52 未設定の村−トランクス−
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[疑え、と。
ボタンの時と同じように。
今度、頭に浮かんだ姿は]
……タカハル、君……?
[痛みに耐えながら、呻くように、その名前を呟いた]
(7) 2009/11/18(水) 23:52:35[村の通り]
化粧師 ンガムラは、ダイイングメッセージを記入しました。
『くしゃみ3回』
[見つめるンガムラ>>6に返すのは、どこか、睨むような視線]
……そーだね。心配しといた方が、いい、かも。
[いつものお気楽さの感じられない声で、ぽつり、呟く]
一人寂しく、いってら。
[短く言うや、くるり、背を向けて。
突然、走り出した]
(8) 2009/11/18(水) 23:54:15[人形店前]
学生 タカハルは、しばらく走ったところで、てるてる坊主を空へと投げる。
2009/11/18(水) 23:55:37
―翌朝、セイジの家―
……朝か。眠くなんなかったなんて変。って、「変」なんて今更かぁ。
村おこしイベント……お兄ちゃん、楽しみにしてたんだけど。みんなから見えなくなって大騒ぎだとそれどころじゃないよね。早く神様のご機嫌が直るといいんだけど。
うわわ…!!
[>>3:89着替えようとするセイジの様子に慌ててドアの外に出る]
すり抜けるの、やっぱり今更だけど変なかんじ。
[しばらくしてセイジが部屋から出てくると]
…あ。セイジくん!無理しちゃ駄目だよ……!
[「行かないと」と呟いて出て行くセイジを慌てて追いかける]
(+3) 2009/11/18(水) 23:57:13[セイジの家]
―人形店→駐在所―
[クラクションを短く鳴らし、車は走り出す]
何してんだあいつ。
[サイドミラーに写るタカハルは、何かを上空へ投げたようだった]
(9) 2009/11/18(水) 23:58:21[人形店前→駐在所]
[空へ消えたてるてる坊主。
いつの間にか逆さてるてるとなったそれが落ちるのは、花を気遣う少女の部屋。
部屋に主の姿はなく。
移民の青年のサマーセーターが、丁寧に畳んで置かれていた]
(10) 2009/11/18(水) 23:58:46
あ。
ヌイ、行ってしもうたか。
[気づいたときには、自転車は既に遠ざかっていて]
アンがおって……セイジのところへ行ったて、伝えようと思うたが。
それとも、全部聞こえとったんじゃろうか。
……ワシも、姉ちゃんたちの様子、見て来ねば。
(+4) 2009/11/18(水) 23:59:41[夜更けの廃屋?]
化粧師 ンガムラは、人の居ない駐在所で手持ち無沙汰。
2009/11/18(水) 23:59:46
学生 タカハルは、降り出す、雨。その勢いは、以前よりも強いもの。
2009/11/18(水) 23:59:56
[ぼんやりとして後、ひとつ頭を振り。
タカハルの目の前へ巾着をあげ、てるてるを振ってみる。]
わしゃ皆から、見えんくなってしまったかいなぁ。
[ほつり、呟く。]
>>3
心配か。
[周りを見回してから、ンガムラへ視線を据える。]
別に変わったところはないようじゃがのう。
…話せんようになったのは、大きな違いか。
まあ、あんたさんがこっち来たら、わしとデート{4}回な。あ、<63>回でもええぞ?
(+5) 2009/11/19(木) 00:00:33[人形店前]
……たんない。
[ぽつり、零れる呟きは雨音に飲まれる]
これじゃ、まだ。
『堰』の先に、いけない……。
……ここから、でらんない……。
(11) 2009/11/19(木) 00:03:36[村の通り]
―― 村の通り ――
[ キコ… ]
[錆の浮いた自転車を漕ぐ。
衣服はまだ着古していないシャツ。幾分首元が、ごわつく。]
… ほ 親方。
こんちは 昨夜は すみませ――
[通りで行き会うのは、キクコの父親。
船頭見習いの男にとっては、花作りの余暇に櫂捌きを教えてくれる
もうひとりの師匠といった人物だった。その彼に聞かされるのは、]
キク嬢ちゃんが 消えた ちな… ?!
