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[笑顔は崩さないままに、送信された暗号文{1}]
to ボス
0099が裏切者です。
僕は貴方を信用して良いんですかね?
>>7
[0044からの報告を見る。一瞬顔色が変わった。杞憂が、杞憂ではなかったのか…。それとも…?
0044に返信]
『もちろんだとも。
それと、例の性転換を逆にする方法を見つけたらしいぞ。一度本部に戻って、試してみるがいい』
[さらに頭を抱えた]
――私は指令を受けて{2}即ユジュニー空港に向かい、タシュケントを発った。
0026の安否、そして0099
真相は私のうちで闇の中だが、回収するよりこの地を離れる方が先だ。
当たりを引いていたのなら私の身が危うい。
本部からの指令などろくなものではないが、もともと逃げようとした矢先の指令、渡りに舟と飛びついた。
【業務連絡】
尚、明日はどちらに転んでもエピですので、投票はPC視点の判断に委ねます。
ボスの指令を無視して、0099に投票も良し、あくまでもボスの指令を聞いても良し。
流れ次第で決めても良しです。
どちらにしてもバッドエンドほぼ確定ですが…(汗
どうせバッドエンドなら、それはそれで楽しみましょう…。もちろん無茶振りもしますね。
では、よろしくお願いします。
[ボスからの返信を確認し、急いで本部に戻る。若干の警戒をしつつも、問題なく研究員と接触することができた。
服を着替えて別室へ移り、祈るような思いで催涙弾を発動させる!!>>#13<84>]
[けほけほと煙に咽つつも、気づけば見慣れた姿に元通り。お気に入りの服も、ぶかぶかじゃなくなったよ!]
あはっ!戻った、戻れたー!!
[わあわあと大喜びだ。<<03>>分くらいそのままはしゃぎ回っていたが、やがて落ち着くとくるりと傘を持ち直し]
さーて、僕はどう動こうかね?
[今までの情報を脳内で整理しつつ、思案し始めた**]
――ニューヨーク
かつて若い頃だった私の憧れの場所だ。
この地を目指すため、時には二択に命を賭け、時には空港でジャンケンによって雌雄を決したり、時には飛行機内で難問に挑み、時には常夏の島で泥沼に飛び込んだり、時には恥ずかしいお題を大声で叫んだり。
果ては大平原を駆け回り、ヘトヘトになってターゲットを持ち帰ればハズレだったり……ざまあみろと嬉しそうにハズレを見せつけるあの黒い笑顔を忘れることは生涯無いであろう。
あのとき辿り着けなかった約束の地ニューヨーク、私は降り立った。
そう、私の中では最終決戦の場だ――
到着の報告を入れると{5}、宿をとった。
今日もあの女神はビューティフルのようだ。
to ボス
色々考えたんですがぁ。
ただ一言「逆スパイを始末しろ」と。
その指令さえ頂ければ、僕はいつでも動きますよ。
[廃ビルの屋上で、優雅に風にふかれつつ通信を送る。{6}]
…ふふふ。
[手に持ち直したのは、ラウリから奪った銃。故障がないことを確認すると袖口に仕舞いなおし、緩く目を細めた**]
……会いたくなかったのに。
[ラウリの最期を見届けると、ぽつりと言った。
表情に感情はない。死なんて見慣れている。けれど。]
こっちに来たら、残りのバナナ、全部あげて。
[0066にそう伝えると、身を翻して、[特急電車]に向かった]
[列車に潜り込むと、すぐに運転席へ。鍵のかかったドアをすり抜けて、前方を見据える運転手の隣に立ち、同じ方を見る。
景色が流れる様を、目を細めてしばらく眺めていた]
これが見たかったのが、一番最初。
[運転席への扉の解錠に成功したのは、本当に幼い頃。当然すぐにばれて連れ出されたけれど、その後こっそり招待させてもらった。
鍵を開ければ、その先にあるものが見える。その愉しさを追い求めていたら、いつの間にかここにいた。
今では、何もせずとも先が見える]
……つまんない。
[吐き捨てるも、そこを動くことはない。
しばしぼう、と流れる空と線路を見ていた**]
>>12
【ボスRP】
[ボスは悩んでいた。各種情報を解析すると、どうしても、0011が逆スパイの疑いがある。ということは、0011を白と言った、0044か、0099のどちらか、もしくは両方が嘘の報告をしたことになる。
0011も、0044も、任務には忠実であった。何の躊躇いもなく逆スパイ容疑の仲間を抹殺した。どちらも組織に忠実である。
しかし、0099は、血の交わりがないとは言え、長年一緒に過ごした妹である。正直、どの選択肢もを選ぶにしても、覚悟が必要であった。
苦悩の末、出した結果は…{6}
1.0044→0099及0099→0044の相互抹殺指令を与える
2.0044→0099の抹殺指令を与えるのみ
3.0044→0011の抹殺指令を与えるのみ
4.メンバー全員に、0011の抹殺指令を与える
5.メンバー全員に、0011及び0099の抹殺指令を与える
6.キレた。組織を裏切ってでも、0099のみに加担し、0099以外のメンバー全員を抹殺]
【大統領RP】
『なんたる無様な結果だ!?5人もの犠牲を出しておきながら、未だに「サル・カイーダ」壊滅には至らないとは、何たることだ!
長官、次はないぞ。
もし、今日中にMr.X及び、オマエ=サ=ピン=ラシイの居所を掴み、抹殺もしくは捕獲をできなければ、「JNR」は解散、お前はクビだ…。いや、命はないと思え。
分かったな…』
[スピーカーがブツリと切れた]
ボス『お前に何が分かる…!?』
[ダン!とデスクを叩く]
[NYに向かう機上にいた。「サル・カイーダ」の専用機だった。某国の政府専用機をそのまま使っているので、管制官にはテロ組織の関与している飛行機だとは認識できないはず。それだけ、「サル・カイーダ」の支援をしている国があるという現実であった]
あと、どれくらいでNYかしら?
李『2、3時間じゃないか。JFKではなく、ラ ガーディアにつける。あっちでは、軍の関係者が待機してくれてるから安心だ』
まあ、手配の行き届いたことで…。
李『全ては、世界を牛耳る一握りの国々に制裁を下すためだ。だから、軍内部の人間でさえ、こちらに味方する』
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