113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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[>>2:14>>2:15
視界の利かない吹雪の外へ出ようとする折、
耳のよいマティアスの助力も期待していた。
彼と共に出るなら、ガイドロープは
入用になったかもしれないが―――]
(10) 2013/06/17(月) 14:11:46
[そこから先は、伝言でなく]
死んだあと話すことは、たぶんないから*。
(11) 2013/06/17(月) 14:14:22
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/17 14:15)
(-7) 2013/06/17(月) 15:04:44
…ああ、ダグ。
[不意に話しかけられ>>5、誰もいないと思っていたから少し驚いて]
…そうか、はぐれたまま、
そういう蜂も、いるのか。
[クレストは連れて行かれたのではなく、此方から…人の世界からはぐれてしまったから、戻ってこられなかったのだろうか。
…部屋にあるカメラには、ドロテアの遺体が見つかるまでに取り溜めた写真がある。その中には、ミハイルやクレスト、イルマにトゥーリッキの写真も納められている。
だけど彼らはもうここにはおらず、ミハイルとクレストに至っては体すら残されていない]
(12) 2013/06/17(月) 15:06:26[コテージ・大部屋]
、っ …え?
[突如、養蜂家から投げられた質問>>6に、男は目を丸くする。しかしすぐに、首を振った]
…いや、
本当にそうなら、昨日、ミハイルを死にに行かせたりはしないだろ?
けど、そうだな。
もし、そうだとしたら…
[少し、口を閉ざして、やがてゆっくりと語り始める]
………。
…俺な、決めてるんだ。
いつかマティアスの目が治ったら、俺が撮った写真を、俺が見てきたものを見せるって。
だから、もし本当にみんなナッキなんだとしたら、俺は、マティアスを生かす道を探すかな。
駄目で元々、マティアスを連れて、逃げられるだけ逃げるさ。俺だけ逃げる気はないし、マティアスだけで逃げ切るのは難しいだろうからな。
[果たして、ダグはどんな顔をして聞いていたか*]
(13) 2013/06/17(月) 15:08:25[コテージ・大部屋]
― 深い眠りについた後に ―
[水底に沈みゆく身体は、次第に上へとのぼる。
――いやだ、離れたくない。
とうに息は止まったはずなのに、死してなお、
司書の意識はミハイルのサーベルへ。
しかし身体は動かない。
抗うことすらできない司書の体躯はひとり、
湖のほとりへと打ち上げられる。]
(+5) 2013/06/17(月) 15:12:13[屋外→コテージ]
[――誰か、
嘆きの声は、誰にも届かない、
…――ように思えた、その時に。
イェンニ>>3:274の声は、
轟とした雨音の中でも凛とひびく。]
[司書の身体は再び湖の水底へと沈んでいく。
ミハイルと同じ、黒を背負う彼女と共に。]
[己が跳ね除けてしまった手も、
あたたかなスープの味も、思えば彼女は
とてもやさしかった。そして、今も。
――ありがとう、
彼女に伝わることのない言葉は、
胸元からしずかにあふれる赤と共に、
水中にてかき消えた**]
(+6) 2013/06/17(月) 15:14:21[屋外→コテージ]
[じゃあ、と階段に向かおうとした男を、ダグが呼び止める>>8]
マティアスに?
…ああ、構わないが
[マティアスへの伝言>>9を聞き留め――
続く言葉>>11に、一瞬、呼吸が止まる]
死んだあと、って
ダグ、それはどういう――
[果たして、その答えは得られたか]
(14) 2013/06/17(月) 15:23:35[コテージ・大部屋]
(-8) 2013/06/17(月) 15:24:05
―朝―
[行くところもなく、ただ一人、大部屋にたたずんでいた。
窓の外を見れば、吹雪は雷雨に代わっていた。]
今日は、クレストさんとミハイルさんがこちらへ来たのでしょうか。
[昨日、自分が死んだ日のように、いくらかのやり取りが行われた後、クレストは>>3:228ミハイルに死ねというなら自分が、と呟き、ミハイルはそうだな>>3:233と答え、連れ立って、部屋を出て行った。]
特別な絆で結ばれた二人…ならばそれもまた、幸せなのかもしれませんね。
[自分は相棒を遺して逝くことを選んだが、その気持ちは理解できる。
自分もかつて、愛する者の元へ行きたいと、願ったことがあった。]
(+7) 2013/06/17(月) 15:38:02[大部屋]
/*
ミハイルが居ない所でデレる司書を目指そう(遅い)
(-9) 2013/06/17(月) 17:16:16
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 17:25:27
/*
あー。
>>14ちょっと分かりにくいよなあ。
「死んでからマティアスに話しかけることはないから、生きている間に伝えておいて」、という意味で受け取ったんだけど、
それがまるで自分の死を予感しているように感じたから聞き返した、という
わかりにくいよなああああ。
(-10) 2013/06/17(月) 17:56:42
んむー
17or18世紀くらいかなー…>200年くらい前
現在軸でもそびえとなんだがそんくらいの軍服ってどないや…
史実なんて豚にくわれろーとおもってるから、いつの戦争でしんだとかはどーでもいいが軍服の特徴はあったほーがよいなぁん。
(-11) 2013/06/17(月) 18:29:31
ユノラフのこれマティアスへの死亡フラグ建設ですよね…?
(-12) 2013/06/17(月) 18:46:52
[雪終える昨夜に死したふたりのうち>>13、
黒髪の役人のみがナッキと目されるらしき。
どちらがでも、どちらもでも追及する気は
なかったが、昨夜の最期を窓越し遠目にしか
見ていない養蜂家は、ユノラフの言から拾う。
続け語られる返答には終わりまで耳を傾けた。
蜂除けのベールが窓風に捲れ、垣間見えるのは
まだ眩しい雪原へ視線遣るに似た目元――]
…お前さんは、どうあっても
「独り」になりそうにないなあ。
[漏らす感慨の声は長閑。]
しそうにもない。
(15) 2013/06/17(月) 18:48:11
[窓辺に置いていた壷を手にして、歩きだす。
未だ成らぬ夏至祭の準備中、カメラを
向けられたとき>>0:167と同じく。
――養蜂家は、相手が息を呑む隙に乗じ、
ユノラフが問い返す声>>14をいかにも辺境の
中年男じみた偏屈な作法で無視して*みせた*。]
(16) 2013/06/17(月) 18:50:02
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/17(月) 19:00:44
養蜂家 ダグは、雑貨屋 イェンニ を投票先に選びました。
―湖の中へ―
[何処にクレストが居るか、で想像が届いたのはまず此処。
湖の中へと吸い込まれるように入れば、
泳ぐわけでも無く、ただ浸透するように沈み込み。]
…… ――
[やがて到達した水底では>>3:275。
己のサーベルに身を貫かれたクレストの姿。
手を伸ばすが、すり抜ける。
一見眠っているように見えるクレストは、
――抜け殻だった。]
(+8) 2013/06/17(月) 19:24:40[湖のなかにいる]
(-13) 2013/06/17(月) 19:33:04
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