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……あ、う…ん、ごめんなさい。
やっぱり、よくわからないかな、私。
[浮かべている笑みに困惑が混じる。]
要は、『たからもの』を探してって、あの兎さんは言ってたってことだよね。
でも、その『たからもの』がどういったモノなのかの手がかりはなくて……
隋原さん、でしたよね。
その、モノかどうかも怪しい『たからもの』、今の状況で見つけ出せると思いますか?
[貰った焼き芋で手を温めながら、尋ねる。
肝心なことがほぼほぼノーヒント。
とてもじゃないけれど、どうにかなるように思えない。
闇雲に探したとして、それが何か判らなければ、目の前にあっても気付かないのだから。]
………消えちゃった。
素早い動きだったのにね。
[はたして結人は兎を見失わずにいたのか。
逃してこちらに戻ってきたなら、そう声をかけただろう。*]
/*
あ、ズイハラさん霊ですか。今回は落ちずに三日目来るといいねえ(しみじみ)
するてーとおにゃのこの中に一人は赤、か。ふむり。
…兎は、私達が「なくした」『たからもの』を探して、と言った。
『たからもの』が物品ではないとしたら……「なくした」と言うのは、「わすれた」と言い換えることが出来る。
「わすれた」のだとしたら、手がかりは、自分の中に。
[仮定の上に仮定を重ねた話。
男は七咲>>28に語るが、要領を得ないものだったかもしれない]
見つけ出せるかどうかと言う問いには……是とも否とも言い難い。
……だが、見つけようとする意思が無ければ。
見つけられるものも見つからない。
そう言うものだと、私は思う。
[持論と言うほど強いものではないが、問いの答えとして思考をひとつ声に乗せた]
[片岡と名乗った女子高生の隣に居た子が消えたらしい話が耳に届けば、男はそれぞれ顔を見やってから、瞳をある一点へと留める。
軽く瞳を細めると、その違いをようやく知ることが出来た。
片岡のやや後ろの空間へと歩み寄り、何も無いところに右手を伸ばす]
…………なるほど。
[空を切る腕を引き戻し、右掌に視線を落とすと、独り納得するように頷いた]
[まだ1/4ほどしか食べていない焼き芋を手にしゃがみこんでいると、何だか変な音がするなーと思うが早いか、目の前に兎が現れた]
アイコンがモザイクかかっててどれがカメラかわからない!
[弾丸兎をムービーに収めようと片手でスマホをいじるがあえなく失敗。
あっという間に兎とギンスイがどこかへ飛んで行った]
[手の中のスマホは、撮影画面ではなく電話帳が開かれていた。
さっき一番上にあった名前が行方不明になっている]
私の電話帳から日本語が消えちゃった。
これもそれも兎のせいか!
/*
何これ、私の過去に何があったというの。
バトロワ村ではこういうのが出ないのに、ここで本気の武器を出してくるランダ神のことが私は好きです。
……あの子なら、
[右手で目の前の何も無い空間を指差す]
狭間の、ここに。
[さも当然のように言うが、珍妙な光景には違いない]
ひとまずは無事らしい。
[それだけ付け加えると、その場を離れ歩き始めた。
向かうのは、兎を追いかけた箔源とは別の方向]
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