があるね、ごちそうの山だね。
[笹から口をはなして、短冊を一枚咥えると、たったったったとネギヤの元に駆け寄り、かりかりと裾を引っかく]
にゃあ!
[ネギヤが何かしら書いた短冊を持ち帰ると、たしたしと、前足で叩いた。
"ごはんが一杯食べられますように ネギヤ"と書かれている]
そですよ。飯はこれからだ!
ね?おかーさんっ。
ミナツ、肉を焼きましょう、肉を。
[嬉々として、ホットプレートをじゅうじゅういわしている]
ちかちゃんも、おはようですよう。
[くしゃみを聞いて振り返る]
よう、チカ。大丈夫か?寒いんなら、もう一枚上に着ときな。
ああ、そこで特売してたからな。
ってもギンの口に合うかどうか。ギン、どれがいい?
[ギンの示す短冊を見て]
ネギちゃん、まだ食うのか?
[ギンとネギヤのやり取りを興味深そうに見ていたが]
えっと、これはおふだ?
まよけなのかな?
あっ、「ま」がある。
[「よ」を指差す。
つづいて「う」と「に」を指して]
これは「り」と「も」だね。
・・・まりも?
[首をかしげている]
……む。
またにゃんこが、何か持って帰ってきたのか。
[かぼちゃをピラミッド型に並べながら振り返る]
ミナツはミナツで猫缶の買い込み……
父さん、大黒柱としての威厳がないのは気のせいだろうか。
[思わず、財布の中身を見た。
威厳がなくとも他のものがあるからいいかと開き直った]
リンちゃんおはよう。
じゅわじゅわ、面白い音がしてる。
煙も出てるね。
[プレートを興味津々で見ている]
うん、おこたに入ってるからだいじょうぶだよ、ナっちゃん。
わたしは寒がりだから、おそとは桜が咲いてるのに、おこたが恋しいの。
いげん?
よく分からないけれど、わたしはととさま大好き。
かかさまもほかのみんなも大好き。
ギン、これがいいのか?
そういや、特売の中では高い方だったな、これ。
[近海小えび入りまぐろとささみ缶をキコキコと開けてお皿にちょこん]
さて、こっちは肉だ、肉。
[ホットプレートに肉を乗せはじめた]
ユウちゃん、どした?
……威厳なんてなくても、みんなの愛情があればいいじゃん。そんなことより、とりあえず肉食おう、肉。
[馴れ馴れしくぺちぺちと肩を叩き]
[寝癖のある少年が暗闇でぼんやりと立っている]
>>8 ネギヤのにーさん。まだ食うんかい。
確かに生前メタボ気味で食べられなかったからって……まぁいいや。今たくさん食べておくといい。
そして、生まれ変わったら──。
[なんと続けたものかと首を傾げた]
──太らない体になると、いいな。そう祈っとくよ。
さて、この家の人たちを送るのに、おいら以外の人も居るって聞いたんだけど。
おいらは、みんなが幸せな気持ちであの世に行って欲しいなって思うんだよね。
たださー……おいらちょっとやらかしちゃって……いま猫、なんだよね。
みんなにうまく聞きだせるかちょっと不安だね。
[にゃあんと鳴き声が聞こえた]
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