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>>34 ・・・美味いよ。食べてみる?
ホットサンドやってる店って案外少なくて、ね・・・。
[1枚残ったホットサンドを差し出した]
>>35 な、なんだぁその笑い!・・・怖い人ぉ?俺が?・・・んー、スマイルが足りなかったかな?
[と歯を見せて笑った。]
俺はギンスイ。この近くに住んでるけど、
俺もこの店数日前まで知らなかった。ま、よろしく。
眠いおはよう。
僕、この早寝早起きで村で遊べるかしら。
といつも思うが、まあ賑やかしで。
◆メモ
・職業は名乗らない。
・飲食物は食べない。
・表情を豊かにしすぎない。
・嘘は吐かない。
・ロボット三原則を守る。
翻訳家 モミジは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
お友達?
あぁ、ハツネの…、さっきまで居た髪の長い女の子のことかな?
[近くに座る女性の言葉(>>33)に少し考え込み]
姉弟なんです。双子の。ちっとも似てないけど…。
[苦笑混じりに言われ慣れた指摘を先に述べ、気にもとめない雰囲気を纏う。穏やかな店内の空気を乱さないように。]
あ、お姉さんは元々この辺は詳しいのですか?
初めて、なんですよね? この店に来るのって。
[所々で上がる「あつい」声(>>27)(>>30)に、同情するような目を細めて。
アルファベットを追う視線の邪魔にならないように問いかけた*]
−カウンター内−
[今日は珍しくお客さんが多いわね。そろそろアルバイトでも雇わないとだめかしら。
そんな事をくすりと微笑みつつも、オーダーに答えていく。
今日もやはりEVLENDの注文は多い]
[注文をしたにもかかわらず、いなくなってしまった女性に少し驚いたものの、その直後に来店した男の子が同じ注文をしたので、またくすりと笑ってしまう]
あら、もう注文は受けているわよ。ガールフレンド?
[などと、意地をつっつくような質問をしながら、さくらケーキとEVLENDを少年の目の前に置いた]
[ナオの質問に]
そうね、このEVLENDは「イヴの時間」のオリジナルよ。
キリマンジャロのAAをベースにしてコクと酸味を引き立たせるようにブレンドしてるの。少し個性が強い子だけど、きっと気に入ってもらえると思うわ。
[そう返事をし、また丁寧にコーヒーを淹れる。雫が落ちる風景はとても心地良く、それを見つめているだけで満たされた時間が過ぎていく]
[バクの注文に]
あら、ガキンガーセットね。
[この間業者が『試しに置いて欲しい』とお願いされて入荷したわたパチ+ガキンガーロボのセット。この店に来るお客には出ないかも、なんて思っていたけど子供連れのお客さんにはそれなりに出ていた。残り少ない商品を取り出し、トレイの上に載せてバクの座っているテーブルに置く]
はい、どうぞ。
[ペケレの質問に]
うーん、勿論EVLENDがお薦めだけど、そうね。
ケーキならレアチーズか季節限定のさくらケーキがいいと思うわ。他の子も美味しいから、あとは好みかな。
[そう言うとにっこりと微笑む]
[>>34を耳にして]
こら、ギンスイ君。変なこと言うんじゃないの。
[笑いながらギンスイを嗜め、ナオに向かい話しかける]
入店前のあの内容が、この喫茶店のルールよ。それが全て。
ここは、世界に広がる堅苦しいルールから一刻だけ開放される空間なの。だから、あんまり変に勘ぐるのはマナー違反よ。ゆっくりしていってね。
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