61 さらば!シベリア鉄道
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>>51
え、あ、おい無理すんな!
[ウルスラに特攻するヴァルテリにひやっとしながら。]
え?あー、うん、まああれは袖から外れないんだが……って、何でヴァルがそれ知ってるんだよ!
寝てる間に見たのかっ!?
人が寝てる間になんてことしてるんだよー!
[言いつつも、何か縛ることのできるものはないかときょろきょろ見回して、緊急時用のロープを見つけた]
(54) 2010/04/22(木) 23:00:43[1等車→運転席]
留学生 アイノが接続メモを更新しました。(04/22 23:03)
私の腕の心配をしてくれてありがとう坊や。
東洋人の血は見た目は確かに若く見せるけれど、
西洋人の血は人の見た目を随分大人にさせるものだ。
[屋根の上で、眼鏡を失いながらも平気で立ち続ける姿は言う]
死にたくなかったら、秘宝とやらと一緒に逃げるといい。
私は、この列車を再起不能にさせるのが目的なんだ。
────どういう意味かは、解るよね?
[少年の足下を狙って威嚇のように一発。
酷い音が、天井を伝って客車に響いただろう]
(55) 2010/04/22(木) 23:04:25[屋根]
>>54 いや、あの…昨日のガシャーン…って、あれで大抵ワイヤー持ってると検討が付くぞ。
寝てる間になんてあせふじこ…。
[などと青年と言葉を交わしつつ、「おお、ここにもあった」と運転席の無電で何事か打刻する。
上質なレースのハンカチを懐から取り出して、縛られたウルスラに更にさるぐつわを咬ませると、荷物を取り出した穴にそっと横たえた。]
(56) 2010/04/22(木) 23:06:08[運転室]
>>46
[すすっとアルマの後ろに隠れる。
アルマの後ろからウルスラの様子を伺う]
秘宝狙い…まぁ、そうですね。
>>48
へ?…あ!!
[ヴァルテリがウルスラに飛び掛るのが見える。
ウルスラを抑えられては唯一とも言える手がかりがなくなってしまう。
アルマの後ろから飛び出しヴァルテリの背中目掛けてナイフを突き出した]
(57) 2010/04/22(木) 23:09:24[運転室]
[頭も強く打ったのか、目の前がクラクラする。
おー、なんたる失態。
ロープを持ってアルマウェルが近づけば、]
…あら、あなた、そういう趣味があるの?
[くすくすと笑った。]
(58) 2010/04/22(木) 23:10:31[運転席付近]
美貌の歌手 マティアスは、一歩後ろに下がる。
2010/04/22(木) 23:11:01
>>53
──おねえさん。
[ぼそり]
なるほど、お仕事か何かで……それはそれは結構なことで。
[足元に飛んだのは威嚇射撃だが、狙いの正確さを見れば、この距離から飛び掛るのはどう考えても無謀で、かといってこのまま引き下がるのも]
つまらないね。
(59) 2010/04/22(木) 23:16:47[屋根]
>>57 ―ぐ…っ?!
[気配を感じて、咄嗟に振り向く。
と、見事にその胸に深々と、細身のナイフが突き刺さる。
見る間に画商の上着は赤い色に染まって行く…、が同時にガチリと金属音が立ったのに気づいた者は居たかどうか。]
(60) 2010/04/22(木) 23:19:29[運転室]
そう、逃げてくれると助かる。
少なくとも、私はね。
[一歩下がった様子を見て目を細めた]
つまらないかい。何なら私を止めてみるかい。
そうしたら、少なくとも帝国から金一封くらいは出るかもしれないよ。
国の威信をかけた大事業の破壊工作を止めるわけだからね。
[かち。リボルバーが一つまわっていつでも次を打てる用意ができる]
(61) 2010/04/22(木) 23:19:37[屋根]
>>60
[ナイフの刃が硬いものにあたった感触に、すばやくナイフを引き抜く]
…ひげの人も一般人じゃないの?
[眉を寄せてヴァルテリを見下ろす]
その人、わたしがほしい情報持ってるらしいの。
だからどいてほしいんだけど…。
(62) 2010/04/22(木) 23:23:25[運転室]
>>58
いやー、そういう趣味はないけどさ。
ほら、よくステージであるだろ?
