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”階段に足音が響く”
”階段からクルミが駆け下りてくる”
なに…、
[階段から足音が響くより前。
日記の記述に目を見開いた。
咄嗟に殺虫スプレーを握り締め、階段へと駆ける。
結局、階段より手前でクルミが駆けて来るのに出会った。]
… クルミ、大丈夫か!!
[追われているのかと、咄嗟に思う。
だから彼女の背後を警戒した。
良く見えない薄闇の向こうを睨みつけ、庇うように動こうとする。]
/*
一応ばりばりの野球部で、つまりきっとヒロイン的なことにはならないんだろうなぁ、と思いながらなんかこれは本当にヒロインちっくでむずむずむずむず。
…出来れば俺は、これ以上を増やしたくない。
接触も、候補も含めてだ。
けれど未来がどう動くかは分からない。
俺やあなたが説得出来るのか。
彼らが生き延びられるのか。
───俺たちが3人残れるのか。
分からない。
だから……任せる。
なるほど
貴方は、ひどく慎重で臆病なのに、
博奕打ちなのですね。
もし、このあとも、
貴方の心を揺るがす誰かができたら…。
貴方はどうするのでしょうか?
[それは答えを返せというわけではない。
ただ、この揺れる男への素直な感想だった。]
え…っ、
[駆けてくるクルミと入れ違うように前に出ようとして、
服の裾を引っ張られた。
彼女が息を整えるのを待つ少しの間、
確かに追っ手の殺気が襲い来ることはない。
少し安堵して、肩の力を抜いた。]
無事で良かった。
二人ともいないから心配して…、
……なに?
[死。という単語に、目を見開く。]
死んでって…なに?殺されたのか?
誰に、どうやって…
屋上で?
[咄嗟に幾つもの疑問が零れ落ちる。
階段の上を見た。鼓動が早くなる。]
[───デンゴは無事やり遂げたのだ。との思いと。
彼が誰かに見られなかっただろうか。とか、
本当に人が死んでしまったのだ。とか、
それを意図したのは、間違いなく自分なのだ。とか、]
[胸のうちを巡るのは、そんな思いで]
[扇子に文字が増える。
『八番が追いかけてくる』
確認し、視線を向ける。]
セイジさん……今の音は貴方ですか?
いえ、違いますね。
あれは駆け下りる、音でした。
博奕打ち…、なのかな。
ただ、どうなるか分からない。
分からない未来を、───怖い 、と、
そう感じているだけだ。
[冷静な男へと返す。
そんな人物が増えてしまったら。
重い問いに、思わず口を噤むが、]
[下に急ぐのか、上になにかあるのか。
まずは糧食をテントに置いてから上へ向かうつもりだった。一度階段を見上げる。
目的地を考えた瞬間、流れてくる電子音声の酷く曖昧すぎる予知、その内容に小さく眉根を寄せていれば>>61 4thの声にそちらを見やる]
今のは3thだ。
僕はこれおいたら上に行く、……なんか日記が嫌なこといった。
[イヤホンをジャックから引き抜く。巻き戻しと再生、どうやらカセットの類と扱いは同じらしい。電子音声は周囲にも聞こえるだろう]
『9thは死体を見る』
[それから菓子しか持って行かなかった4thに、水のペットボトルを投げたのは借りのせいだ*]
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