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だんな様…こほん、ゼンジはんのお点てになるおぶは、いつ飲んでもおいしいどすわな。
お団子もおいしいどす。
[学校ではだんな様言うてはいけないと約束していたことを思い出し、
小さく咳払いをし。
ワカバの取り出したチョコ柿の種を物欲しそうに見つめ]
…今はいろんなお菓子が出回っとるのどすねぇ。
[しかし自分でも口にしようとは思わないようだ。]
なんだ、また迷ってたんだ?
まあ、似たような教室がいっぱいだから勘違いするのもわかるけど。
あんまり迷いすぎて、学校から出て行っちゃったりしないようにねー。
[手にした単行本を持ち直しながら可笑しそうに笑った。]
何や元気な声が聞こえはりましたな。
もうそないな時間なんやねぇ。
[きちんとした作法で茶を頂いてから声に反応するように視線を向け]
これでも長いこと茶を点てとるさかい。
腕には自信ありますえ。
[ツキハナの言葉ににこりと笑む]
団子はネギはんの用意やね。
ネギはんが用意する餅やら団子はほんに茶によう合いますなぁ。
ああ、そん柿の種は不思議ん味するらしいえ。
微妙に危険そうやから食べてへんけど。
校内ナビ…そんな贅沢なもの学校が用意してくれるわけないよ。
せいぜい学校案内図をそこらへんに張ってるだけ、とか。
[ぴ、と本で指し示した先に掲示板とその隣の古い校内案内図]
うん、さすがに学校から出たら気づくよね。
[くすくすと笑いながらキクコの肩を叩いて慰めた]
え、えぇ。ゼンジはんのおぶはすばらしうて、ほっぺが落ちそう。
そしてお団子は、ネギマはんの差し入れどしたのな。おぶとお団子、両方美味であたし幸せどすわ。
[飲み干した茶碗の淵をぬぐい、「結構なお手前で」。
チョコ柿の種については、自然と目を逸らし]
不思議な味。怖いどすな。
ネギマはんは、大丈夫でいらっしゃるん?
[ゼンジによって食すことになったネギマに、伺うようにちらりと視線を送ってみる。]
わかりにくいよね、案内図。
でもキクコの場合音声ナビでもないと無理かも。
私がナビ代わり?
キクコが迷ってばかりなのもかわいそうだから、それでもいいけど。
[コハルの声を聞いて思い出したように]
あー、やべっ
歯ブラシ忘れてた!
マル、家までひとっ走りいってこい!
[ゴロウの指令を受け、
わおーんといい声で答えたまではいいが、
へっへっと舌を出し、尻尾を振って座ったままなマルであった]
・・うん、僕も別に期待してなかったぜ!
ほんとに。・・がっかりとかしてないぜ!別に!
[心なしかしょんぼりとしながら、
マルを連れてとりあえず校舎へ入る]
そう言うてもらえるんは嬉しおすな。
[ツキハナの幸せと言う言葉を聞いて、少し照れたように笑う]
ワカバはんも食うてはりましたから、物によっては大丈夫みたいやけども…。
どうにも進んで食べる気はしまへんなぁ。
…ツキハナ、ネギマやったら焼き鳥になってしまいますえ。
[名前を間違える様子にクスクスと苦笑を漏らした]
[ゴロウの足元の地面に、歯ブラシがシュタッ!と突き刺さる。
まるでバラのようだったと、後にネギヤは語った]
ちゃらららんらら〜んらら〜ん♪
[お好きなメロディで脳内再生をお楽しみ下さい]
[ワカバにつっきーと呼ばれ、]
かなんわ、ワカバはん、つっきーだなんて。あたし恥ずかしい。
[両手を頬に当てて照れ隠し。
誘惑のチョコ柿の種にちらちらと視線を送る。
でも我慢。
そして照れたように笑うゼンジに、ツキハナもほんのり笑んで]
えぇ、ワカバはんはおいしそうに食べていらっしゃるので、きっと大丈夫やのでしょうけれども。
でもあたし、怖い。
[困ったように首をかしげる。
と、ゼンジにネギヤの名前を間違えている事を指摘された。
一瞬きょとんとするが、その直後はっとした顔は見る見る赤くなって]
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