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[厨房の床にへたり込んだ男の上に
猫背の男は腰をかがめ]
どうも…
[ぼそり。と陰気な声が、]
…おれは、あんたを、
── 埋葬したかったみたいです。
[ぼっちゃん。と、温度の感じられない、死人じみた声が、コーネリアスの耳に囁いた**]
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無茶ぶり無茶ぶり。
もしこれで今日おれが吊られなかったら、
わりとごーいんぐまいうぇいな
まとめかたをするかもしれませんので
本当今日おれが吊られるといいと思います(←
/*
ステラの動きを見てたことを、ユージーンの白ログで思い出しました。
僕に向けての話だったの かな。
レス来ない!ってなってたら、ごめんね。
そして、何たる赤陣営COか。
[表の名前を呼ばれてから少し、
考えるような間が、返事をするまでに空いて]
むかしは、あんたが、
… おちびさんでしたからね。
[ぽつり。と、幼かった少年の事を思い出しでもしたか。
男はふと、そんなことを呟いた。]
[男は教会の使用人の様なものだったから。
──あるいは、本人がそうだ、と認識しているように、
ほとんど遊びの輪にも説法の輪にも加わらず、
穴ばかり掘って、いつも泥の匂いをさせているような男だったから、相手にどういう印象で残っているのかはわからない。]
… …陽さんが来たときのことは、
まだ、思い出せますね。
[──同族の勘か。もしかすれば、相手に自覚がないうちから。ひとりで人の群れにまぎれてきた獣は、子どもの血を嗅ぎつけて]
[やさしい。と、言われれば、沈黙したまま、瞬きの回数が増やして
…どうも。と、評価が疑わしいと思っている口調で、口の中で感謝の言葉を述べ]
…こいつにかんしちゃ、
たんなる。
… 身内びいき、ってやつだと…思いますけどね…
[ぼそり。と呟く声はやはり陰気なまま]
[こちらを見つめるハーヴェイには、肯定とも否定ともつかない沈黙があり]
…甘えてしまいましたわね、申し訳御座いません。
[それを否定と捉え、手を振りつつ暖炉の傍へ座った。
大きな息を吐き出し、思い出したのは先程の彼の歌>>3:90 >>3:93]
(……『どうか無事で。世界を回り人の心を学べ』
牧師様からのお言葉は今頃伝えても遅いですわよね。やっぱり。どうしましょう…)
それにしても…悲しい歌でしたわね。でも…小さな頃に聞いた事があるような気がするのですわ。
コーネリアスのお母様が……
[キャロルに話し掛けては時折ハッと口を噤む]
(大切なご家族を喪ったばかりですのに…私は何を…)
[そこで独り言の如き会話を止め、代わりの何かを思い付く。小さな声で何らかの旋律を紡ぐのを聞けば、
それは普段歌われる賛美歌ではなく、*子守唄*]
/*
なん だと…
こっち宛で待たれてたということか。うわああ。
ごめん、それはごめん!!!
宛先に軽く迷ってたんだ…( ノノ)
[悩んでいるのか、考えているのか。
あるいはその両方か、おかれた沈黙はそこそこの合間を置き]
… そう…ですね。
しあわせ。って奴についちゃ、
あんまり……
自分ごととして…考えたことがありませんで。
よくわからないってのが、
…本音です。
おれは。
…… 自分が、日々を生きてられたら、
それで、良かったんですよ。
喰って、寝て、働いて…
野山の獣と、一緒です。
[それを──卑下する様子も無く、男はそう言って]
… しあわせかどうかなんてことを、
気にしたり、考えたりするのも、
… 生きるため以外で、
同じ生きモンを殺したがるのも、
それに罪悪を感じるのも、
俺が知る限り、
… 人間くらいのもんですから。
おれも、ちょっと、
… 人間くさくなった、って、ことなんでしょうかね。
[あまり歓迎していないように、
ぼやくように、男は、そう言って]
そいつが、
しあわせって呼べるのかは、
わかりませんが。
もやもやしてるもんは、
… すっとするかもしれませんよ。
心残りの…残り半分は、たぶん。
そいつで、片付くんじゃないですかね。
[おれのは。と、そう言って]
ああ。あと。
もしね。
陽さんが──おれを、止めたいなら、
早いとこ、言うといいですよ。
[陽の希望を振り払ってまで──貫く心算は、最初に言ったとおり男にはなさそうで]
餌を殺すのを、ためらうほど、
… おれは、やさしくないですから。
もし…、機会がきたら。
おれは、きっと、躊躇をしませんよ。**
[と、忠告めいたことを男は言い置いた**]
―回想・二日目夜―
[死を受け入れた事で己の生前に残した未練が何だったのかという事にようやく辿りつく]
ぁ、そっか・・・。
なんだ、私ってやっぱりバカじゃん。
誰かに殺されちゃったのは間違いないはずなのに・・・それは皆の中の誰かなのに・・・私、誰も疑いたくなくて信じたくて―――だから、一緒にいたかったんだ。
[時間は23時前、穏やかに笑いながら、片手に持っていた愛用のマグカップを見やる]
んぅ・・・満足しちゃった・・・なぁ。
皆に伝え・・・なきゃ・・・私の気持ち・・・恨んでなんかいない・・・憎んでなんかいない・・・皆・・・みんな大好きだよって・・・
(誰も泣かないで・・・悲しまないで・・・私は笑ってるから・・・笑っている皆が大好きだから・・・)
[そして少女は、笑顔を残して―――消えた]
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