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[>>+8使い魔と言われたヒヨコを見下ろす]
縁日で売り飛ばそうかしら。
……冗談よ。
[つぶらな瞳に逆らえない]
非常に非常に、迷惑なんですけど。
魔法とか。王子様じゃなくてもいいからどうにかしてくれませんか。
[溜め息を吐きながら椅子へと腰掛けた]
夢なら早く覚めて欲しいんですよ。
研修、無断欠席になっちゃう。
それにうち、猫飼ってるんです。
…すまないねぇ。
どうにかしてくれと言われても、どうこうできる代物じゃないのさ。
どうしてもと言うならコントロールを極めな。そして普段その力を出さないようにすればいい。
どうこうできる物ならば、西の国に魔女の塔なんて呼ばれる物は存在しなかっただろうよ…
[それまで悠然としていた魔女は珍しく、悲しげに目を伏せた。それも誰かが気付くかもわからないほんの一瞬の事だったが。]
…猫か。
ふむ。そりゃあ困ったねぇ。
[再び悠然として、烏龍茶を一口。]
[>>+11ルリの様子に顔を綻ばせた]
『おねえさん』かー!
可愛いね!!
[>>+12ヘイケの説明に、また顔を曇らせて]
自慢じゃないけど、卵の黄身はいつでも二つだし、ヒヨコは勝手にチキンになったりするし、制御なんてどうやるのか皆目見当もつきませんぬ。
[烏龍茶を再び啜って。]
制御の術がわからない、か。確かにそうだろうねぇ。
全てをいっぺんには出来ないだろう。
まずはヒヨコを使いこなすところから始めたらどうだい?
そうさねぇ…この携帯電話を探させるとか。
[すっ…と取り出したのは橋から落ちたが水の中への落下は免れたらしきヒナの携帯電話。泥にはまみれているが、正常に作動しているようだ。]
川の周辺の気配を探ってる時に見つけて私の使い魔にとって来させたものさね。確かヒナさんのだろう?
[ぱちん、と指を鳴らすと携帯電話がその手から消えた。]
なぁに、ヒナ先生が選ばなかったほうの道の先にいるアンの所に送っただけさね。
[今度はスーツのポケットから小さなシトリンを取り出してぱちん、と指を鳴らせばコップ大の水晶球に。
シトリンの水晶球はヒヨコの動きを追ったものを映し出しているようだ。]
…そのぴよちゃんに取りに行かせてみるかい?
まぁ、取りに行かせなかったとしても後でアンに返してもらえばいいだけだから無理にとは言わないが。
[ヒナに微笑むと、今度はテーブルの上の千里眼の水晶に触れる。他の者とは少し変わった力を追って映し出されたのは大樹。]
ひとりなら、ほっとする……なんておかしいよね。
おかしい……。
[大きな気の幹に額をつけて、目を閉じる]
まだ……足りない……
……永い時を隠れて暮らすのは、寂しいもんだよ。
声を聞いてくれるのがいるんだ。抱え込まない方がいい。
[それだけつぶやくと、千里眼の水晶は再び大広間を映し出す*]
……誰が一番の魔法使いだろう……?
[木の鼓動を聞くかのように、しばし目を閉じて]
誰の魔法を貰えば、魔女になれる?
[問いかけは*誰にしたのだろうか*]
>>2:+9
はいよ、かしこまりました、お譲様!
お寿司のヒト、はは、この恰好だからかな。
まぁこの白は気合さね、気合い。
ふぅむ、ちらし寿司にしよっかね。
[そう笑み返し]
>>2:+11
[言葉が途中で切れたのに、
?が浮かんだが、追及したものか迷う内]
魔女と、塔…
ラプンツェルの話の他にも何かあるんすか?
[土地柄と聞き、首を傾げている。偉大かつ遠くも感じヘイケの師匠像は想像もつかなかった。]
女ってのは、髪の毛を気にするんすねえ。
ま、ルリちゃんに長い髪てぇ、似合いそうでやすが。
羨ましいすか、ヘイケさんの髪も流れが綺麗で、素敵ですがねぇ。
[魔女に苦労があるとしても、思い至れるほど心こまやかでなく、にこにことしていた]
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