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>>39 来海さん
校長室のコインを取って来いってことかな。
数字は…。年表?
[紙に思いつくその年の出来事を書き付けていく]
大沢誠二⇒70 # 4月10日 - ビートルズ解散。 # 4月11日 - アポロ13号打ち上げ。
来海 蛍⇒61 # 4月12日 - 人類初の有人衛星、ソ連宇宙船ボストーク1号が、ガガーリン飛行士を乗せ地球一周に成功
高木 小春⇒12
木下 康一郎⇒93
高原 美之⇒56
直木 裕香⇒38 # 10月30日 - アメリカで「火星人来襲」が放送される。「火星人が攻めてきた」という臨時ニュースで120万人以上が大パニックに。
……。
[...の知識は偏っていた。表は埋まることは*ないだろう*]
[顔を剥がし終わってすごいほっとして長く息を吐く]
この後が端折られていて続きがあるとしたら、“こう”かもな。
聞いててずっと思ってたんだけどな。
無言の告発が続いたとして、“人でないもの”が手紙に現れたとき、そいつらはどうするつもりなんだろう。と。
手紙の正気を保障するものなんて誰もいない。
ただ嵐が過ぎ去るのを手を握りあって待ったか?
それとも人にあらじと小刀でも突き立てるのか。
ならそれは誰がした?
そしたら都合よく死体は消えたかな?
そうでなければ人にしか見えぬ死体は埋めたのか。
そこまでして、消えた人たちは帰ってきたかな?
[とかいうと、ちょっと怖いか?と最後の最後で茶化す]
随分きれいにはがれてしまったなぁ。
もったいない。
机と一緒の君も面白かったのに。
[口元に指を運んで考えるような仕草を見せると]
さぁ、人のすることは分からないから。
…今度は何をしようかな。
[くるりと背を向けると、プールサイドを辿って歩き出す。口元に浮かべた微笑は傘に*隠れた*]
ぶはぁっ!?
[口元を拭きながら、目を見開く。今までずっと無言だったこの少女は、もしかして眠っていたのだろうか。]
え?え?寝てないよ。寝てません!
ちょっと意識が飛んでただけなんだ。
[誰にも問われていないのに、わたわたと口走る。]
えーと。もののけの話が終わるとこまでは意識があったんだけど。
何かその後さ、すーっと意識が遠のいて。
……だから、寝てませんって!
ハレー彗星がどうとかでしょ!?話の続き。
ちゃんと聞いてはいたんだから。
え?違ったっけ??
ちょ、ちょっと。
木下くん!高原くん!!
[小声で同級生たちを呼び、事の成り行きの詳しい説明を要求している。]
ほうほう。なるほどね。
ハレー彗星は別の話と。
あ、大沢くんご愁傷様です。
……日記!?ふんふん……あぁ、はいはい。
説明上手いねぇ。二人とも。
[概要を掴んだような、気が、した。]
それにしても。
案外50年前の肝試しって、今夜みたいな感じだったのかもね。
[気軽に口にしたのだが、その途端、背筋がゾクっとした。]
あは。あははははーー。
やだやだ!ホントにおトイレ行けなくなっちゃうよー!
[必要以上に大きな声で*笑ってごまかした*。]
いや、それ明らかにトイレいけるよ。
怖いの確実に社交辞令だよ。
あらすじだと怖さダイジェストすぎるだろ。
[ひとしきり小春に説明したあと率直な感想を言った]
しかし、なんだ。肝試し今からすんのか。
そう。うん。いや、別に良いけどな……。
[びびってテンション下がってる]
机と一緒の君が面白いとかもう人権問題だよね…。
呼び止められてふりむいただけで隣にいたやつに机が直撃するような生活はもううんざりですよ。
毎日が訴訟だよ。
[机が剥がれてもだらだらしながら]
もののけの名を記す手紙が来たら、来海は……少なくともばーちゃんは、『ナオ』を敵対視して、『コハル』を信じるんでしょうね。
[プールの水面に浮かぶ月明かりを、ぼんやりと眺めたまま、誰にともなしに呟く]
その時、コハルは既に乗っ取られているのかもしれないけれど。
囚われることは怖くなかったでしょう。
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