「奇跡の美女脱出ショー!」ってな。
今回は脱出はないわけだけど。
[ひょいひょいっと手馴れた手つきで縛り上げてしまうと振り返り]
……ヴァル!?
[此方からだとよく見えないが、アイノはナイフを持っていた。もしや――]
(63) 2010/04/22(木) 23:23:58[1等車→運転席]
壊すってどうやって壊すの?
やっぱり火薬とか爆弾とかでどかーんと?
僕あたま、良くないから。
[>>61帝国から金一封のくだりでうんざりとした顔]
…─それはぜんぜん興味ないんだけどさ。
なんというか、僕が壊すなら楽しいけど、人が壊すのを「行ってらっしゃい」って見送るのはつまらない……けど、止める手は無いから。
[にこりと笑った]
今は。
(64) 2010/04/22(木) 23:24:19[屋根]
そういうことで、またね!
[レイヨにそう言うと、躊躇なく背中を向けて駆け出すと列車から飛び降りた]
(65) 2010/04/22(木) 23:25:43[屋根]
美貌の歌手 マティアスは、列車のわきを駆け抜けて3等車の窓からもぐりこむ。
2010/04/22(木) 23:29:19
美貌の歌手 マティアスが接続メモを更新しました。(04/22 23:29)
>>63
あら、そう詰まらないわね…。
[抵抗する間もなくアルマウェルに縛られる。
ぼやけた視界に、ヴァルテリが呻き倒れる様子が映ったか。]
…何?
(66) 2010/04/22(木) 23:31:13[運転席付近]
>>62 いや、十二分に一般人だがね。
む?そうでもないか?
[「血筋」に関して、また本職に関して言うなら一般的ではないな、などと思いつつ。
懐から取り出したのは、三つの百合の―フランス王家の紋章が入った懐中時計。
それは赤い絵の具に彩られていた。]
むむ、こんな所に絵の具を入れておくものではないな…。お気に入りの上着が…。
ふむ、マダムと話がしたいと。
わしが行ったら、このさるぐつわ>>56を外してよし!
[と、取り繕う余裕もなく少女に向き直ると指示を出す。]
(67) 2010/04/22(木) 23:31:38[運転室]
─三等車・自室─
ん? 誰もいないな……なんでだろ?
[窓から入り込んで、未だにベッドの上に放置してあったマティアスのトランクを引っ張り出し、ついでにマティアスに変わる]
痛たた……。
[ピンクのドレスに着替えても、手の怪我はそのまま残っている]
(68) 2010/04/22(木) 23:33:05[三等車・自室]
>>67
…刺されたのに余裕ですね。
[ナイフの跡がついた懐中時計をチラリと見る。
そういえば“あいつら”に殺された父も飾りのついた懐中時計を持っていたな、などと思い出した。]
…へ?はい?
はずしていい?
[思いがけない指示に一瞬思考が止まった]
(69) 2010/04/22(木) 23:35:15[運転室]
留学生 アイノは、画商 ヴァルテリに話の続きを促した。 [飴]
2010/04/22(木) 23:35:31
画商 ヴァルテリは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/04/22(木) 23:36:07
ではわしは行く!フランスへ帰る!
着いて来る来ないは、君達の自由だ!!
[アルマとアイノに向かって呼び掛けると、画商はホームにひらりと降り立つ。
そして傍らを抜ける、ピロシキ売りのワゴンを奪い、そこに次々絵画と見られる包みを載せるとワゴンを押してホームを走り出した。
後には札束を掴まされ、ぽかんと立ち尽くすピロシキ売りの少年。]
(70) 2010/04/22(木) 23:38:22[運転室]
このままバイカル湖に、センチメンタルジャーニー♪
でもいいんだけど。
[手にハンカチをまいて応急処置]
でも、やっぱり、乙女のたしなみとして、3倍返しは基本よね?
[トランクから出てきたのは拳銃。
ガーターベルトで太ももにくくりつけ]
やーんもぉ。
パパったら手榴弾いれてくれないんだもの。心配症!
(71) 2010/04/22(木) 23:40:27[三等車・自室]
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