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[声がして、振り返る。
其処に立つ人影を見るなり女の顔から血の気が引け、掠れた声でひとつ疑問を投げ掛ける。]
――…あなた、死んだはずじゃなかったの?
それに何故、…こんな事を?
[指し示される人形と、グリタを見比べながら]
1人のインディアンの少年が後に残された
後には誰もいなくなった、か
[壁の10人のインディアの最後の行を読む]
あなたはどうやって死にたいですか
選ばせてあげてもいいですよ
邪魔は入りませんから
死んだ?
僕がですか
薬を飲んで寝ていたらベックさんに勘違いされただけです
[くすくすと笑う]
まあ、勘違いさせたのですがね
死んだと思われた方が動きやすいでしょう?
選ばせる?
[怪訝そうな顔をして。]
それだとこの殺人劇、まるであなたが仕組んだような言い方じゃない?
[悟られずに後ずさりをしようとする。]
――殺され方なんて、選びたくは無いわね。
かん…違い?
薬を…飲んで?
[でも実際、"彼"は見えていた。
しかしそれも、勘違いだったのだろうか。]
宇野と…知り合ったから?
だから殺人劇の出演者として呼ばれた、と?
――…っ、
[眩暈を感じ、よろける。
おぼつかない足は、高いヒールでバランスを崩し――]
…ぁっ!
[次の瞬間聞こえた銃声で、女の意識は*途切れた*]
テーブルの角で頭を打ってしのうかと思ったら、グリさんが仕留めてくださった!
ありがとう、グリさん!
素敵なサービスタイムだったよ!
[まんぞくげ]
ああ、あの世にいる僕を見たと思ってたのですか
あれはあなたの食事に入ってた薬が見せた幻覚でしょう
……って、もう聞こえませんか
[崩れ落ちたザクロがこと切れたのに気が付いた]
あんまり使ったことなかったが、けっこう便利なものだな
[手にした銃をまじまじと見つめ、指紋をふき取った
玄関先のライデンの死体へと戻る]
少し拝借しました
あなたもこんなものをお持ちとは、さすが宇野さんが選んだだけのことはありますね
[揶揄するように呟きながら元の場所へ銃を収めた]
[つと、視線を向けた草むらが不自然に揺れている気がした
手入れの行き届いてない庭先の奥へ身構えながら足を運ぶ]
――っ
[何かに足を取られ世界が暗転する]
……古井戸…か
こんなところに
[落ちた時に何処をぶつけたものか体が上手く動かない]
くすっ
世界は本当に理不尽だ
どうにでもなればいい
それでも
……あの人は僕のことを褒めてくれるだろうか
[暗い古井戸の中でグリタは意識を手放した]
エピアンケに答えて、再び外出。
■1.200ptに何を期待していらっしゃいましたか?
200ptでRP村は成り立つのか!
そんな期待を胸に入村しました。
あと、どれだけ言葉を削れるのかとか。
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