36 終幕への村
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…――
獏…獏。
…世界の歌は聞こえるですか。
せかいは…このせかいはうつくしいと、
教えてくれたあの獏は…偽だったのでしょうか。
そしてライデンにとってここは、
捨てようとしていた、いろのない――せかい。
ほんとうは、そうなのですか。
でも――
(28) 2008/11/27(木) 10:28:26[墓碑群]
[蒼白な手を胸で組みおいた後、
惜しむように伸べて怪人の袖を、握りしめる――]
[告げる声は初めての揺れを含んでいた]
それでもルリは、
ライデンのこと、思い出したいのですよ。
(29) 2008/11/27(木) 10:32:04[墓碑群]
――カナメ。まだ言うですか?
ペケレは…しっぱいさく。
[一音、一音、噛みしめ]
まるで物に対する言い方です。
聞きたいのです。
どうして皆、目覚めたですか?
ペケレに食べられる為、ですか?
[カナメは、違う、とこたえる]
[博士はそれを望んでいないなどと、さらにつごうとしていたが――]
(30) 2008/11/27(木) 10:33:08[墓碑群]
[ポケットの中のカギを探る。
その温度は全てを受け入れ、自ら変わることはない]
[何を、とは付けず、
おしえて。たすけて。と求めていた*]
(31) 2008/11/27(木) 10:38:10[墓碑群]
鍵っ子 ルリが接続メモを更新しました。(11/27 10:38)
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/27 19:41)
[目を閉じて >>1:*9 を思い出す]
いま、せかいはなにいろなんだろう?
(*3) 2008/11/27(木) 19:55:49
眠り姫 ペケレは、静かな眼差しで2人を見上げている。
2008/11/27(木) 20:56:30
[>>15 ルリにかすかに頷く]
ユウキが前に言っていたけれど。
獏には夢が必要だった。
ミナツ一緒に、幸せな夢の中に居るのかしら。
[ルリがかつてミナツと獏と一緒にここ(墓碑群)に居たことを思い出し、情景を収めたカメラに触れる]
(32) 2008/11/27(木) 21:06:51[墓碑群]
私がひとを喰らう、理由?
[>>21 ルリの質問に、奇妙な角度で首を傾げる。
そして事務的な口調で語り始めた]
私は蘇った死体になる筈だった。
死体──津島要──脳からデータを吸い上げ、活性化した脳と補助メモリに書き込む。
私は、津島要の記憶を持っているわ。
でも、津島要は──ひとは、にんげんを食べない。
私の身体は、ひとを喰らう必然性を持たない。
けれど、私の心は、ひとを喰らうことを欲する。
にんげんを食べると、心が満たされる。
温かくなる。
[喉に両手を置き、うっとりと夢見るように]
(33) 2008/11/27(木) 21:07:26[墓碑群]
私のダーリン──カナメは、津島要の記憶。
死んでしまった津島要。
彼女が最後に見た、空の青さが、私の最初の記憶。
[つと、空を見上げる]
ライデンさんのカナメは自分?
ルリちゃんのカナメは何者なのかしら。
(34) 2008/11/27(木) 21:16:11[墓碑群]
>>27
私は、君を撫でた時の事を思い出したよ。
[墓碑群の並ぶ白い扉を遠く、見るともなく見て]
どうだろうね。
もしかしたら、幸せになれていたかもしれない。
あるいは空虚にやられ結局壊れていたかもしれない。
何度考えても仮定に過ぎないがね。
わからない。
開かない箱に入れられた猫の生死のように。
最後に残った一人の行く末のように。
[バクに話しかけるようなルリの様子を眺め]
(35) 2008/11/27(木) 21:55:19[墓碑群]
……、
[それでも袖を握り締められた時には、少しだけ瞬いてから、ふ、と目を細めた。眠る前のいつか、したように。少女の頭上に軽く手を置いて撫でやる]
私の事など、思い出さなくてもいい。
だが……有難う。
[返した声は、優しい響きを持って]
(36) 2008/11/27(木) 21:55:33[墓碑群]
(*4) 2008/11/27(木) 21:58:47
[>>22 ライデンに笑みを向ける]
食べられてくれるの? ありがとう。
でも、私に食べられても、彼女には会えないわ。
きっと安らかに眠っているわ。もしかしたらもう天に還っているのかもしれない。
ここに戻ってこなかった、津島要のように。
[手を下ろし、自らの胸を押さえる]
それとも、ルリちゃんには、見えるのかしら。
ライデンの隣に、彼女が。
私の隣に津島要──私が喰らった、アンやプレーチェからは、どんな声が聞こえるの?
Requiescat in pace
墓碑に刻まれたように、安らかに眠れないの?
(37) 2008/11/27(木) 22:03:11[墓碑群]
[>>23 ライデンや >>30 ルリの言葉を聞いて、空に向かって呟く]
私は、生きることを望むわ。
どんな状況でも、誰に失敗作と言われようと。
津島要になれなくても。
こうして生きていることは、幸せ。
[最後の言葉は、自分に言い聞かせるように]
[けれど口の端には自然な笑み]
(38) 2008/11/27(木) 22:03:27[墓碑群]
[ルリの問いかけに返されるペケレの話を聞き]
蘇った死体。津島要の記憶を持ち……
だが津島要でない「君」が、人を喰らうものであると。
そういう事かね。ペケレ。
[見上げる仕草に、つられて上を、
ガラス越しの空を仰いだ]
(39) 2008/11/27(木) 22:07:25[墓碑群]
眠り姫 ペケレは、長身 ライデンにこくりと頷いた。
2008/11/27(木) 22:09:01
[ライデンの袖を握り締めるルリ>>29と、頭を撫でるライデン>>36を、優しい表情で見つめている]
ええ。その通りよ。
身体は結構──人間だと思うのよ。
<56>%くらい。
[おどけたように肩をすくめた]
空は美しいわね。
ねえ。ライデン。
世界の歌ってどんな歌かしら。知ってる?
私、聞いてみたいわ。
(40) 2008/11/27(木) 22:23:11[墓碑群]
彼女が安らかに眠っているなら……
それでもいい。
彼女が、幸せであるのなら。
[視線を下ろし、ペケレが胸に手をあてる仕草を見て]
それに、そうだとしたら……
私は生きていても死んでも、彼女のもとにはいけないのだろうからね。
仕方のない事だ。
怪人は天には昇れない。
[顔の右側を手で押さえる。仮面のように]
(41) 2008/11/27(木) 22:25:21[墓碑群]
ああ、呪わしきこの身よ!
この醜い姿を見たならば、必ずとも怯え震えるだろう!
[そのまま左腕を広げ、掌を天にかざして。低く響く、芝居調子の台詞。
確認(>>39)にペケレが頷くのに]
そうかね。
半分を超しているのなら、なかなかといえるのではないかね。
……そうだな。
空は、美しい。
[世界の歌というのには、少し考えて]
(42) 2008/11/27(木) 22:29:27[墓碑群]
世界が歌う歌なら知りえようもないが、……
……、And I know that it's a wonderful world
But I can't feel it right now
Well I thought that I was doing well
But I just want to cry now
[間をおいて紡いだのは、すばらしい世界、と歌う歌]
Well I know that it's a wonderful world
From the sky down to the sea
But I can only see it when you're here, here with me.
(43) 2008/11/27(木) 22:40:28[墓碑群]
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