情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
そうだ。黒獅子ヴェンツェルといえば、ワドリック湿地帯の争いが有名だね。確か、王都より随分南東で勃発した戦乱だ。
[王族近辺の談義が花咲く中、ふと顔を上げた。]
"その夜、星は神のいかづちとなりて地を灼いた。" って記述、聞いたことないかい。
火か何かを用いた敵軍からの攻撃で、あわや焦土と化そうというとき、"L"の機転で壊滅的な被害は避けることが出来たとか。
撤退を喫しはしたが、黒獅子軍は何とかその戦では無敗の名を守れた。
執着王への執着とは違うけど、この戦以後の黒獅子とローウェルとの固い友誼は割とよく伝わっていたと思ったよ。
意外と熱いエピソードが出てくるんだよな、執着王の周りって。
嘆きのイレアナ
白百合を好む。
だが件の絵画“荊の乙女”には蔦の絡まる、鮮やかな色の薔薇ばかりであり、その鮮やかな色の薔薇こそ、執着王ヴェルフェルミが好む花であった。
それは当時を誤魔化すためなど物議を醸し出している。>>2:31
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了