人狼物語 執事国


28 かみさまのまどろむ村 ―ソラハネル―

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鍵っ子 ルリ

[サヨにつられて、後ろを振り向く]

いないの?

[と、口にした途端、ぶわっと空気がざわついた気がした]

キョウコちゃん……。

[繋いだ手に力を込める]

(2) 2008/07/25(金) 00:11:14

編集者 ポルテ

[あの後、モミジの為にあれこれ思い付いた方法で手助けしようと動き回るも、結局行ったのは紙に書いた名前を同じく紙の船で紙に流し浄化を願った昔ながらの方法のみで。
自分の無力さに項垂れながら郵便受けを覗くと放り込まれていたのはやはりあの封書。

しぶしぶ開封すると、そこにはリウという子の身の潔白が淡々と記されているのみ。]

 わたし今日…喫茶店に行きたくない。

[朝もやにはき捨てるように呟いたポルテは、そのまま自室へ篭り、頭から布団を被って寝て過ごす。無力のままモミジには会いたくなかった。
そして投函されていた封書は、無造作に郵便受けに入っており、はみ出した部分を引っ張れば誰でもその内容を把握できるように*なっていた*]

(3) 2008/07/25(金) 00:13:28

【墓】 学生 タカハル

[何事も無かったように振舞って店を出て―そして、今ここに居るわけだ。以上、状況説明終了。]

さて、これからどうなるんだろうな?

[傘を片手に、異界の『空』の上から『地上』に意識を向けてみる。]

(+1) 2008/07/25(金) 00:15:38

学生 サヨ

―川原―
>>2
ん?
どこか具合悪い?

[握り締められる力に導かれるようにしゃがみ込んで、ルリと目線を合わせた]

(4) 2008/07/25(金) 00:20:19

翻訳家 モミジ

[ポルテを見送り、テーブルの上の氷の溶けたアイスコーヒーを飲み干した。
薄らぼけた味に、少し顔をしかめる。結露の付いたコップをテーブルに置いた。
テーブルが、水で、濡れる。

花火に行く子供たちを見送って、ふと時計を見る]

あー!長話してたけど、仕事あるんだった…
[がくり、という表情になった]

マスター、今日は帰る…
[肩を落として、喫茶店から出ていった]

(5) 2008/07/25(金) 00:20:35

鍵っ子 ルリ

キョウコちゃん。
やっぱり、帰ろう?ね?帰ろう。

[それだけ言うと、ぎゅっと目を閉じる]

(6) 2008/07/25(金) 00:26:48

学生 ナオ

[溶けたアイスと抜けた炭酸のせいで、この上なく甘くなったソーダを全部飲み干す頃には、随分人が少なくなっていた。気落ちしているマスターを慰めるにも、どう言っていいのか分からず]

……ごちそうさま。お金、置いときますね。

[それだけ言い残して自宅へ戻る。しかし、ナオはまだ気づいていなかった。自由帳から2人の名前が*消えてることに――*]

(7) 2008/07/25(金) 00:30:44

学生 サヨ

>>6
うん?

[繋いだ手に汗が滲む。
ルリの様子をおかしく思い、ただ頷いて元来た道を戻った]

大丈夫?
また今度やろうね。

[柔らかい笑みが浮かぶように努める。
聞きなれぬ鳥の鳴き声がどこからか*響いた*]

(8) 2008/07/25(金) 00:31:59

鍵っ子 ルリ

[目を開けるのが怖かった。見えないはずの人が見えるのが怖い。見えていたはずの人が消えるのが、怖い。おそらくそれは、理解してしまったからだった]

キョウコちゃんは、ここに居るよね。

[繋いだ先のぬくもりを確かめながら、ゆっくり目を開ける]

(9) 2008/07/25(金) 00:32:11

鍵っ子 ルリ

良かった。

[サヨの姿を認めると笑みを浮かべて。手を引かれるままに*帰途についた*]

(10) 2008/07/25(金) 00:38:33

【墓】 学生 リウ

−喫茶店・回想−
>>3:107 ナオ
ごめんなさーい…!
[昨日の経緯を一通り、説明する]

わたしは花火組に参加してきますね!
[出てきた食事を一気に平らげると、喫茶店の扉に手をかけた]

(+2) 2008/07/25(金) 00:39:29

【墓】 学生 リウ

[ちゃぽん。
水の跳ねる音に踏み出すのを一度ためらう]

…?
[振り返ろうとした瞬間、がくりと足元が支えを失う]

え、えええ!?
[ぎゅっと目をつぶって。瞼越しに届く光は赤色]

(+3) 2008/07/25(金) 00:42:58

【墓】 学生 リウ

−異界−

…………。
[あまりのことに頭が回らない。ただ幾度か目を瞬いて]

…ここ、どこ。
[虚しく声が*響いた*]

(+4) 2008/07/25(金) 00:45:31

【墓】 学生 タカハル

[こちらに来た龍崎を文字通り見下ろして。]

異界へようこそ?

(+5) 2008/07/25(金) 01:05:59

【墓】 学生 リウ

い、かい?
[忽然と現れた同級生の言葉を反芻する]

それって、おいしい?
[座り込んだまま、彼を見上げて。真顔で尋ねた]

(+6) 2008/07/25(金) 01:38:31

【墓】 学生 タカハル

おいしくねぇ。

[*真顔で返した。*
イカでも貝でもねぇっての…。]

(+7) 2008/07/25(金) 02:07:39

【墓】 学生 リウ

[あはは、と引きつった笑顔を浮かべ]
そだよね…。ごめん。冗談。
ちょっとパニくってて。

[笑いはそのまま*ため息になった*]

(+8) 2008/07/25(金) 02:33:59

学生 サヨ

>>9
ここにいるよ。
当たり前じゃない。

[ルリにそう言いながら、自分自身にも言い聞かせていたのかもしれない。
帰宅して自室の布団に潜り込む。
次に目を覚ましたときには、また誰か消えているのではないかと*不安を覚えた*]

(11) 2008/07/25(金) 05:34:11

【墓】 学生 タカハル

[冗談に聞こえねぇ…。]

まあ、パニくるのも分かるが、他に気付く事ねぇ?

[俺が空中、っても地面から10センチくらいのところ、に立ってる事とか。]

何か聞きたい事ねぇ?俺に答えられる範囲なら答えるぜ。

[ネタバレにならない範囲で、だけどな。]

(+9) 2008/07/25(金) 10:39:51

鍵っ子 ルリ

―翌朝―
[一晩眠っても、昨日感じた不安が消えなくて]

やだやだ。おかーさん。
今日はお仕事お休みしてよ。

[思い切って我儘を言ってみたけれど、自分を宥める母親の困った表情を見ると、口を噤んでしまう]

うん。わかった。いってらっしゃい。

(12) 2008/07/25(金) 13:59:31

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生存者 (3)

学生 サヨ
15回 残4834pt
翻訳家 モミジ
8回 残5252pt
学生 ヤスナリ
12回 残5538pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残6646pt
学生 リウ(4d)
3回 残6457pt
鍵っ子 ルリ(6d)
21回 残4597pt

処刑者 (4)

作家 フユキ(3d)
2回 残6470pt
学生 タカハル(4d)
5回 残6363pt
講師 ポルテ(5d)
0回 残6430pt
学生 ナオ(6d)
11回 残4833pt

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