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[ほんの少しの間、眠りに落ちていた。
それほど長い時間ではなかったと思うが、寝たことですっきりとして。
あくびを一つこぼしながら身支度を整える]
何か変化はあったかねぇ。
[首をこきりとならし、部屋からでて。
一階へと降りていく*]
……お。
[とりあえず、ここからどうするか、と思いつつ。
ふと、人の気配を感じて振り返る。
目に入るのは、降りてきた姿。>>19]
よーっす。
おはよーさん……でいいのかね、今って。
[ひら、と手を振りつつ、投げかけるのはこんな言葉。*]
[返される挨拶と笑みは軽いもの。>>21
けれど、そこにはどうにも影がちらついて見える]
ああ、もしかして終わってるなら、出られるのかなー、なんて思ったんだが……まあ、結果はお察し、ってね。
[問いに返しつつ、やれやれ、と肩を竦めて見せる。*]
……難儀なこった。
そーゆー事だねぇ。
[口に出されなかった部分は、言わずもがな、という所。
故に、こちらも触れる事はなく]
ぁー……そだねぇ。
食べといた方がいいのは確か、かな。
[ここで立っていても仕方がないは確かで。
もう一つの確かめたい事は、現状ではどうしようもないから]
俺も、軽くなんか食べとくわ。
[返すのは、誘い>>23に乗るという意の言葉。*]
[>>12寄越された同意も、口の滑りを良くした所があった。躊躇わないという意思表示に、安堵と警戒が相半ばした]
鬼退治の『ゲーム』か。
[寝台の上で独りごちる。
無差別よりはそれに乗った方が楽だろう。
>>13黒衣の男は鬼ではなさそうだ、という意見には「そうですね」と返した。
「それならばもっと目に見える変化が起きていて良いはず」とも言って頷いたり。
気になっている事、というのは何なのかこちらとしても気になるが、腹を割って話し合えるような相手でもなかった]
どちらにするか。
[一気に動くしかないと言っていたアルマウェル。
疲労の色濃そうだったカウコ。
計算上は半々の可能性がある二人に、どう優先順位をつけようか考えながら瞼を閉じて休息を取った]
まあ、食欲はな。
それでも、食わんと動けんのは同意。
[文字通りの腹が減ってはなんとやら、だななんて思いながらカウコと共に大広間へ。>>26
軽く食べられそうなもの、という事で、こちらもサンドイッチを頼む。
飲み物は紅茶だが。
座る場所はこちらも適当。
ただ、距離は微妙に開けていた。*]
[さすがに今の状況では隣同士で、というのは難しい。
とはいえ、自分的には決定打となるものがないから、すぐに動くつもりもなく。
結果として、距離はあるけれどそれなりに穏やか、という空間が発生していた]
……いやそれ、最高に分が悪くない?
食を制する者は須らく最強なんだから。
[物騒な冗談>>28に、こちらも軽口めいた言葉を返しながら食事をとる。
紅茶の香りが、気を鎮めてくれるような心地がした。*]
失礼します。
こちらにお揃いだと聞いて。
[二人より大分遅れて大広間に顔を出し、頭を下げる。
どちらからも離れた席を選び、何を食べているか確認して]
私も同じものをいただきましょう。
飲み物は炭酸抜きの水で。
[メイドに頼み、出てくるのを待った*]
あー、確かに。
鍵かけてても無駄っぽいわ。
[実際、各部屋の合鍵くらいは管理しているだろうから、籠る事自体無理だろうな、なんて思いつつ、食事を進める。
冗談の内容は過激だが、深刻さを増したくないのはこちらも似たようなものだから、乗っかる形で続けていた。*]
[そんなやり取りを続けていた所に、イェンニが姿を見せる。>>31
そちらを見やり、や、と手を振った所で、異変に気付いた]
…………光?
[うたた寝の夢で見た、弾ける光。
それとよく似たものがイェンニの周囲に見えたような気がした。
何故そんなものが見えるのかはわからない。
考えられるのは、『ゲーム』上の役割に基づく何か――なのだが]
[ふる、と首を軽く振る。
影と光が意味するのは何か。
その予想は、簡単につけられるのだけど]
あー……これ中々うまいよ。
[同じものをと頼む様子に、軽い口調でこう呼びかけていた。]
[追及されなければ、今はこちらも何かいう事はしない。
食事の間くらいは穏やかに、というのは同じなのだから]
中々難しいけどね、そこ気を付けるの。
[冗談めかした返し>>35にへらりと笑った。
実際に味わった上での感想にその笑みが深まったのは一瞬の事。
食べるだけ食べて、カップの中の茜を干せば、休息は終わり。
後はカードを切って、動き出すのみ。**]
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