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……残念ながら、俺にゃァお前がナッキだったかどうかの区別の付け方がわからんがね。
ただ、今までさんざ聞いてきた死んだ人間の声と、何ら変わりゃしねェよ。
それに、本人がそう言うんなら、多分そうなんだろ。
[未だに、自らが霊能者と呼ばれる存在だとは信じがたい。
が、他に死人と語らう事の出来る者がいないのであれば、おそらく自分がそうなのだろう。
人間かそうでないかの区別の仕方は今一わからなかったが、何となく、彼は人間だったような気がした。]
……そうかァ。ありがとな。
お前の言葉は、ちゃんと伝えるからよ。他にも、言いたい事がありゃァ言ってくれな。
……俺も、覚悟決めねェと。
[トゥーリッキの声がする方向に頭を下げ、礼を述べる。
それから、何かを決めたように、ぼそりと呟いた。]*
[イルマは、先程声をかけられたのさえ気づいていない様子。
喋れる程に落ち着くまでには、まだ時間がかかりそうだ**]
―― 昨夜のこと ――
[最前、執拗に死者を呼び戻そうとする
養蜂家の肩を掴んだニルスが見た横顔は、
酷く頑なで、毫も譲歩する気のない其れ。
旅の蛇遣いへ謂われなき告発を突きつけ、
食い下がる相手の弁に一切黙するこの折も
半ば隠れた横顔は同種の色合いをしていた。
遊戯に模した惨劇や超常の能力者について
ミハイルが語る間は、旅人を追い出すための
ドアノブに手をかけたまま"待っていた"。]
[横合いからニルスが分析してみせた
人間心理の皮肉の数々は、果たして何割が
野歩きの男に宛てられたものだったか。
遠いはずの互いの間合いを稀にも割って、
理に添わない此方を止めようとした学者。
男は、それでも結局は放っておいてくれた彼に
応える如く、完うな毒舌を遮ることはしない。
――ユノラフと刺々しく応酬をするあいだも。]
[血まだらに染まった白蛇には触れず。
養蜂家は自らの手を汚さずに死へ追いやった
トゥーリッキの生温かい屍をひとり雪に埋め、
いつしか、
誰もいない2階の廊下をあるく。]
[戻るのは帳のない、しろく眩しい部屋。
…蜂型をした財布は、まだ開いていない。
枕元へ置いていた壷を引き寄せる。
其れは、抱いて眠れば薄らと*あたたかい*]
>>51
死ぬべきだったなどと、生きたいという望みかなわず死んだ人間を前にして、よく言えますね。
[軽く憤りを覚える。]
ナッキかどうかはわからずとも、死んだはずの私の声が聞こえるのは事実。
その力は、みなさんの救いになるはずです。どうか自分をもっと、大事にしてください。
[少し説教臭くなってしまったかもしれないと、心配になるが、覚悟を決めるという言葉を聞き安堵する。>>54
他にも言いたいことがあればとマティアスに言われれば、]
では、ユノラフさんに伝えてください。相棒をお願いしますと。
しばらくは彼が面倒を見てくれるそうなので。
それから、相棒は人を締め殺したりはしないので安心して下さいと。
[もちろん相棒のこともあったが、この伝言を頼んだのにはもう一つ理由があった。]
このことは、ユノラフさんとミハイルさんしか知らないはずです。
私の伝言を伝えてくれれば、少なくともユノラフさんは、あなたの能力を信じてくれるかもしれない。
/*
どうしてもガチ思考がぬけず村勝利を目指してしまう…
RP村だから村人も恨んで村不利展開にもってくのもありなんだろうけど、悪い人難しい。
中身悪い人なのに…
[やはり彼が何かしらの能力を持っているからだろうか。]
あの、やはりなにか、見えて…?
[見える、というのは彼にとってはあまり適切な表現ではないが。
それでも側にいる誰かと話しているような姿は、
そうお思わずにはいられなかった]
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