113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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[窪んだ眼窩には、琥珀の瞳の代わりに、
無数の蛆が沸いて、ミハイルを見上げる目は何処にも無い。
黄金はまた、姿を潜ませ。
弟のものでは無い翡翠の色に。
そうしてそれも、諦めたように眠るように。
瞼の下に隠れてしまう>>42>>43。]
………、なにも、いうな。
[男の問いは届いていたか。
死んでも良いと言い出しそうな、
声を伴わない唇の動きを塞ぐように――
触れるだけの、口づけを。*]
(48) 2013/06/15(土) 18:47:38[コテージ・クレストの部屋]
[>>34>>35ノックの音がした所で、身体を起こす。
クレストの首を戒めて居た手は離れている。
結局、 ―――…
『占い師』の息の根を止める絶好の機会を逃して。]
……おはよう。
[扉を静かに開き、養蜂家に挨拶をひとつ。
ダグの脇をすり抜け、その場を辞す。
ミハイルの足は、荷物のある広間へと。
いつまでもバスローブで過ごすわけにはいかない。
衣類を何処かから、調達しなくては**]
(49) 2013/06/15(土) 18:53:59[コテージ・クレストの部屋]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 18:56:58
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 18:58:02
……霊能者かどうかは、わからん。
俺ァ昔っから死んだ奴と生きた奴の区別が出来ない性質だったが……人間かどうかっつーのは、どうやったらわかるモンかわからねェんでな。
[やはり、と言うトゥーリッキには、やや申し訳なさそうに答える。
マティアスはこうして死んだ人間の声を聞く事ができたが、自覚しているのはそれだけだ。
相手が人間かそうでないかの判別など、した事もない。]
(50) 2013/06/15(土) 19:08:50[自室]
本当は……俺みてェなのが、死ぬべきだったんだけどなァ。本当に、お前さんには悪い事しちまった。
こんな目じゃァ、蛇は責任持って面倒見てやる、とも言えねェし……
[本来であれば、盲目と言う欠陥を持つ自分こそが死ぬべきだった、とマティアスは考えていた。
ただ、死ぬだけの勇気がなかった。立候補するのが怖かった。
だから、彼に押し付けた。]
(51) 2013/06/15(土) 19:08:57[自室]
……残念ながら、俺にゃァお前がナッキだったかどうかの区別の付け方がわからんがね。
ただ、今までさんざ聞いてきた死んだ人間の声と、何ら変わりゃしねェよ。
それに、本人がそう言うんなら、多分そうなんだろ。
[未だに、自らが霊能者と呼ばれる存在だとは信じがたい。
が、他に死人と語らう事の出来る者がいないのであれば、おそらく自分がそうなのだろう。
人間かそうでないかの区別の仕方は今一わからなかったが、何となく、彼は人間だったような気がした。]
(52) 2013/06/15(土) 19:09:03[自室]
……ミハイルが?
