66 食人村忌譚
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うん、また後でね。
[ダンケを見送ってから]
ん、しょ…
[倒れた彼の腕を自分の首に回し、身体を持ち上げる。ずるずると引きずるように歩けば、赤黒い血液が後を追う。
ンガムラがどこかへ歩いて行くのが見えた。]
村長のとこ、いかなきゃ…
(40) 2010/09/02(木) 23:45:14[畑付近]
せーじ、くん……?
[耳に馴染む彼の声が理解できない単語を零していく。ワカバのメスが彼の体に吸い込まれていき、おびただしい鮮血とともに倒れ動きが止まるまでを茫然とただ眺めている。
>>32ホズミの声に我に返ると]
そうですね。アンが待ってる。
[ふらりと近付いて、セイジの側に座りそっと頬を撫でてみる]
…私が見ていたせーじくんは、ニセモノだったのかな…。
(41) 2010/09/02(木) 23:47:43[畑付近]
[>>40ワカバがセイジを担いでいくのを見て]
あ、ワカバさん、私も手伝います。
……あの、もしもの話ですけど、せーじくんを食べないことってできないんでしょうか?
(42) 2010/09/02(木) 23:50:46[畑付近]
体育担当 マシロが接続メモを更新しました。(09/02 23:53)
マシロちゃん、ありがと。
[それならと、もう片方でだらりと下がった清治の腕へ視線を送る。]
…… マシロちゃん?
[村長の家へ向かう足取りを止めないまま、少しだけ低い声で]
それが清治くんの意志だから食べたくないの?
―――― それとも、…マシロちゃんの?
(43) 2010/09/02(木) 23:57:09[畑付近]
[セイジの片方の腕を持ち、ワカバのように首にまわし]
…ううん、ええと…よく、わからないです。
なんとなく。
(44) 2010/09/03(金) 00:07:30[畑付近]
何が本当かなんて、誰にもわからないのかもしれない。
[>>41マシロが言う「ニセモノ」という言葉にそんなことを思い、小さなワカバがセイジを運んでいく背中を見つめた]
……ダンケさん。
あの、えーと。なんでもないです。
[>>39のんびりしているダンケに何か言おうとしたがやめた]
(45) 2010/09/03(金) 00:07:45[畑]
だめだよ、マシロちゃん。
清治くんのことが大切なら、ちゃんと食べてあげなきゃ。
そうして彼の罪を清めてあげよ?
[ね、と年上らしくマシロを諭すようにやんわりと言う。]
(46) 2010/09/03(金) 00:13:20[畑付近]
ええと、なんていうんだろう。
食べたい気持ちは、あります。
でも私が食べたかったのは、どのせーじくんだったんだろうって。
[>>45ホズミをちらりと見て]
私にも、何が本当かわからないけど…。
でも食べちゃったら、せーじくんがニセモノになっちゃう気がするんです…。
私、変ですか…?
[ワカバの目を見つめて]
(47) 2010/09/03(金) 00:23:16[畑付近]
どの…?
[ぱちぱちと瞬きを返す。]
――― 清治くんは1人しかいないよ。
偽物とか本物じゃなくて、1人だけ。
…だから、
清治くんのこと思うなら食べてあげなきゃ。
変かどうかは、私には解らないけど
「この村」らしからぬ発言だと思うなら
―――― 心の内だけにしておいた方がいーよ。
(48) 2010/09/03(金) 00:33:15[畑付近]
清治くんのとこに早く行きたいなら
―――…止めはしないけどね。
[じゃり、ずるずる、と引きずりながらまだ温もりが残る遺体を運ぶ。
やがて村長の家に辿り着けば、アンを殺した犯人が彼だということを伝え、準備を整えれば腑分けに入るだろう。**]
(49) 2010/09/03(金) 00:37:11[畑付近]
医師 ワカバが接続メモを更新しました。(09/03 00:38)
ん?ほずみさん。どうかした?
[ほずみに声を掛けられると、首を傾げながらゆっくりと集会場へ**]
(50) 2010/09/03(金) 00:41:20[畑付近]
ううん……。
[ちらりとセイジを見る]
…いえ、そうですね。ごめんなさい。
[にこりと微笑んで彼を運び、村長の家でワカバと村長の会話を聞くところまで一緒にいたが、挨拶をして外へ出て]
さよなら、私の知らないせーじくん。
…ばいばい。
[風にかき消えそうなほど小さな声で呟いた**]
(51) 2010/09/03(金) 00:47:16[畑付近]
あとで、セイジ君も取りに行くから。
[言い訳するように小さく言って、くるりと後ろを向く]
いいえ。
ただ、いいお天気だなぁと思って。
[>>50首を傾げるダンケの仕草を*真似た*]
(52) 2010/09/03(金) 00:48:03[畑]
体育担当 マシロは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/09/03(金) 00:48:09
のんびり屋 ダンケは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/09/03(金) 01:03:00
医師 ワカバは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/09/03(金) 01:04:00
体育担当 マシロが接続メモを更新しました。(09/03 01:28)
体育担当 マシロは、髪結い ホズミも素敵でしたよ!ホズミさんのはじっこもぐもぐしながら寝る**
2010/09/03(金) 01:31:36
髪結い ホズミが接続メモを更新しました。(09/03 01:37)
のんびり屋 ダンケが接続メモを更新しました。(09/03 01:58)
[聞こえたホズミの声にも振り返る事もせず、男は歩き続けた。一片の非日常から未だ醒めていない村の中を、ただ、歩く。蝉の声ばかりが喧しく聞こえていた。蒸すような空気が肌に纏わり付いていた]
……
[儀式の際に使われる場所まで来て、足を止めた。まだ準備が整っていないがらんとした様子を眺める。一瞬、困惑とも、悲しみとも、安堵ともつかない表情を浮かべ]
……セイジさんは、何処か遠くに行けたのでしょうか。
この村に還ってくるのでしょうか。
[先刻死した青年の事を思い、呟いた]
(53) 2010/09/03(金) 04:39:19
[彼は村を憎んでいた。村人達を殺そうと考えていた。そしてアンを殺した。己は村を憎んでなどいない。他の村人と同じように。本当に、憎んでなどはいない、のだと思う。少なくとも殺意などというものは己の内にない。
しかし、己は心の何処かで――村を、恐れていたのかもしれない。容疑者という立場に置かれて、セイジの過去と死に触れて、その事に気が付いた。奥底に閉じ込めて、閉じ込めたという事すら忘れていた感情を、思い出してしまった。
語り部を担う男は、この村が「世界」にとって異端であるのかもしれないという可能性を、十分に有り得る事として考えてみられる程には、多くのものを知っていた。だがもしそうだとしても構わないと思っていた。己にとっては村こそ全てであり、村こそ正しい世界であり、他所の事などを思う必要はないと思っていた。村が異端であったとしても、それは恐れるべき事ではなかった。
恐ろしいのは、世界にとっての異端になる事ではなく、村にとっての異端になる事だった]
(54) 2010/09/03(金) 05:16:08
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