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…?
[落ちつかなげなムカイの様子>>20に、背をぽむぽむしていたが。
ちょっと気の毒になりそうなもの>>22を発見して、その手をゾウサクの頭に移した。ぽむぽむ。
分化会については首かしげ]
黒の魔法使い。魔法使いは男女兼用だよな。
黒って見た目に出るのか?
[呼び方にまだ拘りを見せながらゲンゾウを見る。
単にお肌が一番焼けてるせいだ。]
夜が明けないのは大変だしな。
夜が明けないと…明けないと昼寝もお茶も出来ない!
[あまり大変さがわかってない。]
あ……あのう……。
おじさんも魔法使いの分化会に、参加される方なんですか?
[ゾウサクに勇気をだして質問した。リウの影から]
ああ。私は魔女だよ。『紫の魔女』ヘイケ。
夢かはたまた現実か。お嬢ちゃんの心次第さね。
信じれば本当。信じなければ幻想。魔女とはそんなもんさね。
[スコーンを食べて満面の笑みを浮かべるルリに]
喜んでもらえて何よりだよ。それはとても上等な料理人が作った菓子さね。
外は冷えてきただろう?部屋で暖炉をつけて温かいココアでも飲んみながらゆっくり休もうか。
[どこか上等の部屋は…と記憶を辿り。]
お嬢ちゃんは高い所や高い部屋は怖いかい?
…
[夜が明けないと、花が枯れてしまうから。
困る、と俯いていたら、額にほんのり暖かみ>>25が触れて]
…、…。
[問いへはふるりと頭を振ったが、撫でられ、にこりと笑った]
[散歩に行く面々を見送り、
茶会の跡を欠片も残さず片付けた。
銀のトレイに茶器等を乗せ、台所へ向かう。]
あ?子供?
おったと?どこに?
[洗い物の手を止める。
語りかける先は、戸棚の脇の鏡。]
魔女さんだあ。ヘイケさん。
[何度か口の中で呟く]
ふうん、難しいんだ。うん。暖かいとこがいい。
?高いとこは大好きだよ!
[>>29ギンスイに微笑み返す]
あ、どうも。
[アンの力でぷかぷか浮かんでやってきたグラスを受け止めると、部屋の隅に置いてあった鞄へ近づいた]
拳銃とか入ってそうですね。
[>>30ゾウサクの錠を見てそんな感想を零す。
自分の鞄から鎮痛剤の箱を出して2錠の白い粒を手のひらに乗せた]
そうかい。高いところは大好きときたものだ。
よし。飛びきり見晴らしのいい上等な部屋でゆっくりしようか。
…と、その前に。
[ポケットからムーンストーンを取り出すと、ぱちん、と指を鳴らして白い紙へと変える。
紙に『温かい食事を、小さな客人に振る舞っておくれ。お代はそうさね……この月の力を宿した魔石。頼むよ、とびきりの料理人さん。』と書き記し。]
さぁ、頼んだよ。
[再びぱちん、と指を鳴らすと紙は鳩へと変化し、屋敷にいる料理人の方へ向かい飛んで行く。
鳩は目的地に着けばきっと文を記した紙へと戻り、その役目を終えれば元のムーンストーンに戻るだろう。]
どしたの?大丈夫だよ。
[自分の背中に隠れたキクコの頭を撫で撫で]
まゆげコアラで、赤い月?
そういえば……。
[夜空にぽっかり浮かぶ、真っ赤な月を見つけ]
何か、禍禍しいねぇ。
あーやっぱり魔法使いって男女どちらでもか。
ほら、オレが正しかったぞ。
[黒の魔法使いが男とは限らないと説明され、ギンスイにちょっと胸を張る。
夜が明けないとどうなるかの説明はその長さに大変さだけは理解した。]
……どうした?
[話そうとしないギンスイが口を動かした様子を見咎めて聞いてみる。]
[見た目>>27、という言葉に、ふむと考え。
手に持っていた花を、一輪、昨日貰った補充に花瓶へ挿し。
別の花を手に取ると、ゾウサクの帽子にちょこんと括って]
『はずさないでほしい』
[ゆっくり、そう口を動かし。
可否を尋ねるように、首をかしげた]
[千里眼の水晶をコツン、と弾くと通路に明かりが灯る。
再び箒に座り…いや、今度は跨り。]
さぁ。お嬢ちゃん。前に乗ってごらん。魔女が箒にまたがるのと同じように。珍しいものを見せてあげよう。私が支えるから心配することはないさね。
[にこり、とルリを箒の上へ招いた。]
知らん子?
迷い込んできおったか?
[移動方法にも限りある男は、
布巾で手を拭き、靴音を響かせて館を出ると]
あ――?
[あんぐりと口を開け、月を見上げた。]
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