そいつァ、なんでまた……。
[トゥーリッキから、ミハイルがナッキではないかと思う、との旨を聞けば、マティアスは不思議そうに首を傾げる。
が、彼から死ぬ時に囁かれたと言う言葉>>2:265を聞くと、成程確かにそうかも知れぬ、と思った。]
(53) 2013/06/15(土) 19:09:09[自室]
……そうかァ。ありがとな。
お前の言葉は、ちゃんと伝えるからよ。他にも、言いたい事がありゃァ言ってくれな。
……俺も、覚悟決めねェと。
[トゥーリッキの声がする方向に頭を下げ、礼を述べる。
それから、何かを決めたように、ぼそりと呟いた。]*
(54) 2013/06/15(土) 19:09:14[自室]
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 19:11:19
―― 昨夜のこと ――
[最前、執拗に死者を呼び戻そうとする
養蜂家の肩を掴んだニルスが見た横顔は、
酷く頑なで、毫も譲歩する気のない其れ。
旅の蛇遣いへ謂われなき告発を突きつけ、
食い下がる相手の弁に一切黙するこの折も
半ば隠れた横顔は同種の色合いをしていた。
遊戯に模した惨劇や超常の能力者について
ミハイルが語る間は、旅人を追い出すための
ドアノブに手をかけたまま"待っていた"。]
(55) 2013/06/15(土) 19:21:11
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/15 19:21)
[横合いからニルスが分析してみせた
人間心理の皮肉の数々は、果たして何割が
野歩きの男に宛てられたものだったか。
遠いはずの互いの間合いを稀にも割って、
理に添わない此方を止めようとした学者。
男は、それでも結局は放っておいてくれた彼に
応える如く、完うな毒舌を遮ることはしない。
――ユノラフと刺々しく応酬をするあいだも。]
(56) 2013/06/15(土) 19:24:42
[痛ましい処刑が終わる頃、呟きは落ちる。]
… ホホイ。
道化の上前をはねるにしては、
ちっと手際がくどすぎる。…
(57) 2013/06/15(土) 19:32:18
[血まだらに染まった白蛇には触れず。
養蜂家は自らの手を汚さずに死へ追いやった
トゥーリッキの生温かい屍をひとり雪に埋め、
いつしか、
誰もいない2階の廊下をあるく。]
(58) 2013/06/15(土) 19:36:02
… 蝶は死にかけて、
… 蜂は餓えていて、
……
[おやすみ。ささやかな挨拶。]
(59) 2013/06/15(土) 19:36:45
[戻るのは帳のない、しろく眩しい部屋。
…蜂型をした財布は、まだ開いていない。
枕元へ置いていた壷を引き寄せる。
其れは、抱いて眠れば薄らと*あたたかい*]
(60) 2013/06/15(土) 19:37:21
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 19:57:14
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/15 20:00)
[コトコトと鍋の中でオニオンスープが音を立てる。
皆は起きてきただろうか、広間のほうへ顔を出せば
マティアスがいただろうか>>44]
………マティアスさん?
[昨日と同じく、何も無いところで喋っているように見える。
ぼそぼそと喋っていたからか、内容まではわからない。]
(61) 2013/06/15(土) 20:07:34[炊事場]
[やはり彼が何かしらの能力を持っているからだろうか。]
あの、やはりなにか、見えて…?
[見える、というのは彼にとってはあまり適切な表現ではないが。
それでも側にいる誰かと話しているような姿は、
そうお思わずにはいられなかった]
(62) 2013/06/15(土) 20:07:46[炊事場]
[遺体が湖から上がったと謂う話は、
クレストの部屋をすぐに出て聞きそびれたものの
思念が聲が、ミハイルに教えてくれた。
便利なものだ、本当に。]
――。
[バスローブを浴室で脱げば、代わりに調達した衣類を纏い。
黒を基調とした衣類は、民族模様を首繰りにあしらっていた。]
煙草が、……吸いてえな。
[残る数本の入ったパッケージを昨日の衣類から取り出す。
乾いた血が張り付いていたが、構わず。
一本取り出して口へ細巻きを咥えると、
上衣の胸についている浅めのポケットへ箱を押し込む。]
(63) 2013/06/15(土) 20:08:50[コテージ・クレストの部屋]
[臭いの篭る浴室と、皆が揃う大広間と。
何方で喫煙する方が親切か。]
ふゥ…、
[物言いたげな、しかし聲無き唇の動き>>43。
200年以上前に命を落とした弟にも、
両親にも、会える手立てなど無いのなら――
紫煙を吐き出しながら、思うこと。
その聲を、見上げる瞳を、腕の中で震える身体を。
二度と失わないように、
いっそ――…永遠に己がものに**]
(64) 2013/06/15(土) 20:16:15[コテージ・浴室]
[>>47 したい事だって、行ってみたい所だって、
あるに決まっている。
けれど――…それが、
ミハイルを失って得るものであるのなら。
そんなもの、]
お前がいないなら、いらない。
[司書の人生に色をのせたのは、
祖母と――目の前の彼だったのだから。]
(65) 2013/06/15(土) 20:19:35[コテージ・自室]
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