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― ダイニング ―
いっぱい集まってる。みなさん、こんにちは。
私の名前はプレーチェです。留学で、大学にいます。
日本語、難しすぎないのならわかる。
あれ?みんなお洋服がパーティっぽくない。
招待状、もらった。ご招待はパーティとは違う?
招待状、難しい字はよくわからなかった。プレーチェがアクセサリー係?アクセサリーすごくすごくいっぱいお土産。ママがくれた。社交界につけて行っても恥ずかしくないやつ。ドレスもいろいろ入ってるけど女性用、みんなとサイズ合わない気がする。プレーチェ、サイズ調節できない。男性用の正装は持って来てないよ?
[アンにアクセサリーやドレスの入った重い重いトランクを預ける]
[コーヒーを噴き出したポルテにビビり]
うお!
どうしたんですか、なんか妙なモンでも?
[と、尋ねてみたり]
……やっぱ、また違う事が書いてあんのかな?
[レンが持つ手紙を見れば、呟いて]
ええ と。…いえ。
今は何もついてません。
もしついてるとしたら、
――――マヨネーズが。
[青年が、奇妙な香りの正体を指摘するのと
ポルテが珈琲を噴出したのはたぶん同時。
そして、ソファで寛ぐ帽子の男が呼ぶ名に
振り返る――思いがけない、いもうとの名に。]
え、…プレーチェ?
それにしても変わった味のコーヒーだね。
どろり濃厚なコクと、舌に残るほんのりした辛さ。
ここの料理長に是非会ってみたいよ。
おお、初めまして。俺はズイハラ。
瑞々しいの――
[プレーチェに、先程したような挨拶(>>17)を返した。呼び出された理由を聞くと]
パーティ?
……マジでパーティだったら、俺超KYだな。
なんていうか、ほんと皆バラバラな感じ?
ちなみに俺はこんな脅迫状で呼び出されたんですよ。
[例のハガキを見せて言った]
あ。レンくんだ。レンくんもご招待?
プレーチェ道に迷って遅かった。着いたからもう大丈夫。アンちゃんもレンくんもいる、知ってる人いてよかった。でもパーティ違うんだ?
お手紙がいろいろ違うのはちょっとわかった。変なの?
[首をかしげる]
[ダンケがプレーチェの名を呼ぶのには、知り合いらしい二人の姿を交互に見て]
そうそう、俺はスレンダーよりボインが好みなの。
でも、最近は胸より足が気になりつつあるんだよな……
歳かなあ。
[レンに、腕を組みながら真剣そうに。自然とため口なのは相手につられてか]
なんか皆違う呼び出され方してるみたいだからな。
ああ、やっぱハリセンは俺だけ?
ですよねー。
[名前を呼ぶ、懐かしい声に目を見開いて]
お兄ちゃん……?ダンケお兄ちゃんなの?
プレーチェの写真、お兄ちゃんが遊びに来てくれた頃の。古いの。でもお兄ちゃんだ、おおきな大人になってる……!
プレーチェ、日本に来た。日本語、上手になった!
住んでるところ見つけられなくて大変だった、会えたの、よかった………!
[目をきらきらさせて、子供のようにダンケに抱きついた]
招待っていうのか?
いつものアンの直通便だな。手紙一通で即参上。
僕は便利屋じゃないって。こう見えても忙しいんだよ、アン。
マヨネーズ……
……と、塩?
[ポルテの説明にぱちくりと]
罰ゲームレベルですね、それ。
俺のハリセンが火を噴きそうですよ。
[鞄からハリセンを取り出し、びしりと構える。若干鋭い目付きには似合っているが、いかんせんハリセンなので格好良くはない。兄妹らしい二人の様子に]
お兄ちゃん?
へえ、さっき話してた妹さんってプレーチェさんだったんですね。いわゆる感動の再会?
こんな手紙届けたって、まともに相手するほど警察も暇じゃないでしょ。
それで、探してた人間ってどんな相手なのさ、ええと……。
あ、もしかして、プレーチェにお手紙くれたの、お兄ちゃん?違うのかな。
あのね。招待状、出した人のお名前書いてなかった。うっかりさん?試験だと名前書かないと0点になっちゃう。
新聞ぺたぺたは、テレビで見たことある。脅迫文っていうやつ。ズイハラさんに来たのは怖いお手紙?
レンくんはアンちゃんからもらったんだ?
プレーチェの招待状、アンちゃんじゃないんだって。
みんな違うの、どうしてだろう?
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