[――――朝食後の僅かな時間に、キクコが消えた、と。]
(12) 2009/11/19(木) 00:06:49[自室から]
学生 タカハルは、通りを歩く。てるてる一つ、右手に下げて。
2009/11/19(木) 00:07:33
……雨。
[降り出した雨に空を仰いだ。晴れた空。強めの雨足は髪を、服を、濡らしていく。ふらりと、立ち上がり]
……行か、なくちゃ。
誰かに、伝えないと……
タカハル君が、誰かを消そうとしてるなら……
止めないと、……
[よろめくように、一歩一歩、通りを進んでいく。遠目にタカハルの姿が見えたなら]
……、……
[反射的に、立ち止まって]
(13) 2009/11/19(木) 00:07:34[村の通り]
―ギンスイの自宅―
[取り乱しているのは母親の方で、姉のホズミはそれを宥めていた。その姉も、目は泣き腫らしたように赤い]
母ちゃん、姉ちゃん……。
匿われとるだけじゃて、ヌイが言うてくれたんじゃろ?
そんな、泣くなや。
[夜勤の職場から、知らせを受けて帰ってきたらしい父親は、あちこちに電話をかけている]
父ちゃん、すまん。
ワシ、タカハルの家にも、分校にもおらんし、バスにも乗っとらんよ。
公園にも牛小屋にも花畑にもおらん。姉ちゃんじゃあるまいし。
(+6) 2009/11/19(木) 00:10:21[自宅]
笛吹き セイジ は、なんとなく 移民 ヌイ を能力(占う)の対象に選んでみた。
せっかくだから、笛吹き セイジ は 学生 タカハル を選ぶぜ!
[>>4セイジと共に村の通りを歩いていると、村内放送で流れる曲]
あれ。この曲なんだっけ?
[セイジの奏でるリコーダーの音に耳を傾けて。
だが、その音は突然途切れる]
セイジくん!?どうしたの、また苦しいの…!?
[蹲るセイジに駆け寄るが、支えようとした手はすり抜けて。その言葉は届かない]
(+7) 2009/11/19(木) 00:12:23[村の通り]
……てるてるぼーず、てるぼーず。
[小さく紡ぐ、歌]
あーした天気にしておくれ……っと。
[ふと、止まる歩み。
目に入るのは、立ち尽くすようにも見える、セイジの姿]
(14) 2009/11/19(木) 00:12:39[村の通り]
学生 タカハルは、笛吹き セイジに向けて──くすり。わらった。
2009/11/19(木) 00:13:45
―駐在所―
うっわー……
[降り出した雨。露骨に顔を顰めた。
座る椅子がギッと音を立てる]
勘弁してくれよ、ほんと。
明日から仕事あんのに帰れんのかな俺。
[雨音の合間に鳴り出した黒電話を、どうしたものかという顔で見ている]
(15) 2009/11/19(木) 00:14:20[駐在所]
ああもう…!こんな時にすり抜けちゃうなんて…!
[>>7痛みに耐えながらセイジが呟く名前に]
タカハル…?タカハルが、どうしたの…?
ねえ、セイジく……
[突然振り出した強めの雨。]
……あ……雨?お天気雨がまた……
なんだろ……嫌。なんか嫌、この雨は嫌……
(+8) 2009/11/19(木) 00:16:18[村の通り]
…っ
[「着替えたらこれをお前に返しに行くと言っていた」――
渡されるのは、丁寧に畳まれた見覚えあるサマーセーター。
探すのを手伝ってくれと男へ声をかけ、キクコの父親は去る。
移民の男は、ふる、と一度身を戦慄かせて…ひとりつぶやく。]
きこえん 、 っ…
まだ 、 聴こえん …
[キクコの「声」は。然し、目覚める直前に聞いた気がした
件の悲鳴は、彼女のものではなかったか。男は耳を澄ませる。]
――… ( さやさや )( さやさや )
(16) 2009/11/19(木) 00:16:43[自室から]
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